2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
御祭神は木花咲耶比賣命(このはなさくやひめ)、合祀されているのが『天白神社』と『日本武尊』ですが、この天白神社が合祀されるに至ったエピソードといいますか、歴史的な動きが大変興味深いです。
「謎の多い天白信仰を求めての神社巡り」は、11月17日に参拝した浜松市中央区入野町に鎮座する『天白神社[天馬駒(てんぱこ)神社]』から始めたいと思います。
『蒲神明宮』地元では「全ての願いを叶える神様」として知られているのですが、元々は千年以上も前に「蒲大神(かばのおおかみ)」を奉していたところに「神明宮」を勧請したそうで、古来社殿はなかったとのこと。
千年以上の歴史がある式舞阪の氏神様『岐佐神社』を先月お参りさせていただきました。神社の後ろの「ごしんさま」では小学校庭にあった『天白社』も伊勢神宮や津島神社同様祀ってくれています。
最近私はこの天白信仰の分布がほぼ本州の東半分にみられる民間信仰だと初めて知りました。 しかもその分布は長野県・静岡県を中心として、三重県の南勢・志摩地方を南限、岩手県を北限として広がっているといいます
今回お参りした古の神々を祀る遠江の神社は浜松市中央区白鳥町に鎮座する『六所神社』です。昨日グーグルの検索で見つかった「六所神社」は、市内になんと52社ありました。
だいぶ遅れていると感じていた今年の紅葉。それでもそろそろいかが?と、紅葉を楽しみに四ツ池公園へ出かけた「勤労感謝の日」、なんとも神秘的な神社に出会ってしまったのでした。
今回は浜松市民から通称「赤電」と呼ばれ親しまれている遠鉄電車の「さぎの宮駅」から歩いて7分でお参りできる『鷺之宮八坂神社』です。御祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)と雨忍穂耳命(アメノオシホミミ)。
今回お参りした神社は、かつて池があり、この池の周りに松が生い茂っていたことから命名されたという浜松市中央区松小池町に鎮座する『松之浦神社』です。