sannigoのアラカン日記

アラカン女sannigo(さんご)穏やかな毎日を記録しています。

認知症予防に効果がある「ノビレチン」を多く含む食品と必要な摂取量は?

f:id:sannigo:20200323211449j:plain

写真ACからの写真



こんにちは、sannigo(さんご)です。
最近、昨年秋に放送されたテレビの健康番組(たけしの家庭の医学)で話題になった認知症予防に効果がある「ノビレチン」という成分に注目が集まっています。

「ノビレチン」は東北大学の実験によって認知症の予防と治療に効果が認められ、認知症に効く天然成分として今まさに超高齢社会の救世主にと話題になっています。

 

「ノビレチン」が認知症の原因となる脳の中のゴミ(アミロイドβ)をへらす効果があることがわかったからです。

「ノビレチン」が含まれる食品としてよく話題に出るのが、沖縄特産のシークワーサーですね。

シークワーサーには抗酸化作用や抗糖化作用という老化を抑える働きがあるのは、みなさもすでにご存知だったでしょう。

この番組で、今の超高齢化社会で最も注目されている問題「認知症」にも効果があるとわかったのだから、それはみなさん大騒ぎでした。

『たけしの家庭の医学』が放送された直後は沖縄からすべてのサークワーサーが消えたとも言われるほどでした。

世間では親御さんの「認知症」からご自身の「認知症」までどうしたら予防できるのかが大きな課題だったことがよく分かったできごとでした。

熟した12月下旬から2月末に収穫される熟したオレンジ色の生食用果実より8月後半から9月のまだ青い時期に収穫した青切りシークワーサーの方が「ノビレチン」の量が多いこともみなさんよくご存知でしょう。

青色のシークワーサーの含有量が200~300mgに対し、甘みが増した黄色のシークワーサーは、120mgと約3分の1に減少してしまいます。

8,9月切りものは「酢の物用」10月から12月中旬までは「原液ジュース用」12月下旬から、2月末までは黄色く熟したものが「生食用」で出荷され出回るようです。

この青切りシークワーサーを食事やデザートなどに取り入れて、認知症予防を個人で続けていけば、健康寿命も伸びていつまでも元気な老後を過ごせそうです。

 

認知症予防に効果がある「ノビレチン」を多く含む食品と必要な摂取量は?


以下の内容で解説していきます。

 

結論

まずは結論から言ってしまいしょう。

・「ノビレチン」を多く含む食品は【柑橘類】です。中でも「シークワーサー」に多く含まれています。

・1日に必要な「ノビレチン」の摂取量は3.5~11mgです。

 

「ノビレチン」を多く含む食品【柑橘類】と含有量比較

 

ノビレチンは、柑橘類に多く含まれています。

特にポンカン、シークヮーサー、橘(タチバナ)などに多く含まれているんです。

 

私たちが通常食べる果実部分には、あまりノビレチンが含まれていないというのが残念です。

実は、通常は剥いて捨ててしまう皮のオレンジ色や緑色の皮の部分と白くて苦味のある”わた”の部分に特にたくさんのノビレチンが含まれています。

100g当たりの果皮に含まれるノビレチンの含有量を見てみましょう。

同じ柑橘系で馴染みのある「温州ミカン」ではノビレチン含有量が100g中24mg、「カボス」では89mg、「ポンカン」でも127mgなのに対し、「シークワーサー」には、なんと267mgも含まれています。

「左近の桜」「右近の橘」の「橘(タチバナ)」は461.7mgとダントツですが、かなり酸っぱくて食べられないようです。

・橘(タチバナ):461.7mg
・シークワーサー:267mg
・ポンカン:127mg
・カボス:89mg
・温州みかん:24mg
※日本食品分析センターデーターより

一番多くノビレチンが含まれるのは、シークワーサーと橘(たちばな)です。

残念ながら一番口にする機会の多いレモンや温州みかん、オレンジなどはほとんどノビレチンを含みません。

シークワーサーはなんと267mgも「ノビレチン」を含んでいますね。

同じシークワーサーでも「ノビレチン」を一番多く含む時期は8月~9月切りの青切りシークワーサーです。

その果皮が何より「ノビレチン」を多く含んでいるわけです。

ところが、この時期しか手に入らない青切りシークワーサーを手に入れ、果皮を食すことができるのは、かなりラッキーな方で苦い物を平気で食べられる方だけです。(ご自宅で育てていてしかも苦味に強い方なら、話は別ですが…)

 

では、青切りシークワーサーを手に入れ食すことができる簡単な方法は?

・家の菜園で苗木から育て、青切りで収穫して「酢の物」で食す。

・「ノビレチン」を毎日手軽に取り入れたいなら、加工されたシークワーサージュースがおすすめです。

「ノビレチン」は認知症予防に効果あり

アルツハイマー型認知症の原因は「アミロイドβ」というたんぱく質の脳への沈着だとされています。

その「アミロイドβ」の沈着を減らすというのが、シークワーサーに含まれる「ノビレチン」です。

ほかに、ノビレチンの効果として、大泉康氏(東北大学名誉教授、東北福祉大学特任教授)らの研究では、ノビレチンの投与で記憶障害マウス(認知症のモデル)の記憶機能が改善したそうです。

東北大学でシークワーサーエキス、さらに有効成分の「ノビレチン」の認知症予防の効果がみられる作用で発見したものには、

(1)記憶障害改善作用

(2)脳コリン作動性神経変性抑制効果

(3)アルツハイマー病の原因物質とされるAβの沈着抑制作用

(4)神経成長因子(NGF)様効果を発見したと発表しています。

 

f:id:sannigo:20200323200430j:plain

写真ACからの薬の写真
<認知症を治す薬>

一方、薬では「認知症治療薬」も登場しています。

従来の認知症ケアと合わせていくつかのの認知症緩和策が講じられるようになりました。

ただ、この「認知症治療薬」も認知症初期の段階では高い効果が見込めますが、ある程度進行した認知症の患者さんにはかえって症状が悪化したり、と副作用があるので注意が必要なようです。

やはり、自然に食べ物から予防できれば、それに越したことはないようです。

今の時代、美容の悩みは若い人だけでなく中高年の方にもあるんですよね。そこで

「ノビレチン」は美白・美肌効果も期待できる

「ノビレチン」は認知症予防の効果があることで話題になりましたが、実は美白・美肌効果も期待できるんです。

「ノビレチン」にメラニン色素の生成を抑制する(いわゆる美白効果)があると研究で分かっています。

シークワーサーには、ノビレチンのほか、ビタミンC・ビタミン1・カロチン・さまざまな種類のミネラルなども含んだ栄養豊富な果実です。

この栄養豊富なシークワーサーを食べたり飲んだりで、「ノビレチン」とさらに「ビタミンC」も一緒に摂取できるので美白・美容にもってこいの食材なんですよ。

「ノビレチン」を摂取すれば、認知症予防や美肌効果が期待できることが分かりました。

シークワーサーだって時間を置くと水分がなくなったり、腐ったりします。

保存はどうしましょう?

<保存方法>

乾燥しないようポリ袋に入れるなどして冷暗所で保存します。

長めに保存したい場合は、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておけばOKです。

果汁をしぼって製氷機などで凍らしておくと、より長期間保存できるし、使う時に便利です。

「ノビレチン」には、生活習慣病予防にも効果あり

f:id:sannigo:20200323200546j:plain

写真ACからの散歩の写真

 

上記で解説してきた認知症予防の効果以外にも、生活習慣病予防にも効果があることが知られています。

「ノビレチン」は、おもにシークワーサーに含まれるフラボノイドの一種です。

「ノビレチン」には、

①高血圧症(血圧の上昇を抑える効果)

②糖尿病(血糖値の上昇を抑える効果)

③メタボリック症候群など

生活習慣病の予防になるという研究結果が出ています。

この結果はシークワーサー農業技術研究機構、果樹研究所が、2000年の3月に発表した調査結果です。

さらに、

老化に関わる酵素の合成を抑制したり、高齢になると気になるさまざまな病気の予防にも効果が期待できることが明らかにされています。

 

このようにシークワーサーは、健康維持には欠かせない人気の柑橘類の代表として注目されているのですが、血糖値や高血圧の抑制には1日3.5~11mgが必要なんですって。

シークワーサーには、ノビレチンのほか、ビタミンC・ビタミン1・カロチン・さまざまな種類のミネラルなども含んだ栄養豊富な果実。

上記のような「生活習慣病の予防」「新陳代謝の活性化」「疲労回復」「美容・美肌効果」も期待できるということから、特に40代~50代の方に人気があるようです。

ドリンクやサプリメントを飲んだり、料理に絞るなどして使えば、十分に摂取できますね。

 

一日に必要な「ノビレチン」の摂取量

「ノビレチン」を1日に3.5~11mg以上摂るのが望ましいそうです。 

東北大学抗認知症機能性食品開発部門「東北大学抗認知症機能性食品開発部門 ノビレチンについて」の記事を見ると、何も投与しないマウス、ノビレチンを10㎎/kg/日ずつ投与したマウス、ノビレチンを50㎎/kg/日ずつ投与したマウスで老人斑の出方を比べる研究をしています。

この記事から「ノビレチン」を50㎎/kg/日ずつ投与したマウスがいちばん老人斑が少ないのがわかります。

結果、必要なノビレチン量は体重50kgぐらいの人で考えると、10㎎/kg/日なら毎日500㎎、50㎎/kg/日なら2500㎎が必要なノビレチンの量となります。

<シークワーサー>

シークワーサーは酸味が強く、特有のさわやかな香りを持つ香酸柑橘です。 和名を「ヒラミレモン(平実檸檬)」といい、直径3~5cmほど、重さは20~30gくらいとミニサイズ。 果皮は緑色で、熟すと黄橙色になります。

 

シークワーサーを食べて、必要な「ノビレチン」を摂取しようとすると
・10㎎/kg/日なら毎日200g、シークワーサー約10個分
・50㎎/kg/日なら毎日1kg、シークワーサーを約50個分
食べる感じなんですね。かなりの量です。

しかもマウスとヒトとの種の違いや個人差も考慮するともっとたくさん必要なのかもしれません。

この量をシークワーサーの果実から摂取するのはなかなかむずかしそうです。


<ノビレチン1日の摂取量がこれでOK!おすすめサプリ>

「ノビレチン」は、濃縮果汁100gあたり10~20mg含まれているそうですが、血糖値の上昇や高血圧を抑えるためには、ノビレチンを1日に3.5~11mg以上摂るのが望ましいそうです。

濃縮果汁を300cc~600cc毎日飲むのはちょっときびしい気がします。

シークワーサージュースてけっこう酸っぱいです。

そんなにたくさん飲めるものでもないし困った!

 

そこで、おすすめなのがサプリと粉末です!

サプリや粉末なら簡単に1日の必要な量を摂取できちゃいます。
ノビレチンを毎日摂取するなら、簡単・便利なサプリと粉末がおすすめです。

 

 
参照元 

 ノビレチンとは┃抗認知症機能性食品開発部門┃東北大学

ノビレチン - Wikipedia    

 

 最後に

認知症予防や生活習慣病の予防に効果がある「ノビレチン」を多く含んでいる食品は「シークワーサー」です。

ただ、「ノビレチン」を含んでいるのは普通食べない果皮や”わた”と呼ばれる白い部分に多く含まれています。

一日に必要な摂取量3.5~11mgと言われています。

「シークワーサー」をそのまま食べて摂取するためには、なんと11個以上食べなくていけません。

さすがに無理ですよね。

便利な粉末にしたサプリや濃縮ジュースがあります。

こちらを利用すれば、無理なく摂取できます。

「ノビレチン」を上手に摂って生活習慣病や認知症のリスクから逃げましょう!

関連記事です。よかったら読んでみてくださいませ。

  

www.sannigo.work

 

 

www.sannigo.work

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、またです。