こんにちはsannigo(さんご)です。
最近、韓流ドラマ『愛の不時着』が大人気のようですね。
先日見たコメディー番組で、今田耕司さんが大ハマリしているとのこと。ネットの世界では、もう7巡した方もいらっしゃるとか!
全16話、時間でトータル1346分になるそうです。なんと、22時間26分!!韓流ドラマ『愛の不時着』がそんなにアツい証拠ですけど!すごいです。
その魅力は「知性、財力と対等な男女の壮大な恋愛」だそうです。すんごく見たくなります。が今回は置いておきます。
今回は同じく韓国の法律映画「8番目の男」の紹介です。主役が 映画 初主演 のパク・ヒョンシク。
このパク・ヒョンシク、身長も高くて甘いマスクで、中でも一番はきっとお金持ちのご子息だろうなと思わせる佇まいに興味津々でした。
映画『8番目の男』
8番目の男/韓国/2019
韓国で、2008年に導入された「陪審員制度」の最初のケースをモチーフにした法廷ドラマ。すべてが手探りの中、陪審員に選ばれた8人らが参加した殺人事件裁判の行方を描く。
法廷ドラマなんですね。あまり得意ではありませんが、パク・ヒョンシクの甘いマスクで癒やされようと見ることにしました。
その男が”真実”を覆す
2008年、初の国民参与裁判。
陪審員に選ばれたのは、年齢も職業も異なる8人の一般市民。
(映画 初主演) パク・ヒョンシク×実力派女優ムン・ソリ
生涯初めて人を裁かなければならない陪審員と史上初めて一般人と裁判を共にしなければならない裁判官。
日本でも連続ドラマ化され大きな話題を呼んだ「SUITS/スーツ〜運命の選択〜のほか、「花郎〈ファラン〉」「 力の強い女 ト・ボンスン」などTVドラマで次々と主演を飾り、アイドルから演技派俳優へと見事に変身を遂げたパク・ヒョンシクが粘り強く事件の問題提起をし続け 陪審員8番として本作で華麗な長編スクリーンデビューを飾る。
一方倫理と原則に基づき強い信念で行動する裁判官をイ・チャンドン監督の「ペパーミントキャンディー」をはじめ韓国映画界を代表する名女優ムン・ソリが熱演。
2008年に韓国で初めて導入された国民参与裁判の実際の事件に基づく本作は、監督・脚本を務めたホン・スンワン自身が綿密なリサーチを行い、手に汗握るサスペンスフルな脚本を書き上げた衝撃作。
裁判員制度導入10年を迎えた日本にてこの秋、満を持して公開となる。
STORY
その事件は証拠も条件も揃っていたはずだった。
国民が参加する裁判が歴史上初めて開かれる日。
全国民が注目する中、年齢も職業も異なる8名の普通の人々が 陪審員に選定される。
大韓民国初の陪審員になった彼らの前に置かれた事件は、証拠・証言・自白まで揃った明白な殺害事件。
刑を量定するだけのはずが、被告人がいきなり嫌疑を否認したため、陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになる。
誰もが困惑する中、原則主義者の裁判長ジュン・ギョムは正確かつ迅速に裁判を進めようとする。
だが質問と問題提起を繰り返す8番陪審員ナムをはじめとする陪審員たちの突発的な行動により、裁判は予期せぬ方向に進んでいく。
参照元:映画『8番目の男』公式サイト
映画.comの採点
✫3.6
解説
韓国の男性アイドルグループ「ZE:A」のメンバーで「SUITS スーツ 運命の選択」などのドラマでも活躍するパク・ヒョンシクの長編映画デビュー作。2008年に韓国で導入された国民参与裁判で実際に事件をベースに、陪審員に選ばれた8人の一般市民たちを描いた法廷ドラマ。
韓国の歴史上初めて国民が参加する裁判が開かれる日がやってきた。
全国民注目の中、年齢も職業も異なる8人の一般市民が陪審員団として選定された。
彼らが扱うこととなったのは、すでに証拠、証言、自白が揃った明白な殺害事件だった。
8人の役目は刑を量定するだけのはずが、被告人がいきなり嫌疑を否認したため、陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになってしまう。
粘り強く問題提起を続ける陪審員8号役をヒョンシクが演じるほか、「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」のムン・ソリが裁判官キム・ジュンギョム役を演じる。
2019年製作/114分/韓国
原題:Juror 8
配給:クロックワークス
スタッフ
監督
ホン・スンワン
撮影
ペク・ユンソク
脚本
ホン・スンワン
キャスト陪審員8号 :パク・ヒョンシク
裁判官キム・ジュンギョム:ムン・ソリ
あらすじ・感想
勝手な私の採点
✫4
韓国では2008年、初の国民参与裁判が始まり、陪審員に選ばれたのは年齢も職業も異なる8人の一般市民。
その中の「8番目の男」が有罪か無罪かを決められずに保留したところからのお話です。
この「8番目の男」を演じるのがパク・ヒョンシクです。見た目、背が高くて甘いマスクでちょっと軽そう。絶対こういった裁判なんかには興味を持たないでしょう!って感じに見えます。
とこらが、どっこい、やたらと、いちいち疑わしい点を見つけてしまうという意外性が”つかみ”でしょうか?
日本では、翌年2009年から「裁判員制度」が始まりました。当時はけっこう報道されていた気がしますが、今は私が興味ないからなのか、情報を目にすることもありませんが。
誰もが想像した通り、裁判官たちは定時には上がるつもりで出勤してきています。なんせ、犯人は「母親をマンションのベランダから突き落とした」と自白しているのだから「長いものには巻かれる」方式で裁判を先へと進めようとする裁判官側。
金槌の血痕の付き方や大やけどを負い、かわいそうな人生をおくっている被告人を見て「有罪」とは言いきれない陪審員達。結果を急がず、現場検証を暗くなっても続けて行い、やっと陪審員たちの意見がまとまったのは朝の4:00。
4:00ってねぇ。そろそろ新聞が配達される時間までがんばる陪審員。なんだか私なら引き受けたくない感じですが、そりゃ現場検証って大事よね。でもすごく大変よね。
いやいや参加していた裁判官側の人たちの態度が、日本のそれも想像させて、おもしろかった。
被告人カンの生い立ちやお母さんの苦悩など見ているだけで苦しかったけど、被告人の顔のヤケドあとが否応なしに目に入り、ますます苦しかった。そのうち、裁判官側の人たちの態度も変わってきて、徐々にラストへ向かっていきます。
「法は人を罰しないためにある」陪審員たちの笑顔と被告人の一筋の涙が見られたラストで良かったです。
この映画で、やはり一番印象に残ったのがパク・ヒョンシクの育ちの良さそうな立ち居振る舞いでしょうか?そこで、ちょっと調べてみました。
パク・ヒョンシク
アイドルからスター俳優になったパク・ヒョンシク。
母性本能をくすぐる甘いルックスと身長185cm、体重72kgと身長も高く、スタイル抜群のAB型。父親は「BMW korea」の取締役というから、お金もちな家庭で育ったというパク・ヒョンシク。
この前までWOWOWで見ていた「バベル」のパク・シフと似た清潔感と透明感を感じる俳優さんだなと思い、他に何か映画に出ていないかとかも調べてみました。
もとは「ZE:A(ゼア)」という9人組のボーイズグループの一員の歌手だったとは!
しかもメインボーカルさんだったそうです。韓流に興味ある方なら誰もが知っている人なんでしょう。
背が高くてモデル経験もあって、ドラマ「シリウス」で初主演し、双子を一人二役で演じたそうです。その後2014年に、ドラマ「家族なのにどうして」で一躍メジャーになったみたい。
2018年には、SUITS/スーツ~運命の選択~っていうアメリカ映画のリメイク版にも出ているらしいので、フジテレビで織田裕二主演で放送しているし、機会があったら見てみたい。主役のチャン・ドンゴンなのも興味あるしね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、またです。
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