sannigoのアラカン日記

アラカン女sannigo(さんご)穏やかな毎日を記録しています。

お彼岸といえば遠州浜松では「お鴨江まいり」っていうけどなぜ?

こんにちは、sannigo(さんご)です。

昭和生まれのアラカンには、なくてはならなかったのが「ドリフの8時だよ!全員集合!」だったことを改めて感じています。「カトちゃんペッ」や「かぁらぁーす、なぜ泣くの?カラスの勝手でしょ♪」などあたりまえにそばにあるものでした。

 

志村けんさんの訃報を聞きました。心からご冥福を心よりお祈りします。

 

あまりにも簡単にあまりにも大切な人をうばってしまう「コロナウイルス」の脅威を改めて感じました。

 

こう感じることができたのも志村さんのおかげだということが、さらに悲しいです。これも世の習いと心穏やかに思いを巡らせるより仕方ないですね。

 

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写真ACからの鴨江寺の写真

今回は浜松には古くから「おかもえさん」と呼ばれ市民から親しまれているお寺に出かけた話しをします。春と秋のお彼岸には「お鴨江まいり」に出かけるのが、私のここ数年のお彼岸の過ごし方になっています。

 

なぜならお彼岸といえば「お鴨江まいり」というのが定番だからです。ここ浜松では「死ねば霊は鴨江寺にいく」と言われていて、お彼岸といえば遠州浜松では「お鴨江まいり」っていうのは、死んだ霊をなぐさめるため、お彼岸に「鴨江まいり」をするならわしがあったからです。

 

お鴨江さんについて少し調べてみましょう。

 

 

「お鴨江まいり」

 

遠州浜松のお彼岸「お鴨江まいり」ってなに?

 

お鴨江さんと親しまれているお寺さんは「遠州高野山・別格本山鴨江寺 鴨江観音」

です。

 

<由来>

 

約千三百年前、行基菩薩さまが来られたときに、鴨江の泉をみつけました。
それ以来遠州(浜松)地域の亡くなった精霊は、鴨江観音に集まるといわれています。
今の水向け地蔵尊前の井戸がその泉のようです。

お鴨江さんは真言宗の寺院で平安時代の創建です。

 

<お鴨江さん>

 

今もとても立派な観音堂で聖観音菩薩、善光寺如来、聖徳太子が祀られています。中世には大変な勢力を誇り、今の根上り松あたりが境内だったようです。

浜松駅からも近く、住宅地の一角にあるので歩いて15分ほどのお散歩ついでのお参りもありです。車社会の浜松なので駐車場もたくさんあるので安心です。

 

特に初詣、お彼岸、お盆などは大勢の人でにぎわいます。「鴨江のお彼岸さま」と親しまれているお彼岸の境内には、お好み焼きやたこ焼きの露店が並びお祭りみたいな賑わいを見せます。ただ、今年の春のお彼岸はコロナウイルスの感染拡大防止のための「不要不急の外出を控えるように」の時期にあたったので、例年のお彼岸に比べるとだいぶ寂しい感じでした。

 

<アクセス>

 

遠州高野山・別格本山鴨江寺 鴨江観音

所在地:〒432-8023 静岡県浜松市中区鴨江4-17-1

電話:053-454-5121 

交通アクセス

・浜松駅からバスで5分(鴨江観音バス停下車)

・浜松駅から徒歩15分

<口コミ>

 

・浜松市民からは「お鴨江さん」と呼ばれています。

・大きな鐘やお地蔵さん、観音様やちょっとした池などがあります。お寺内は手入れがされていてきれいです。

・お地蔵様を見ていると、とても心が穏やかになり、めちゃくちゃ癒やされます。ゆっくりと散策してリフレッシュできました。

・ペット供養をしてただきました。春と秋にある彼岸会は賑わいます。広い境内には露店が並び、射的など懐かしい遊びもできます。

などです。地元の方から愛されているようです。

 

『お鴨江のお彼岸さま』

 


鴨江寺の春・秋の彼岸会のことをいいます。

昭和のはじめごろ、鴨江寺は遠州地域で「おかもえ」と呼ばれ、春の彼岸のお中日(3月20日)には境内は参拝客で大賑わいとなっていました。サーカスや見世物小屋が開設されるとともに、境内周辺の道路には瀬戸物市や植木市、玩具や飲食物を販売する屋台が立ち並んだようです。

 

浜松では「死ねば霊は鴨江寺にいく」と言われ、死んだ霊をなぐさめるため、お彼岸に「鴨江まいり」をするならわしがあったため今でもたくさんの浜松市民は「鴨江まいり」にでかけます。

 

参照元 鴨江寺 - Wikipedia

 

 今回は春のお彼岸にでかけたので、まずは春のお彼岸についてです。

 

春のお彼岸

 

新ほとけの初彼岸参り・ご先祖供養・水子供養・無縁仏・ペット供養など、各種供養法会がとりおこなわれます。

お彼岸の期間は、鴨江観音各所でご供養がおこなわれ、お中日には千体地蔵尊開眼法要もおこなわれます。

最終日に住職によるお焚きあげ法要がおこなわれます。
3月23日15時までに供養する物(位牌・塔婆・人形・仏像・写真・その他)を持っていけば、ご供養のあと、お焚きあげをしてくれます。


期間:3月16日(宵参り)~3月23日まで

時間:8:30~19:30ころまで

供養料
三尺塔婆供養:7,000円

弐尺塔婆供養:5,000円

壱尺塔婆供養:3,000円

最終日にお焚きあげ法要があります。

お焚きあげ納め料

塔婆:1,000円

位牌:3,000円 

人形:3,000円~ 

仏像:3,000円~ 

写真:1,000円 

その他:1,000円から

 

秋のお彼岸

 

もちろん秋のお彼岸もいろいろな供養が行われ、たくさんの人々で賑わいます。

新ほとけの初彼岸参り・ご先祖供養・水子供養・無縁仏・ペット供養・人形供養等が行われます

 

期間:9月19日~9月26日まで

時間:8:30~20:00頃まで(最終日は18:00まで)

供養料

三尺塔婆供養:7,000円

弐尺塔婆供養:5,000円

壱尺塔婆供養:3,000円 

※当日参拝にお来られない方は郵便・メール・FAXでも受けつけてくれるようです。
住所、氏名、戒名、電話、供養料、当日参拝の有無を記入の上お送り下さい。

 

私がお願いしたのは『壱尺塔婆供養:3,000円』の最安値コース(ご先祖様怒るかな?)です。

では、お参りしていきます。

 

仁王門

 

 

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仁王門

まずは朱色の映える大きな仁王門から入ります。
山門で「お鴨江参り」の受付を済ませます。
申込書に記入して代金を支払い「お塔婆」をもらいます。

 
弁天堂
木々に囲まれた池の中の小島に立っているのが弁天堂です。遠州七福神の弁財天がお祀りされています。

成田山不動産
石畳の左側に立つのが成田山不動堂があります。不動明王が祀られ成田山のお祓いやご祈祷はここで行われます。

八角堂

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八角堂で塔婆供養してもらいました。

今回はここで塔婆供養をしてもらいました。(約3分くらい)

水向け地蔵尊と阿伽井戸

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水向け地蔵尊

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鴨江寺因縁の阿伽井戸でお浄水を汲み、水向け地蔵尊やオトウバへ手向け水向け供養をおこないます。

お浄水を手向けることは、お地蔵様・亡き人の供養となり、また自分の心を清浄にし、身を清めることにもなる。というのが水向けの意味だそうです。

なので、おかもえさんへご参詣される方は必ず水を手向けています。

混んでいるときは長い柄杓のため絡み合ってしまうのでちょっと緊張します。


観音堂

本尊の聖観音菩薩、善光寺如来、聖徳太子が祀られている本堂も朱色の立派な建物です。

本堂前の礼拝堂へ20円で買ったお線香を供えてからお参りしました。

その後、本堂で彼岸供養をしてもらいます。(約5分くらい)

僧侶が多分お経?をあげてくれ、その後ありがたいお話もしてくれます。

「忙しい日々の中で毎日健康に暮らしていけるのは、ご先祖様あってのことです。忙しい時に思い出せとか、毎日仏壇に手を合わせてくださいとは言いません。

春と秋のお彼岸くらいはお寺さんに出かけて心穏やかにご先祖様に思いを馳せながらお参りされるのも良いものですよ。」みたいなお話でした。

確かに毎年2回、本堂でお経を聞きながら亡き父や祖父母のことを思い出すだけでも心が清らかになる気がします。

あくまで気がするだけですが…

 

弘法大師堂

真言宗の宗祖・弘法大師が祀られています。
家内安全・交通安全・無病息災・諸願成就をお祈りすると良いようです。

 

鐘撞堂

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鐘撞堂

階段を上がると鐘つき堂があります。大晦日は「除夜の鐘」をつく人で賑わっています。

鐘つきを希望すると予約制でこの鐘をつくことができ、順番は電話でも受け付けています。

なんと!!

108番が終わっても、新年までに時間があれば鐘をつくことができるんですって。

最近は全国的にも騒音とか言われて止めたお寺さんも多く、鐘をつけるお寺さんが限られています。

古刹での鐘つきはぜひ一度やってみたいです。

でも、「紅白歌合戦」を見ていると行けないのよね(笑)

 参照元

交通安全・水子供養・永代供養 遠州高野山鴨江寺(静岡県浜松市)

 

おみやげ

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今回はだるまを買ってきました。

今回は帰りにだるまを買ってきました。故人が初詣やお彼岸に出かけるとかならずだるまを買っていたのを思い出しました。

帰宅後片目を入れたので、もう片方はコロナウイルスが終息したら入れる予定です。できれば早いうちに目を入れられたら良いのですが、どうでしょう?

 

最後に

 

今回は浜松市民が愛してやまない「お鴨江さん」について由来や境内のようすや塔婆供養について紹介してきました。「お鴨江さん」は浜松駅からも近く、浜松市民のかたばかりでなくお近くにお住まいの皆さんもちょっとした長めのお散歩でお越しいただければゆくり散策していただける良い場所だと思います。

 

このごろの私達の住む地球の環境は2月の初めころから毎日のように新聞紙上には「新型コロナウイルスの拡大」の文字があります。現在の状況は極めて悪い状況かと思われます。まさに「緊急事態宣言 瀬戸際」です。

 

昨日の3月31日は東京都で最多の78人感染。国内では1日で240人増。3月末時点での、国内新型コロナウイルス感染者は2939人死者は77人静岡県も11人の感染者数になってしまいました。

 

今はすべての人が「手洗い」「人混みを避ける」「家にいる」を実行するしかないんですよね。

 

最近はすこしだけご先祖様のことや亡くなった父や祖父母のことを思い出しながら、コーヒーをゆっくり飲んだりしています。でも、終息したらめいっぱい出かけるぜい!!と言いたいところですね。

 

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 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、またです。