sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

ウイルス感染の映画・ドラマ「12モンキーズ」をAmazonプライムで見てみませんか?

こんにちは、sannigo(さんご)です。

新型コロナウイルス対策を検討する専門家会議が、今日発表する新たな見解が明らかになりました。

 

愛読している中日新聞によると、[コロナ専門家会議案の現状について]一部の地域で感染拡大が継続しているこの状態が続けば爆発的な感染拡大を伴う大規模流行が起こる可能性が高い。

 

大規模イベントは引き続き慎重に検討するよう求め、感染が確認されない地域では休校やスポーツ文化施設の利用の自粛を解除して良いと提言する。という内容でした。

 

この記事を読んでもわかるように、今しばらくはコロナウイルスの拡大の影響はまだ続き、終息への道のりは長そうな気がします。

「荒れ狂う嵐の日にも時間はたつ」戯曲『マクベス』の中でのマクベスのセリフです。

昨年末に始めてウイルスが確認され、「トイレットペーパーがなくなる」から始まり、マスク、洗剤やティッシュペーパー、さらには風邪薬までも売り切れるという嵐のような生活の中でも、この身は確実に春を感じています。

コロナウイルスの影響などまるで想像もしていなかったころ「パンデミック」と聞いても映画や小説の中でのフィクションの世界のものと思っていました。昭和生まれのアラカンなんですから、あたりまえでしょう?なんてことも通じなくなっているこの現実にそりゃ、この身に受けてるストレスは半端ないんです。

 

きっと赤ちゃんからご年配の方までありとあらゆる生き物すべてが受けているストレスかと思います。このストレスから逃げなくちゃ!!そう思いウイルス感染の映画を観てやりました。キリッ!

 

新型コロナは感染映画の妙作「12モンキーズ」のウィルスと似ているぞ・・ - マエティニュース

⬆ こちらのブログを拝見して「12モンキーズ」を観たくなってしまったんです。

このブログは『マエティニュース』というマエティーさんのブログです。
調剤薬局・ドラッグストア・漢方薬局を渡り歩いている薬剤師さんで、気になるニュース、健康、映画、温泉などについて詳しく書かれているのでいつも楽しみに読ませていただいています。

いつもありがとうございます。

 

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写真ACからの写真

 

 

 

 

ウイルス感染の映画・ドラマ「12モンキーズ」

  

いつも同じ夢だった―空港を駆け抜ける男。

膝から崩れ落ちる男。

とり乱す女。それを見つめる少年…。

21世紀初頭、全世界に蔓延したウイルスによって、人類は絶滅の危機に瀕していた。

生き残った人々は地上を追われ、地下での生活を余儀なくされた。

2035 年、科学者グループは原因を探るために調査を重ね、その謎に“12モンキーズ”が関わっていることをつきとめる。

囚人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、特赦を条件に“12モンキーズ”の調査を命じられ、ウイルスが蔓延しはじめた1996年に送りこまれるのだが…。

ウイルス発生の鍵を握る“12 モンキーズ”とは一体何か?知られざる化学兵器か?
秘密の軍隊か?それとも…?そして、人類の行く末は…

 

観終わってスッキリもしたわけではありませんが、観る前よりウイルスを身近に感じるようになりました。

まさかとは思いますが、こういう事態(全世界に蔓延したウイルスによって、人類は絶滅の危機に瀕していた。生き残った人々は地上を追われ、地下での生活を余儀なくされた)になることは十分予想できます。

この時代に生きているのだから仕方ないね。というあきらめの境地に近づくことが出来ました。今「このコロナウイルス何よ!もういい加減にして頂戴!」とおもっているあなたにおすすめの映画です。お時間がありましたら、ぜひご覧になってみてください。

 

 

ちなみにこの「12モンキーズ」は映画だけでなくドラマにもなっています。1本40分ほどのドラマで4シリーズ38話あるようです。映画だと最終的にどうなったの?って疑問が残ってしまったで、絶対にドラマを観て解決したいんですがまだ観れていないんです。

※解決できるかはドラマを観てみなくちゃわからないのですけどね(笑)

 

では、まずは映画の方の「12モンキーズ」から書いていきます。

 

映画「12モンキーズ」

 

12モンキーズ(字幕版)

 

『12モンキーズ』は、1995年のアメリカ映画で、時間旅行と全世界へのウィルス拡散のミステリーをモチーフにしたSF映画です。

監督はモンティ・パイソンのメンバーのテリー・ギリアムで 初公開は1995年12月27日です。

 

 

【あらすじ】

 

ジェームズ・コール(ブルース・ウイリス)は、ウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている2035年の未来からやってきた。

犯罪者として服役中の彼が特赦を条件に与えられた任務は、ウイルスを散布したとされる「12モンキーズ」と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウイルスのありかを突き止め、それを入手することだった。

元々1996年に行く予定だったがタイムマシンの故障により1990年に到着した彼は逮捕され、精神病院送りとなる。

そこで出会ったのが、患者仲間のジェフリー・ゴインズ(ブラッド・ピット)と精神科医キャサリン・ライリー(マデリーン・ストウ)。

キャサリンはジェームズを妄想癖だと診断した。

その後、一度未来に戻り、1996年にやってきたジェームズは、再びキャサリンの前に現れる。

強引にキャサリンの助けを借りて正気を保とうとしながら、ジェームズは12モンキーズの正体をあばこうと懸命の調査を続ける。

そして細菌学者ドクター・ゴインズの息子であるジェフリー・ゴインズが12モンキーズのリーダーであることを突き止め、接触する。

ジェフリーは、かつてジェームズが話したことを元にウイルス散布の計画を思いついたと打ち明け、ジェームズはますます混乱する。

事態が進展するにつれ次第にキャサリンがジェームズの言うことを信じるようになると、今度はジェームズが自らの未来での記憶を疑い始めた。

そして1996年12月、いよいよウイルスが撒かれるその日がやってきた。

ジェームズとキャサリンはその日、「12モンキーズはウイルス散布とは無関係」だったことを知り、喜ぶ。

しかしそれもつかの間、2人は空港でドクター・ゴインズの部下である真犯人ドクター・ピータースを発見する。

ジェームズはウイルスの原株入手の任務を無視し、ウイルス散布の歴史を変えようと警備員の制止を振り切ってドクター・ピータースに銃を向けるが、警官に射殺されてしまう。

倒れたジェームズに駆け寄るキャサリン。

ジェームズは薄れ行く意識の中、おぼろげな記憶にずっと残っていた自分の眼前で射殺される男が、この日現場に居合わせた幼い頃の自分が目撃していた自分自身だったと知る。

息を引き取るジェームズを涙ながらに看取ったキャサリンは、生前のジェームズの話から近くで事態を見つめる少年時代のジェームズを発見し、悲しみの中で微笑む。

ドクター・ピータースは飛行機に乗り込み、人類の終わりは近いと語る。しかしその隣には、ジェームズを送り出した未来の科学者が、「救済保険業」として座っていた。

 

引用元 12モンキーズ - Wikipedia

 

【スタッフ】


監督: テリー・ギリアム

脚本:デヴィッド・ピープルズ

   ジャネット・ピープルズ

製作:チャールズ・ローヴェン

音楽: ポール・バックマスター

【キャスト】

・ジェームズ・コール:ブルース・ウィリス

・キャサリン・ライリー博士:マデリーン・ストウ

・ジェフリー・ゴインズ:ブラッド・ピット

・ドクター・ゴインズ:クリストファー・プラマー

・ドクター・ピータース:デヴィッド・モース

 

感想

ラストの自分が死ぬところを自分が見ていたっていうシーンは既視感があって「これか?」という衝撃でした。

真犯人ドクター・ピータースが飛行機に乗り込んで隣りに座った女性が未来から過去へジェームズを送り出した未来の科学者で「救済保険業」と名乗ったことにはびっくりし、この続きを観たいと思いました。

今話題のテレビドラマ「テセウスの船」もそうですが、タイムトラベルというと、ほとんどの映画やドラマでは過去に戻り、なにか事を起こすと未来が変わってしまいます。

でもこの「12モンキーズ」では、未来でのウイルスのワクチン作りのために必要なウイルスの原株入手が目的のタイムトラベルで過去に行って「細菌ばらまき事件を止める」という話ではないんです。

そこが、話の流れで未来と過去を行ったり来たりするけれども流れていく話をちゃんと理解できる要因だったのかな?と思っています。

ただ、1966年に行くって出発進行するのだけど、最初は1960年に行ってしまい、再び1966年を目指したときは第一次世界戦争のさなかでなぜか銃で左足を打たれてる。

無駄なことするわーと思いましたが、そこはお愛嬌です。

映画中で流れるBGMは1966年の設定のせいか、アラカンにはとても心地よい音楽でした。

最初にジェームズが精神科医のキャサリンに出会った精神病院のシーンから、ラストのふたりが一緒に助け合って恋人同士に見える関係になるとは想像もつかなかったです。

ちょっとしたラブストーリーも含んでいますよね。

SF映画でウイルスが題材、タイムトラベルしつつラストが未来を暗示させるけど、教えないよ!という次回をおたのしみに!的な終わり方は良かったです。

 

口コミ

 

✫今更ながら初めて観た。時代を超えて高評価され続けるのも納得の内容だった。
ただ、映画の内容とは直接関係ないのだが、最後の台詞に対する字幕が頂けない。
ジョーンズ博士が「I'm in insurance.」と言うとき、「”救済”保険業よ」と表示される。
”救済”は余計だ。「保険業よ」だけでいい(原文がそうなのだから)。
人類を絶滅の危機に追いやった張本人と彼女が対峙したところで、歴史は何も変わらない。
ジョーンズ博士は、これから死にゆく何十億もの人々を誰一人として救えない。
彼女が救える可能性があるのは、2035年に生きる僅かな人々の人生である。
保険というものは、人の命そのものは守ってくれない。
むしろ、守れなかった場合にこそ意味を持つ。
それを考えると、彼女が「保険業よ」と言ったのは、皮肉や諦念が込められていて深みがある。
しかし、それをご丁寧に「”救済”保険業」などと訳してしまっては、その深みも台無しであろう。

 引用元 Amazonカスタマーレビュー

  

ドラマ「12モンキーズ」

 

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写真ACからの写真

Amazonプライムビデオで「12モンキーズ」シーズン1~シーズン4まで38話のドラマもプライム対象で見放題です。

 

1995年のアメリカの同名の映画「12モンキーズ」をもとに2015年~2018年にかけてアメリカで作られた人気のテレビドラマです。

 

ちなみにウィキペディアによると「12モンキーズ」は、2015年1月から2018年7月までアメリカ合衆国で製作されたテレビドラマである。1995年の同名の映画『12モンキーズ』に基づいている。

 

参照元:12モンキーズ (テレビドラマ) - Wikipedia

 


映画の方ではっきりしなかった真実をドラマの方では観られるようです。(まだ観ていないのではっきりせずにごめんなさい)

 

【主要キャスト】

 

・ジェームズ・コール: アーロン・スタンフォード

・カサンドラ・ライリー博士:アマンダ・シュル

・ホセ・ラムゼ:カーク・アセヴェド

・アーロン・マーカー: ノア・ビーン

・ジェニファー・ゴインズ:エミリー・ハンプシャー

・カタリーナ・ジョーンズ博士:バルバラ・スコヴァ

 

【あらすじ】

 

2017年、とつじょ謎のウイルスが世界中にまんえんしてしまう。

世界の人々が一斉にウイルスに感染し、生き残ったのは免疫をもったごく少数で、2043年には70億人もの人々が命を落としてしまった。

ジョーンズ博士はこのウイルスの元凶は「2015年にリーランド・フロストという男が作り出したウイルスの原株が原因だ」というライリー博士が残したボイスメッセージを発見する。

ジョーンズ博士はすぐにタイムマシンのスプリンターを使いジェームズをライリー博士(2013年)のもとに送る。

ライリーのもとにたどり着いたジェームズだったが、彼女はフロストという男のことを知らなかった。

2年後にあるホテルで落ち合うことを約束した2人は2015年に再び合流。

リーランド・フロストは偽名で「リーランド・ゴインズ」という名が本名だということを突き止める。

2017年の悲劇を食い止めるため、すべての元凶であるゴインズを抹殺しようとするが彼は不可解なことを口にした。

「私たちは1987年に一度会っている。お前は世界を滅ぼす12モンキーズを探していた」

全く訳が分からなかったジェームズはそのままゴインズを抹殺することに成功するが、人類滅亡の危機にある2043年の未来は変わらなかった。

そこで初めてジェームズはあの悲劇の元凶はゴインズではなく「12モンキーズ」だと気づく。

未来に戻り再び調査を進めていくと、ゴインズの娘、ジェニファーが12モンキーズについての鍵を握っていることが判明した。

過去に戻りジェニファーに接触するジェームズであったが、謎の集団がジェニファーを連れ去ってしまう。

12モンキーズの謎、立ちはだかる謎の組織、果たしてジェームズは人類滅亡の危機を救うことができるのだろうか?

引用元 

【12モンキーズ ネタバレ/あらすじ/感想】

 

口コミ

 

✫見始めてすぐ後悔した。
やめられないのだ。
シーズンごとに違うテーマと謎の解明で独立して面白いのに、それぞれのシーズンが複雑に絡み合い、すごく壮大な物語が出来上がっている。
まさか、そんな、と思いつつ、確かにつじつまが合っていく。
こんなにたくさんのピースをちりばめているのに、それは必ずあとで回収され一つの大きな絵が完成していく。
全47話、見事な脚本だ。すべて見終わった後に、何とも言えない深い感動が味わえる大作である。

✫シーズン1~4ですべての謎が解き明かされます
見た人それぞれが持っていた嵌らないパズルのピースが気持ち良い位にピタッと嵌ります。
あの時のあのシーンにはそんな意味があったのか。
何てこと無いあのセリフはそういう事だったのか。
大して意味の無いようなあの人物がまさか。
全てを理解した上で改めて最初から見たくなります。

 

引用元 Amazonカスタマーレビュー

 

ちなみに私はAmazonプライム会員なのでシレッと無料で観てしまいました。みなさんは映画やアニメなどはどこのサイトでご覧になられますか?今はNetflixなどが大人気のようですね。

 

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※この記事のAmazonプライムの配信情報は2020年3月19日のものです。ご覧になられる際は最新の配信情報をご確認ください。

 

Amazonプライムの記事はこちら>>

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最後に

 

現在のコロナウイルスの拡大の影響で、この映画での「全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている2035年の未来」になりうる可能性はあるような気がします。

 

いや、確実にありますね。そしたら、今のこの「一律自粛」や「緊急事態宣言」を重く受け止めることはやはり必要なわけです。なので、今日も「不要不急の用事」はないので自宅に引きこもっています(笑)

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。

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