こんにちは、sannigo(さんご)です。
年末から元旦は寒い!と言われていましたが、なぜかとても暖かいです。
初詣に出かけるときにダウンもいらないかも?穏やかな新年が迎えられそうです。
先日、このような記事を書きました。
以前から、少し物忘れが多いかな?とは思っていてので、JAF MATE(日本自動車連盟)の「運転時認知障害 早見発見チェックリスト」を軽い気持ちで挑戦してみたら、なんとも悲しい結果「MCI(軽度認知障害)の疑いあり」という結果が出てしまいました。
アラカンとはいえ、まだ50才代の微妙な位置にいるsannigo(さんご)ですので、「なんじゃこりゃー」って感じで検索しまくった結果、認知症の進行をゆるやかにすることは可能なようですが、認知症が完治する薬は、まだ発見されていないようです。
ならば、認知症予防を頑張るのが一番ってことになります。この令和の時代、55才以降64才までの方、アラカン世代はまだまだバリバリ働いてる方が大半ではないでしょうか?
ご近所の企業でも、定年の年齢を65才に改定されたと聞きます。これまでは、定年の年齢が60歳のため、再雇用されることで給与がガクンと下がる事が当たり前と受け止めてがんばって働いていた高齢な皆さんも、ようやくほぼ現役並みの給与を手にする時代にやっとなってきたようです。
せっかく定年の年齢も伸びて、給与もそんなに下がらずに再雇用される時代になったんだから、動けるうちは頑張って働きたい!と思われている高齢の方が多いような気がします。
ですが、万が一認知症になってしまったらどうしよう?なんて心配になることがありませんか?
先日、友人に聞かれました。

まだまだ働きたい!でも認知症が心配。何か予防方法はあるの?

シークワーサーに含まれる「ノビレチン」が良いらしいよ
こんな会話をしました。そうなんです。
シークワーサーに含まれる「ノビレチン」にアルツハイマー型の認知症予防効果があるとの研究結果が発表されています。今回はこの「ノビレチン」について解説していきたいと思います。
私が認知症予防のために始めたこと
①青切りシークワーサー(9月~10月収穫分)の特に青い皮の部分を摂取するようにしています。
完熟したシークワーサーではなく、なぜ青切りシークワーサーだと思われますか?
それは、完熟したオレンジ色のシークワーサーよりも青切りのシークワーサーの方が認知症予防に効果があるノビレチンが多く含まれているからです。
このノビレチンには、認知症の原因となる脳の中のゴミ(アミロイドβ)をへらす効果があることがわかっています。ノビレチンとは、フラボノイドの一種で柑橘類にふくまれている成分です。
みなさんが、普段食べている普通の温州みかんなどにも含まれていますが、シークワーサーに含まれるノビレチンの量は、他の柑橘類と比べると圧倒的に多いのです。その量は、日向夏の約6倍、温州みかんの20倍と本当に圧倒的な量なんです。
さらに、青切りシークワーサーに含まれるノビレチンには熟したオレンジの実に比べると約2.5倍も多く含まれているのですが、さらに残念なことにノビレチンが一番多く含まれているのは、シークワーサーの青い皮の部分なんです。
じゃあシークワーサーの青切り、しかも青い皮の部分を食べなきゃいけないってことですよね。それはムリ、ムリ。だって苦そうだし、食べたくないです。
そうなんです。お察しのとおりというか、あたりまえに熟す前の青い柑橘類の皮なんて苦くて食べられません。
だから、私はいちばん効率よく「ノビレチン」を多く摂取するために、摂取時期が青切りで、青い皮も含んでジュースにしたものを飲んでいるわけです。
何?じゃあ青切りのシークワーサーを買ってジューサーでジュースにしているの?
いえいえ。この世にはちゃんと青切りのシークワーサーをジュースに加工して販売してくれている業者があるんです。その加工されたジュースをソーダや水で割って飲むだけだから超簡単です。
のんべえの私は焼酎のシークワーサージュース&ソーダ割りで飲んだりもします。
ちなみにシークワーサーの収穫時期は9月から12月くらいです。中でも9月~10月が青切りで収穫、11月~12月はオレンジ色に熟した実を収穫しています。
②11月からのオレンジ色のシークワーサーの摂取方法
11月になると皮もオレンジ色になり、普通の柑橘類のように実も熟し甘い味になるので熟したシークワーサーをみかんのように食べることもできます。
ただ、みかんほどは甘くないので”ゆず”や”レモン”のようにお刺身にかけたり、お鍋に入れたり、ポン酢風にしたりといろいろ試しています。
先ほども書いたように、ノビレチンの量は青切りのほうが2.5倍多いので、わざわざシークワーサーの熟したものを探して購入するのも大変ですし無駄かなとも思いますよね。
完熟シークワーサーが無駄だと思われるようでしたら、やはり青切りジュースを利用するのがいちばん楽ちんです。
もちろん熟したシークワーサでも、青切りほどではないけれどもノビレチンを摂取できます。
ノビレチンをしっかり摂る=皮を食べるってことでしたよね。
そこで我が家は、近所のJAの直売所にて100円で購入しています。ありがたいことに、沖縄でもないのに私の住んでいる地方では「シークワーサー」を栽培している農家さんがあります。
なので、青切りのものも熟したオレンジ色のものも簡単に手に入ってしまいます。皮は”ゆず”の代わりにするとけっこう食べられます。
皮をゆず代わりに料理に利用します
①白菜の漬物に入れる。
シークワーサーの皮を千切りにする。
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皮と果汁を白菜の漬物に入れる。
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しばらく時間を置く。
など、おいしく食べてしかも認知症予防できるなんて素晴らしい食べ物ですよね。
持病が糖尿病という方
柑橘類の糖分が持病の糖尿病に悪いんだけど?という方向きの、柑橘類以外の予防法
魚に含まれるDHAや赤ワインのポリフェノールが効果があるようです。
お魚と赤ワインでおしゃれにおいしく認知症予防できます。
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まとめ
シークワーサーから「ノビレチン」を摂取して認知症予防に心がけるようにしています。
ただ、効率的に摂取しようとすると
◯収穫時期で一番良いのは9月~10月 青切りでの収穫したものの皮を食す。
◯摂取方法で一番かんたんなのは青い皮を含むジュースや果汁のソーダ割りなど
◯熟していても、青切りほどではないがノビレチンは摂取できる。甘みも増すのでみかんのように普通に食べても良い。
これらの情報を生かして効率的に「ノビレチン」の摂取に励みたいと思います。
お正月は、こたつでシークワーサーの皮の入った白菜の漬物をアテに一番搾りを飲むのという最高の新年の過ごし方をしたいと思っています。実はおせちにもシークワーサーをチョコチョコ入れています。
来年もより一層、認知症予防と節約にがんばる予定です。あくまで予定ですけどね。
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本当にお世話になりありがとうございました。よいお年をお迎えください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、またです。
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