sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

タンス貯金バレないと思っていますか?早く使い切りましょう!

こんにちは、sannigo(さんご)です。
元SMAPの中居さんがジャニーズをお辞めになるそうですね。

昨夜記者会見があったようですが、「新しい地図」との合流の可能性は1~99%で、あるともないとも名言されなかったようです。
ひとつのグループが25年もトップで活躍することさえ奇跡なのではないか?と思うのです。奇跡は2度も起こるでしょうか?

 

私としては、今年で活動を休止すると発表されている「嵐」のほうが心配で仕方ないのです。
なぜなら5人は「仲がよく、人としてもよく出来た5人」が売りでした。


二宮さんが結婚発表し、櫻井さんが恋人とのベトナム旅行?がスクープされたあとの5人の関係がうまくいっていないんじゃないかと思わせる映像が多すぎです。


普通のレギュラー番組でもそれは感じ取れてしまうんです。
あと、たったの10ヶ月弱の活動期間ですが、キレイな形で活動休止に入ることができますように祈っています。

 

なぜ嵐?かというと・・・
今日のテーマはお金の話なんです。

 

タイトルは、ずばり

「タンス貯金バレないと思っていますか?早く使い切りましょう!」

タンスの中の貯金通帳と印鑑の写真

 


嵐のメンバーの二宮さんといえば倹約家として知られていました。


下世話な話で申し訳ないのですが、結婚を期に購入されたマンションが約3億円のマンションと報道されていました。

 

ちょっとあれだけ休みなく働いて、あれだけ儲けていて3億円では安くない?って感想を持ちまして、きっとまだまだ持っているのではないか?と思っています。

 

そこである記事を読んで、タンス貯金があるなら早く使い切って!という思いを記事に書きます。

「タンス預金」は早めに使い切れ!!

そうです!今日は「タンス貯金」について語ってしまおうかと思っています。

かといって、この貧乏sannigo(さんご)のタンス預金の話ではありません。(タンス預金も貯金もZEROですが、なにか?)

「タンス預金」のグレー資金

最近読んだ週刊ダイヤモンドからの話です。

イギリスの話

イギリスの話なのですが、2015年始めから2019年8月にかけて、全体でなんと3300店舗の銀行が支店を削減していると英消費者団体「Which?]の資料が証明してるんだそうです。

 

全体の33%も減ってしまっているんですね。

支店数が多い大手銀行の店舗削減率が高く、HCBCは42%減、ナットウェストは47%減、RBSが74%減なんです。


今の日本も必死のキャッシュレス化が進んでいますが、日本の紙幣の流通額は2019年末時点で1127兆円でした


国際通貨基金(IMF)の推計による同年の名目国内総生産(GDP)で割ると20.2%です。

 

他国の同様の数字を見てみると、アメリカが8.2%、ユーロ圏は10.4%、イギリスは3.6%スウェーデンは1.2%という結果です。

 

日本の紙幣流通額が世界一なんです。しかも長く続いているという

その主な原因はやはりキャッシュレス化の遅れと思いますよね。


ちがうんです。

東短リサーチ代表取締役社長の加藤 出さんが書いているところによると、「巨額のタンス預金にあるだろう」とのこと。


その中には税務当局に知られたくないグレーな資金も含まれている可能性があると書いています。

 

ここで、先ほどのイギリスの話に戻ります。

 

イギリスの銀行経営者はキャッシュレス化やオンラインバンキング化の下、コストカットのため競い合うように支店を減らしています。

 

このような急激な変化によって「キャッシュ砂漠」のような現象が起きているんです。

 

高齢者などのデジタル弱者が困ってしまって国会でもこの「キャッシュ砂漠」問題の対策を論議しているようです。

 

イギリスでのキャッシュレス化を牽引しているのは「非接触式デビッドカード」ロンドンの地下鉄やバスにも使えます。

日本でいうと「Suica」とデビットカードが合わさったようなものです。

 

その影響をポンド札の流通額から見てみると、2016年末流通額前年比は9.5%増しだったが、2017年末に1.4%増と急落。(このころこのカードが普及し始めたのです)

その後2018年末には1%増、2019年末は0.2%減になっています。

 

どれだけポンド札の流通額が減ってきたかわかります。

 

でも、イギリス中央銀行のイングランド銀行はお札を新バージョンに切り替え続けています。


理由は、デジタル弱者の高齢者への配慮、停電などの非常時を考え完全キャッシュレス化当面不可能!

 

ただ、びっくりするのはイギリスで新札が発行されるとしばらくして旧札が法的に通用しなくなるんです。
実に8ヶ月後には市中で旧札は使えなくなりました。

 

もちろん、イングランド銀行へ持ち込んだり郵送すれば換金してくれます。でも面倒で換金しないお金ができるでしょう。

 

この換金しないお金が「タンス預金」これによってグレーな資金があぶり出されるという。

 

たくさんの硬貨の写真
日本の話

ここで日本に話を戻しましょう。


日本の紙幣の流通率は圧倒的に世界一!
その主因は巨額のタンス預金があるからでしょう。


その中には当局に知られたくない、グレーな資金が含まれている可能性があります。

 

「2024年の新札流通開始後にイギリスと同じように旧札の通用力を失効させるのも一つの手と考えられる」と記事は終わっています。

 

もし現実に新札発行後、旧札が一定期間後であるにしても通用しなくなったら、あちこちにある「タンス預金」が凍結します。

 

まぁないでしょうけど・・・

嵐や元SMAPさん、あらゆるお金持ちさんへ

そこでスタート地点に戻ります。


嵐や元SMAPさん。あらゆるお金持ちさんに告げます。
「タンス預金」は早めに使い切れ!!

 

私「タンス預金」も「貯金」も0円で良かった。

あっ!いけない!500円玉貯金があった。

多分10万円くらい!!

これっぽちの金額じゃ何も心配ありません。

ナンノ、シンパイモ、アリマセン。

 新札だって旧札だって怖くないのさ!!

参照元 週刊ダイヤモンド 2020/1/18号

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、またです。