2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の徳川家康ゆかりのお寺は、浜松市天竜区山東にある『金光明山光明寺(こうみょうじ)』です。1575年(天正3年)武田勢の襲来を知った光明寺の住職が家康に知らせ、追討できたという伝承も残されています。
県外からもたくさんの方が訪れると聞く『瀧川神社』。特に興味深いのは、こちらの御祭神が瀬織津姫(せおりつひめ)であるということ。
お金を貸してくれる上に、担保として持病を持ち去ってくれる神様を御存じでしょうか?そんな都合の良い神社が実は浜松市天竜区二俣にあります。その名を『金貸水神社』といいます。
浜松市中央区にある『白華寺』は伝承での創建は794年(延暦13年)と古く、ご本尊は薬師如来。参道脇の『放生池』には金運招福弁財天が祀られており、境内には赤蛇伝説の俊光将軍が産湯をつかった赤池があります。
現在注目を集めつつある田沼意次ゆかりの『大鐘家』(おおがねけ)について深堀りしたいと思います。約300年前の建築物で、1973年に「長屋門」と「母屋」が国の重要文化財に指定された庄屋屋敷で「花庄屋」と呼ばれます。
『掛川古城』は、戦国時代に掛川城の前身になったところ。また、ここは知る人ぞ知る場所で、三代将軍徳川家光の霊廟『龍華院大猷院霊屋』があり、小さいながらも権現造となっています。