sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

昨日終わった「浜松シティマラソン」来年こそは出場してみたいわ~。

こんにちは、sannigo(さんご)です。今日はめっちゃくちゃ良いお天気です。

青空がめいっぱい広がって、そして最低気温8度です。暖かいわぁ、過ごしやすいですが、これって花粉がたくさん飛び散ってしまいませんか?花粉症対策しましょう!


静岡県浜松市内で昨日「第16回浜松シティマラソン」が無事終了しました。会場は雨が降る天気の中、全国から集まった約6700人の市民ランナーが出場し賑わいました。

 

昨日終わった「浜松シティマラソン」来年こそは出場してみたいわ~。

 

 

 

「第16回シティーマラソン」昨日無事終了!

 

第16回浜松シティーマラソンのポスター

 

朝から雨が降っていたのでどうかしら?って思っていたのですが、無事に終わったようで良かったです。

 

「新型コロナ」の感染も心配な時期でもありそんな意味でも、無事にできたことが奇跡とも思えます。

 

「第16回浜松シティーマラソン」交通規制

 

私たちのように普通にマラソンをしない市民は毎年のことですが、ただただ交通規制が心配なのです。もちろん選手のみなさんが完走できるように応援にも精を出しますよ。

市民として、各コースの「スタート時間」はしっかり押さえて置かなくちゃってことでまずは、今回のハーフマラソンのスタート時間は午前9:00、5kmコースが午前9:00、1.5kmコースが8:25~とチェックを入れておきます。

 

 

⬆今回のハーフマラソンの交通規制「第16回シティーマラソン」さんからお借りしました。

 

これだけ押さえておけば大丈夫でしょう!この時間には市内を車で動かない!これ鉄則です。

 

ハーフマラソンコース

 

ハーフマラソンコース(21.0975 km)は、浜松市役所をスタートして街中の駅前からアクト方向へ。楽器博物館を左折し助信から赤電高架沿いを走ります。

さらにゴールの四ツ池公園をながめながら通過して航空自衛隊浜松基地を横目で見ながら高丘まで進みます。そこから折り返し地点に向かいます。この高丘あたりもに約11:00頃までは通過するランナーが居そうなので交通規制がありますよね。

折り返し地点から同じコースを戻し、フィニッシュの四ツ池公園到着は遅くても11:30頃。


というわけで、しっかり鉄則をまもり「午前中は車では出かけません」と冷蔵庫前のホワイトボードに書いて交通規制はしっかり回避できたので満足!

 

 コースは他にもあります

 

ハーフマラソン (公認コース)高校生以上
制限時間:13.6km地点:95分、19.0km地点:130分、フィニッシュ地点:150分

5kmの部中学生以上
制限時間:4km地点:32分、フィニッシュ地点:40分

1.5kmの部小学生3~6年生、ファミリー(ペア=小学生及び成人の保護者)
制限時間:フィニッシュ地点:10分、フィニッシュ地点:15分(ファミリーの部)

 

主会場の四ツ池公園では?

 

このハーフマラソンコースの他にも、主会場の四ツ池公園陸上競技場(中区上島)周辺を走る5 km、 1.5 kmの 全26もの部門に分かれてたくさんの選手が完走したようで、あちこちで歓声が上がっていました。

 

例年どおり、今年も会場の四ツ池公園ではおいしい屋台がいろいろ出ていたので「焼き肉」を食したり、存じ上げもしない選手がゴールする姿を見て感動したりと四ツ池公園を堪能。

走り終わった後の清々しいランナーの姿や、ゴールに倒れ込むように必死で走ったにわかランナーを見るたびに、来年こそは!私も!って思ってしまうんです。

 

還暦を迎える前には一度くらい参加したい!と毎年の開催日の晩酌では大いに盛り上がるのに、翌年もいつものように観覧者になってしまうという情けないアラカンです。

 

 中日新聞からの諸々の出来事

 

我が家で愛読している中日新聞には、この浜松シティーマラソンの記事がいくつか載っていて、実際に会場で見た光景の説明をしてくれていました。

 

マラソンの先導に白バイ登場です

 

ハーフの部では、かっこよく県警の白バイ隊が先導したんでそうです。私が見かけのは、レース終了後に参加者らで賑わう浜松球場前展示されていた2台の白バイでした。

 

かわいい子どもたちが白バイにまたがって記念撮影してはしゃいでいる姿は微笑ましい限りですね。

ラグビーワールドカップの開催時の浜松駅に展開していた「ファンゾーン」にも、かっこいいパトカーが展示され、子供用のかわいい制服を着た子どもたちが記念撮影をしていたのを思い出しました。

 

最近はこういう地域の行事にはパトカーや白バイ、救急車に消防車と駆り出されてキャンペーンしているのを見かけ、休日も公務員は忙しそう!なんて心配したりして。

四ツ池の白バイに順番に「かっこいい」とはしゃぎながらまたがった少年たちは、もしかしたら未来の白バイ隊を夢見ているのでしょうか?

 

そんな夢を少年たちに持ってもらうための展示なのかもしれませんね!やっぱりアピールしないとね!

 

年の差65歳で完走のおじいちゃん社長

 

家族が二人三脚で手をつないで走る1.5kmファミリーの部というコースもありました。

 

たくさんの親子が仲良く駆け抜けていく中、手をつなぎながらゆっくりと着実に足をすすめゴールを切ったのが、磐田市のTさんとお孫さんの小学校1年のSくん。

おじいちゃんのTさんは、最後は元気なお孫さんのSくんに手を引っ張られながらのゴールだったようです。

 

実はこれまでにも6回も参加しているおじいちゃんですが、1.5kmのファミリーの部は初めてとか。

 

「なんとか走れて良かったです。それだけです」と語り、お孫さんとの完走を噛み締めていたという記事で、なんとも微笑ましいゴールでお孫さんにとっても大切な思いでになることでしょう。うらやましい限りです。

 

おじいちゃんもいつまでもお元気で、来年も参加されることを期待しています。

 

今回走ったことで、おじいちゃん社長の心にもいろいろな気持ちが走ったのでは?

 

たとえばこんな…。

 

・「老いては子に従え」

・「心は丸く、気は長く、腹は立てず」

・「70でお迎えがきたら、まだまだ早いと追い返せ!90でお迎えがきたら、そろそろこちらから行くからと追い返せ!」
・「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの 来た道 行く道 二人旅 これから通る今日の道 通り直しの出来ぬ道」

 

ハーフ男子のトップランナー

 

ハーフ男子29才以下の部は日本体育大3年で、浜松日体校卒のKさんが地元浜松で見事に優勝されました。

 

タイムは1時間6分55秒で、ご本人は「全然だめです」と苦笑いしたようですね。

 

自己ベストは1時間3分30秒だそうですから、ほんの3分ちょっとの遅れですが、アスリートにとっては大きな3分なのかも?

 

ちょっと雨も降っていたし走りにくかったかもです。お疲れさまでした。

 

中日新聞「号外」が出たよ

 

「さっきの写真がもう載ってる」中日新聞が当日の様子を盛り込んだ「号外」が四ツ池公園陸上競技場で参加者らに無料で配られました。

 

どうしたらこんなに早く「号外」が完成したのでしょう?

実は、「パソコン」や「プリンター」を搭載した「ドラゴン号」というマイクロバスが中日新聞にはあるとのことです。

 

この「ドラゴン号」を使い、今回はこの「シティーマラソン大会」の現場でちゃちゃっと作成したもようです。

 

午前8:00すぎにスタートし始めた「シティーマラソン」なのに午前9:30には「スタートした子どもたち」や応援団の写真が号外に載って配られるなんて素晴らしくないですか?

 

今年のオリンピック会場でもこういう「号外」がたくさん出るんでしょうね。オリンピックのチケット一枚も持ってないけど・・・言ってみました。

 

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今、流行りのうわさの「厚底シューズ」

 

今、話題の「厚底シューズ」の話題です。

今年の夏開催のオリンピックでは、条件付きで使用可能なナイキ製の「厚底シューズ」ですが、浜松シティーマラソンでは使用者は果たして居たのでしょうか?

 

中日新聞のお題にもなっています。「好タイムが出るなら」「値段が高くても」市民ランナーだって速く走りたいんですよ。

この日も男子の上位者らが使っていたようですが、現役選手からは身体能力や手法によって怪我のリスクがあるという声も上がったとのことですね。

 

新聞紙面上の写真はカラフルなシューズを履いたランナーらの胸から下のみが掲載されています。「明らかに履いてますね」というメッセージが込められているようです。

きっと、どこのシティーマラソンの大会でも同じ状況と思われます。そりゃーお金さえ出せば速くなれるんだろう。だったら履きますよ!って感じでしょうか?

 

「浜松シティマラソン」コロナ対策のマスクや消毒液

 

今回は新型ウイルスの感染拡大を受けて、シティーマラソン実行委員会で会場やコースに消毒液を設けたり、スタッフはマスク着用で感染予防に努めたようです。

 

給水所でももちろん、マスクをつけたボランティアさんがドリンクを渡していました。

浜松市役所や四ツ池公園陸上競技場の更衣室やトイレ、コースの給水所などに「消毒液」うがいや手洗いを促す「張り紙」をしてどうにか乗り切ったようです。

今後「コロナウイルスの感染」はまだまだ続きそうですよね。

 

「不要不急の集まりを避けてもらいたい」と言われていますが、オリンピック開催はできるんでしょうか?

 

きっとまだ終息までには3ヶ月以上はかかるのではないでしょうか?とても心配です。

 

沖縄から参加[ハーフの部]Yさん

 

なんと沖縄県から参加された会社員さんもいらっしゃったようです。

 

このYさんもハーフの部に出場で、実はYさんは昨年まで浜松に仕事で2年間住んでいたそうで、浜松時代の上司に誘われて出場を決めたとのことですが、沖繩からわざわざこの静岡までお越しになってくれるなんて浜松市民にとっては嬉しい限りです。

今回のシティーマラソンのために、週に1回自宅周りを走って準備を重ねたそうですが、地元沖縄では既に冷房をつけるほどの暑さだそうです。

 

そんな暑さの中、一生懸命シティマラソンのために練習までしてくれたとは、泣けるじゃありませんか。

 

Yさんは「浜松は寒いかなと思って来たけど、想像より寒くなかった」そうで、確かに例年の雪が降るほど寒かった「シティマラソン」とは比べ物にならないほど暖かかったですもの、沖繩も暑いということは地球温暖化がどんどん進んでいるってことなのかも?

現在は沖縄住まいのYさんは浜松に住んでいる時には、仕事が忙しくてなかなか街中を巡る時間がなかったとのこと、「今日は浜松名物を仲間と食べてから帰ります」と笑顔でお話しされていました。

 

「うなぎ」に「ぎょうざ」に「遠州焼き」おいしいものがたくさんある浜松を堪能して帰っていただきたいですね。

これからどんどん温暖化して、「来年の『シティマラソン』も今年くらいの気温で暖かい予定です!」ってどなたかが言い切ってくれるのなら…。

 

しれっと参加してしまいましょうか!?ちなみにどのコースに参加しようかしら?

 

シティマラソン、私が参加するとしたら?

 

⬇このコースにしようと思っています。

5kmの部中学生以上

制限時間:4km地点:32分、フィニッシュ地点:40分   参加料3,000円(税込)

 

いかがでしょう?

 

この無謀な挑戦。昨日今年の大会が終わったばかりです。今から準備したら実現可能だと思いますか?一晩ゆっくり考えてみることにしましょう。

  

※今回の「シティーマラソン」の記事は、中日新聞の第16回シティーマラソンを参考に書かせていただきました。

 

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もし、参加すると決心したらこういう便利なグッズを付けて練習に励みたいんだよね。

 

マラソンに『EaerBand(イヤーバンド)V08S/J』とは?

 

 

 

 

これは、なんと「時計が電話に早変わり」で電話になるスマートウォッチというキャッチフレーズの時計?電話?万歩計?な『EaerBand(イヤーバンド)V08S/J』と言います。

 

とりあえず見た感じは時計ですよね。普段のウォーキングやマラソン、などでも使えそうな防水タイプです。

 

【健康管理】に使えます

 

スリムなブレスレット型のフィットネストラッカー(歩行距離・走行距離、消費カロリー、場合によっては心拍数などのフィットネス関連の指標を監視及び追跡するためのアプリケーションです。

 

ウェアラブルコンピューターの一種でスマートに健康管理できるんですって。なんかよくわからんけど万歩計の性能のいいヤツ!ってことでしょう?


・運動消費カロリーを自動記録

・歩数・心拍数なども自動記録

※ランニングやサイクリング、ウォーキング、筋トレなどの運動消費カロリーや歩数・心拍数などを自動記録します。

 

まあ、健康管理できるアプリはいろいろあるのですが、EaerBand(イヤーバンド)V08S/Jは、なんとヘッドセットイヤホンになってしまうところがスゴイ!スゴすぎ!


ワンプッシュでハンズフリー通話ができるヘッドセットイヤホンに

 

 

表示部分が外れてイヤホンになります

 

イヤホンしている男性
表示部分が外れて、通話もできて音楽も聞ける

・ワンプッシュでハンズフリー通話ができるヘッドセットイヤホン

・着信をバイブレーションとカラーディスプレイでお知らせ。

・音楽を楽しむ

※表示部分を外すとイヤホンになります。

何だかよくわからないけどすごいでしょ?実は私は万歩計+時計+防水で充分なんですけど・・・音楽は聞けるは、電話をかけたり受けたりもできるなんて、すごいものがあることを知ってしまいました。 

 

マラソンやウォーキングの時に着けてたらかっこよくないですか?実は欲しいんですよね。腕時計を買っても2万円位はしますよね。これ16,500円(税込)なので、買えないこともないよね!!買っちゃおうかな?なんて悩んでいます。

 

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まとめ

 

今回の「浜松シティマラソン」は、新型ウイルスの感染拡大を受けて、シティーマラソン実行委員会で会場やコースに消毒液を設けたり、スタッフはマスク着用で感染予防に努めての開催になりました。

 

ちょうどマラソンは競技としてシーズンど真ん中ということもあり、浜松以外のマラソン大会開催地では、感染対策を施して開催するか、もしくは中止にするか決定がむずかしいようです。

 

「新型コロナウイルスの感染予防」のための消毒液やマスクを準備しての開催が無事できたことで、他の予定されているマラソン大会も開催にこぎつけられと良いのですが・・・。とにかく、今は早めの収束を祈るばかりです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。