sannigoのアラカン日記

アラカン女sannigo(さんご)穏やかな毎日を記録しています。

2020 『お盆飾り』っていつから、どうやって、どんなものを飾る?片付ける?

こんにちはsannigo(さんご)です。

今日も梅雨前線の活動が活発で、大雨のところが多いようです。

土砂災害などこれ以上の被害が出ませんように。

 

そして今日は7月7日七夕です。

七夕と言えば、天の川を隔てて会うことができなくなった織姫さまと彦星さまが、1年に1度だけ会うというロマンチックな星物語が有名です。

今夜もきっと雨降りか、もしくはお曇りさんで、今年の天の川を眺めることはできないでしょう。

1年に1度しか会えない織姫さまと彦星さま。

かわいそ過ぎでは?

 

七夕といえば、願い事を書いた短冊や七夕飾りを笹の葉につるして星に祈るのがあたりまえの田舎育ちです。

 

今年も小規模ながら、100均の笹に飾り付けしてみました。

 

我が家の”めっちゃ簡単でコスパよし”の『七夕飾り』の写真


いきなりですが(笑)

そろそろお盆の準備を始めなくては!と思っています。

 

準備は万端だけど、いったいこれっていつから飾るのが正解なんでしょう?

 

さらに、我が家では昨年が初盆だったので、初盆で使った飾りなどもあるのですが、2年目以降もあの大げさな飾り付けをするのでしょうか?

 

などなど、はてな?でいっぱいなので調べてみました。

 

2020 『お盆飾り』っていつから、どうやって、どんなものを飾る?片付ける?[イラストAC]

 

お盆飾りとは?

 

お盆の時期に帰ってくるご先祖様の霊をお迎えするために、お仏壇の前にお盆の祭壇を作り、お盆用の飾り付けをしたものです。

 

本来は二段もしくは三段の飾り棚を準備するらしいのですが、最近は一段飾りでおこなうことが多いようです。

 

お盆の飾りや飾り棚も、最近はホームセンターに行けばたくさん並んでいます。

特にお盆シーズンなら、それなりの場所で大々的に展開しているはずです。

 

ちなみに、我が家の場合は初盆に使った飾りをそのまま飾りつけようと思っています。

なかには、2年目以降は地味に!という地域もあるようですが、我が家のように、「しがらみがなければ自由で良いのでは?」という意見が多いようです。

 

とにもかくにも心を込めてご先祖様をお迎えすること、それが一番大事ですよね。

 

お盆飾りをする期間

 

お盆の期間は地域によって大きく2つに分かれるようです。

7月か8月のどちらかで、13日から16日までです。

どちらかというと、最近は企業の夏休みに合わせて、8月が多いとのこと。

 

お盆飾りは13日から16日までの4日間、飾りつけておきます。

 

飾り付けはいつ?

 

12日の夕方から13日の朝までには飾り付けをしましょう。

(準備は12日のうちに済ませるのがベスト)

 

※新盆などでは、早めにお参りに来る方もいらっしゃるので、新盆の場合は多少早めにに飾り付けても良いみたいですね。

 

※盆提灯に関してはお盆月の上旬でも良いようですね。

 

それぞれのお盆飾りの意味と飾り方

 

お盆飾りもいろいろなものがありますが、すべてに意味があるんですね。

お住まいの地域や宗派によっても飾り方は違うようなので、なかなか面倒です。

 

浄土真宗はそもそもお盆飾りはしないようですし、やはりその地域のことはお宅にいらっしゃる先輩、おじいちゃん、おばあちゃんなどにお聞きするのが一番です。

 

では、ひとつひとつ説明していきます。

 

【盆棚(祭壇)】ぼんだな


お位牌やお供え物を飾る精霊棚です。

お仏壇の前や横などに二段から三段の盆棚を設置するのが正式とされていたようですが、現代では仏壇の前に小机を置いて、盆棚とすることが多いようです。

マンションではそんな二段や三段の棚を設置することは無理ですもんね。


【まこも・蓮の葉】まこも・はすのはな

お釈迦様がその上で病人を治したとされているのが、まこも(真菰)のゴザです。

邪気を払うと言われ、結界として飾ります。

蓮の葉の上には果物や水の子などをお供えします。

 

順番はこのように!

①まこものゴザを敷きます。

②次に蓮の葉を置きます。

③その上に精霊馬や季節の野菜・果物、故人の好んだもの

などの順番でお供えします。


【精霊馬・精霊牛】しょうりょううま・しょうりょううし

キュウリやナスで作った精霊馬のイラスト[イラストAC]

ご先祖様の乗り物として、キュウリと茄子で馬と牛をかたどったものが、精霊馬と呼ばれる飾りです。

この飾りはあちこちで、目にする機会が多いのでご存知でしょう。

彼岸からお帰りになられるご先祖様の霊が、こちらに早く来られるように馬を、彼岸に戻られるときはのんびりゆっくり帰られるように牛を、用意するといわれています。

私の実家でも夏の野菜で母親が心を込めて作っていましたが、いまはホームセンターなどでレプリカを販売しています。

最近は流行りのハンドメイドで色和紙と麻がらなどを使って細工できる方も多いでしょうから作ってみるのも心がこもって良さそうです。


【ほおずき】

 

ちょうちんに似た形と鮮やかなオレンジ色のほおずきは、仏事ではよく登場します。

ほおずきの色や形が提灯に似ているからでしょうか。

特にお盆は時季的にもほおずきの季節ですし、「お帰りになられるのはここですよ」という気持ちも込めて盆提灯や迎え火と一緒に飾ります。

仏花と共に活けたり、他のお供え物と並べて飾っても映えます。

それにお盆に限らず、ほおずきは夏の風物詩としても楽しめます。


【そうめん】


ほおずきと並んでお盆飾りでそうめんもよく見かけます。

ご先祖様がこちらへ帰ってくる時の馬の手綱用、彼岸へ戻られるときのお土産などの荷物をまとめる用、「細く長く幸せが続きますように」という縁起物として。

など、いろいろな説があります。

 

【盆提灯】ぼんちょうちん

盆棚を照らす盆提灯の写真[写真AC]

 

彼岸からお帰りのご先祖様の霊が、目指すわが家に迷わずに無事にたどり着けるように目印として、盆棚やお仏壇に迎え火として飾るのが盆提灯なんですね。

吊るすタイプや置くタイプなどがあるようですが、地域の習わしや住宅環境によって選べば良いようです。

 

※白紋天(しろもんてん)

新盆のときには、無地の白提灯を用意するのが普通のようです。

 

※門提灯(かどちょうちん)

家紋を入れ、目印として玄関先に吊るします。


【麻がら・たいまつ】

 

麻がらは、精霊馬の脚や箸として使ったり、迎え火・送り火を焚くためにも使われる地域もあるようです。

迎え火・送り火は、庭や玄関口などでほうろく皿の上に麻がらやたいまつを乗せて燃やします。

私の住んでいる地方は、迎え火・送り火にはたいまつを焚きます。

これもお盆が近づくけば、スーパーや八百屋さんなどで普通に店頭に並ぶので簡単に手に入ります。

 

片付けはいつ?

 

16日の夜から、17日の間に片付けます。

 

※ご先祖様を彼岸へお見送りしたあとですね

 

片付け方

 

従来は、仏事に一度使ったものは使い回しをしないことが原則だったようですが、最近ではあまりこだわりなく使い回すことも気にしないという流れのようです。

<お供え物>

 

お供え物にした食べ物は、食べられるものは家族でいただいてしまいます。

ただ、食べきれなかったお供え物や、お花などの生物の処分はどうしましょう?

普通に捨てて大丈夫でしょうか?

以前は庭に埋めたりお焚き上げをお願いしていたようですが、現代では難しいですよね。

そんな時は、塩で清めてから半紙のような白い紙に包んで、心を込めて供養すれば『可燃ごみ』として出しても問題ないようです。

 

お正月飾りなどもそうですが、今は比較的、塩で清めてからしっかりと包めばゴミとして出すことに抵抗はないようです。

 

<通常の盆提灯>

 

お盆が済んだらお手入れ後、きれいに収納しておけば、翌年も使うことができます。

 

<新盆用の白提灯>

 

その年限りのものなので、新盆を終えたら供養を施しお焚き上げなどで処分しましょう。

 

<蓮の葉や精霊馬>


生のお野菜で作られたものや生の蓮は、当然その年限りですよね。

供養を施した後に処分するしかありません。

 

最近多いお盆飾りセットなどに多く見られるレプリカなら、翌年以降も使って大丈夫のようです。

 

きれいに収納しておきましょう。

 

<まこものゴザ>

 

少しの汚れや濡れたくらいなら、清めるように拭いたあと、しっかりと乾燥すれば翌年また使って大丈夫のようです。

 

※地域の風習などによっては、一度水につけてしまった場合は、その年限りで供養して処分するところもあります。


参照元:「お盆飾りセット」の飾り方から片付けまでの基本 - エキサイトニュース

 

まとめ

 

今回はお盆飾りの飾り方や飾る日、片付ける日などについて調べてみました。

 

今年のお盆はまだ「コロナ」の影響もありますし、どうしようかな?と悩んでいる方も多いことでしょう。

 

県外の実家には年老いた両親がいるけど、実家へ帰省したほうが良いのか?

毎年行っている家族旅行は行ってもよいのか?などなど、いろいろ悩ましい今年の夏です。

 

「マイクロツーリズム」なんて言葉も聞きます。

意味としては3密を避けて、自宅から15分~1時間程度の地元で、安全に安心して、楽しく観光しようというものです。

 

これだったら、感染のストレスも感じることもなく普段あまり知ることの出来ない地元を知る良いチャンスになるかも?です。

 

おうちで、昔ながらのお盆飾りをして帰ってくるご先祖様の霊をお迎え、お送りしてみませんか?

 

この「コロナ渦」だからこその日本古来のご先祖様の霊をお祀りする行事を味わうことができる気がします。

 

ちょっと特別なお盆になりそうな今年ですが、ていねいに、心を込めて過ごしたいものですね。

合わせて読みたい記事です。

 

www.sannigo.work

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、またです。

 

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