🕖2020/03/14 🔄2024/02/07
こんにちは、sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
このごろはコロナウイルスの感染拡大防止のため、家にいる時間が増えた方が多いのではないでしょうか?
せっかく家にいる時間が増えたので「プチdecluttering」とかで過ごしやすい居住空間を手に入れませんか?私は最近「プチdecluttering」を始めました。
先日、このような記事を書きました。
最近「ミニマリスト」という言葉を耳にする機会が増えましたよね。ひそかに「ミニマリスト」にあこがれている人も多く、人気があるようです。
ブログを書き始めるまでは「decluttering」や「ミニマリスト」などに興味もなく、聞いたことはあるけれど深く考えたこともありませんでした。
今回は「おうちじかん」が増えたこともあり部屋の片付けから始めて、身も心もスッキリしたいと思い、先回記事に書いたように『プチdecluttering』始めました。そしたら、とってもうれしい副産物が生まれました。
この記事を読んだらきっとあなたもdeclutteringしたくなるはず!
~今日は7月1日(水曜)です。
突然ですが「断捨離」という言葉が使えなくなったようなので、内容を追記・リライトします。「断捨離」というのはやましたひでこさんという人が商標登録している言葉です。
ですから、最近この言葉をYou Tubeなどで勝手に使用して営業活動してはいけない!ということでいくつかの動画が削除されたと聞きました。
この「さんごのアラカン日記」でも勝手に使用している状態のため少し内容を変更します。そしてこれから「断捨離」という言葉を「decluttering」という言葉に代えています。どうぞ、ご了承くださいませ。以上7月1日追記しました。~
私のdeclutteringその後
私は『プチdecluttering』を始めて、まだ第一段階の「身近なところから始める」の状態ですが、実は24,135円の雑収入を得てしまいました。
では、今回私が始めた『プチdecluttering』の第1段階を説明していきます。
declutteringの始め方
1 身近なところから始めること。
2 一日当たりの作業時間を決めること。
3 完璧を求めないこと。
4 「保留」箱(かご)を設け,一定期間に猶予を設けること。
ただし,その後はあらかじめ決めた期間・方法で処分すること。
5 対象は自分の持ち物に限ること。
今回実行した「プチdecluttering」
1 身近なところから始めること。
declutteringの始め方に従って進めているので、今回はここから始めていきます。
現在本棚には宝塚関連のものであふれています。
まずは宝塚関連の処分から始めました。
少し余談になりますが、実は宝塚ファンなのです。
だから雑誌や公演のパンフレットなどが貯まってしまいます。
約10年分の宝塚関連の書籍やCD、DVDなどが本棚にあふれています。
多分、宝塚ファン以外の方は「そんなにある?」「どんなものがあるの?」って思われるでしょう。
どんなものがあるか説明しますね。(そんなん必要ない!という方は飛ばしてくださいませ)
<<宝塚関連:雑誌>>
月刊誌が2種類あります。
・「宝塚歌劇」
宝塚歌劇とともに歩んできたファンのための歴史ある文章中心の雑誌です。A5サイズで少し小さめで、内容は舞台写真やインタビュー、組レポ、公演予定などタカラヅカの魅力満載です。
・「宝塚GRAPH」
舞台写真やスターのオフショット風な普段着で撮影された写真が多く「宝塚歌劇」と比べるとカジュアルな雑誌です。
<<他の雑誌>>
・「ル・サンク」
各公演ごとのステージでの写真集。少し大きめのサイズで舞台化粧のアップで映し出されるスターさんの写真なのである意味独特です。
・「公演プログラム」
公演ごとに発行されるプログラム。
舞台衣装でのスチール写真と出演者全員の写真が掲載されてます。
お稽古場での写真などもあり、スターと親しみを感じられ公演の幕間などに客席で見るのも楽しみのひとつ。
・「宝塚おとめ」
年1回の発行で、全生徒を組ごとに紹介しています。全生徒のポートレートや出身地、愛称、芸名の由来、好きな食べ物などが掲載されている生徒年鑑です。
・「TAKARAZUKA REVUE」
年1回の発行でトップスターから下級生まで紹介しますが、トップ、2番手スター、3番手スター、スタ候補の生徒、その他大勢の順で写真は小さくなります。タカラヅカの情報からプライベートに近い部分まで情報満載です。
・「写真集」
スターになるとそれぞれが撮り下ろしの写真でスターのさまざまな表情が見られる写真集です。推しのスターや気になる生徒さんの写真集は欲しくなってしまうものです。
・「ステージアルバム」
年1回の発行で、舞台写真が中心です。
歌劇団日誌など前年1年間の出来事と舞台の記録を網羅しています。
・「ザ・タカラヅカ」
各組ごとに発行される雑誌です。各組に配属されている全生徒が紹介されています。
組ごとの魅力がいっぱいのスペシャル企画でトップスターさんが変わり、少し時間が経って組が充実したころに発行されます。
・「カレンダー」
スターが勢揃いのカレンダーで壁掛けタイプ、卓上タイプなどがあります。カレンダーに掲載される生徒はスター候補なことが多いため今後のトップスターを占う材料にもなります。
すべて購入するわけではありませんが、推しがトップスターさんだと発行雑誌も多く、大きく扱われるのでついつい欲しくなってしまいます。
さらに公演のBD、DVD、CDなども充実しています。
ついつい貯まってしまうのですが、私の場合は2002年ごろに第1期マイブーム分のものはすべて処分して片付けたのです。
ところが、また2007年頃から第2期マイブームが到来してしまい、今回はその後に貯まった諸々の処分から始めました。
declutteringのステップ
ステップ1:すべて出す
本棚やラックに入っている宝塚関連のものをすべて外に出します。
ステップ2:分ける
今回は本やCD・DVDなどをブックオフに持ち込んで買い取って貰う予定です。
買取を前提として分けていきます。
・保管しておきたいもの
・不要なもので売れるもの
・不要なもので売れそうにないもの
<分けた結果>
売れそうなもの
本(歌劇・グラフ):10束
本(演劇ぶっく・ステージアルバム・写真集・宝塚おとめ・ザ・タカラヅカ・TAKARAZUKAレビュー・写真集):25冊
DVD:10本
CD:2本
売れそうもないもの
公演パンフレット:約50冊
ステップ3:売れるものはブックオフで売る
スーパーで買い物した際にエコバックの代わりに頂戴して利用したダンボールに詰めて車に積み込みブックオフまで持ち込みます。
駐車場からはブックオフの店員さんが店内まで運んでくれました。
とてもらくできてうれしかったです。ありがとうございました。
しかも
売った本や売ったDVDなどもろもろでなんと24,135円で売れました。
ステップ4:捨てるものは薬局の回収に出す
売れそうにないものを、紙ひもでいくつかに分けてくくり、車に積み込み薬局さんまで運びます。
※私の住んでいる町には「エコ活動が金券になる!」というありがたい薬局があります。
それは「杏林堂」さんというドラッグストアさんです。
かつて「マツコの知らない世界」で、日本一売りあげがあるドラッグストアとしてテレビで紹介されたこともある「杏林堂」さんです。
店舗にもよりますが、杏林堂「天王店」にはエコポイントが貯められるリサイクルステーションがあります。
杏林堂会員カードを持っていれば誰でも利用できます。(店内ですぐ作れます)
まずは、カードをバーコードリーダーに読ませます。
ペットボトル・アルミ缶はステーションにある回収機に1本ずつ入れます。
新聞・雑誌は古紙用計測器に乗せます。
終了後に緑の終了ボタンを押すだけです。ここでエコポイントが貯まっていれば、50円の金券がもらえます。
今回、このリサイクルステーションを利用して50円の金券をGETしました。
つまりは、24,185円の利益が生まれました。
今回のdeclutteringの進行具合
「declutteringの始め方」の
1 身近なところから始めること。
現在、趣味の宝塚関係いらないものを捨てるところまで進みました。
でも次回もまだまだ
1 身近なところから始めること。が残っていますので引き続きのんびり進めていきます。
次は「アルバム整理」予定
57年近くこの世で暮らしていると、本当に写真の数が半端ありません。
数年前から「写メ」という携帯電話で写真を保存出来たり、デジカメで撮るなどという収納不要の物となってきました。
それ以前は昔ながらの24枚撮りや36枚撮りのフィルムを買って、写真を撮って、写真屋さんで現像するという、とてもお金もかかるし、時間も手間もかかるというのが写真でした。
そんなことから写真はていねいにアルバムに整理して置くのがあたりまえだったのです。
なんとアルバムの数10冊!!
現在の進行状況は、ステップ1:すべて出す←今ここです。
ですが、2冊終わったところで疲れ果てギブアップしています。
時間を見つけて少しずつアルバムのdeclutteringを進めていきたいと考えている最中です。
私は 今回ブックオフに持ち込んでの売却をしましたが、そんな暇がないわ!という方には、ブックオフの公式宅配買取サービスが便利です。
このサービスは、不要な古本・CD・DVD・ゲームを箱に詰めて送るだけの買取サービスなんです。
お申込みも簡単で、送料・手数料はすべて無料で売る方の負担は全くないのです。
ちかごろは本もAmazonの電子書籍「Kindle」で読んだり、「Audible」(オーディブル)で本を読んでくれるのを聞いて手軽に読書する方法が身近になっています。
この方法だと、本を購入して収納場所を確保する必要もないんです。さらにバッグに入れて持ち歩く必要もありません。
まとめ
コロナウイルスの感染拡大に伴い「不急不要の外出を控える」という時期もでもあります。その空いた時間を利用して始めた「プチdecluttering」です。
その「プチdecluttering」超初期段階で24,135円をGETしてしまったため、ずいぶんと気分良く過ごしています。
ちなみに、購入金額からみると20%くらいの回収率でしょうか?捨てるつもりだったのに、現金でもらえたというとてもうれしい臨時収入になりました。
いかがでしょうか?本棚にたくさんの本が貯まっているというあなた。そんなに不用品で臨時収入がもらえるなら、私も「プチdecluttering」始めてみようかしら?なんていう気分になってきたんじゃありませんか?
やはりミニマリストさんのように不要なものは購入しない!「不要な持ちものを減らし、本当に自分に必要なものだけで暮らす」を目指すことは価値あることのように思えます。
私の場合は、「持たない暮らし」「ものにとらわれないシンプルな暮らし」を実現するまでにはまだまだ時間が必要なようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。