sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

夏場はエアコンなどで室内温度を28度に保つ、車内温度を下げるには「エアコン+走行」が効果的

🕖2020/07/25    🔄2021/08/27

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

今日も猛暑日で朝からお部屋はエアコンをつけての快適で涼しい生活です。

 

だが、しかし「強欲組」の組長としては実はエアコンの稼働率は下げたいのが本音。

 

ひとり暮らしなら自由に温度を下げたり上げたりとできますが、同居人がいるとそうはいかない!

 

そこで起きるのが『エアコンの設定温度戦争』です。今は、熱中症対策でつけっぱなしにしている日も増えています。

 

ただ、あのなつかいしい”クールビズ時代”に刷り込まれた「設定温度28度」の呪縛により、スイッチオン時も設定温度を28度と頑なに決めているアラカンなわたし。

 

そんなん”いっきに”にガンガン冷やしてから、通常モードの28度に好きなだけしたらいいじゃん!という同居人。

 

更年期なのか、薬の副作用なのか、生まれつきの暑がりなのか?はっきりはしませんが5月に入ればいつだって汗だくのわたしにとって暑さは大敵!!

 

だけど、エアコンがちょっと効き出すと震えるほど「寒い!」とかなりおおげさに騒ぎ立て犬でも猫でもないのに真夏に毛布をかぶり出すのもわたし。

 

なんだ、かんだと大騒ぎして設定温度を通常の28度、なんなら29度に上げて様子をうかがう。

 

ってなると、今度は生まれつき健康体質なのか?とにかく冷やしていれば文句なしの同居人は「28度じゃ全然冷えない」と、またリモコンで温度を下げる。

 

なんてことを繰り返しているので、夏はドラマや映画でも大事な場面を見逃し後悔ばかりの季節になってしまいます。

 

そこで、このエアコンの設定温度28度だけど「コロナ禍」「地球温暖化」の中でも立派に通用しているのか、はなはだ疑問です。

 

今朝のしらべぇの記事でタイミングよく「夏場のエアコン、“設定温度28度”は間違いだった 快適に過ごす方法は…」という記事があったので検証してみることにしました。

 

エアコンの温度設定は室温28℃、「設定温度戦争」が起きていませんか?[写真AC]

 

 

 

夏場はエアコンなどで室内温度を28度に保つ

 

夏場のエアコンの設定温度をしらべぇが全国10~60歳代の男女2,168人に調査した結果、49.6%が「26℃以上で設定」と答えているそうです。

 

やっぱり、従来の28度で設定しているお宅は少ないという結果ですね。そうか!我が家も同居人主導で26度設定にしたほうが良さそうです。

 

調査結果から全年代でエアコンを「26℃以上で設定」しているのは、男性が45.0%、女性が54.0%で女性の方が9ポイント高いということですから、女性は男性に比べて寒がりなのがわかります。

 

さらに10歳代と60歳代では男女ともに半数以上が「26℃以上に設定」しているとのこと。

 

10歳代はまだ子どもだったり大人への階段を上がっているところで多少暑くても頓着なしってことでしょうか?

 

一方、60歳代のみなさんも「26℃以上に設定」しているというのは、やはり「エアコンの設定温度は28度と刷り込まれた情報の影響か?

 

はたまた暑さを感じにくいという特性の影響かははっきりしませんね。

 

アンケートに答えた約半分の人が「26℃以上で設定」で設定していることがわかったわけですが、中でも「28℃以上に設定」している人も実は約4割いるらしいです。


やっぱり、わたしのようなアラカン世代同様に「クールビズ」や「設定温度は28度」と刷り込まれている人がどの世代でも同じように多いということでしょうか?


地球温暖化で外気は年々上昇しています。ところがこの「設定温度は28度」情報に縛られて熱中症にでもなったら目も当てられません。

 

ところが、環境省のおっしゃる「28度」というのは、実際のところエアコンの設定温度ではなくて、「室温28℃」だと言ってるそうですよ。

 

環境省おすすめは室温28度

 

環境省が勧めているのは「室温28度」って知っていましたか?ここで知った方も多いのでは?

 

「えぇえぇ~聞いてないよ~」ダチョウ倶楽部でなくても叫ぶでしょ?

 

しかも「エアコンの設定温度25度」は間違いというか誤った情報が広まったんだとおっしゃるんです。

 

環境省によると「室温28℃」というのは、エアコンの設定温度を28度にしても、発熱量の大きいOA危機周辺や日射の影響を受ける箇所では設定温度よりも室温が高くなるのがあたりまえ。その周辺で過ごしていれば当然暑く感じます。

 

だから、立地や建物の状況、体調面などに気遣い、サーキュレーターや扇風機も上手に利用して室内の温度を「28度」で均一にするということだったそうです。

 

知らなんだ!

 

つまりは、いつもノートパソコンの前でポチポチしている同居人と、ソファーに寝そべってせんべいをかじりながらTVを見ているわたしの間では、体感温度がかなりちがったってことです。

 

この室温28度の情報のおかげで、我が家の今までに起きたすべての「エアコン設定温度戦争」を反省し、今後の生活に生かしていこうと思います。

 

そこで、さらに「強欲組」の組長が気になるのはエアコンの使用時間です。今年の夏は例年の夏とは事情がかなり違います。なぜなら、言わずと知れた「新型コロナ」の影響があるから換気をしなくちゃなりません。

 

サーキュレーターや扇風機を使って室内温度を28度に保つ

 

今年は、コロナ禍でテレワークが増えたり、「不要不急の外出は避ける」ことが体質として身についてしまいお部屋で過ごすことが多いことやむやみやたらに涼を求めてスーパーや百貨店、映画館や娯楽施設などに出かけられない状況です。

 

そのため自宅で過ごす時間が増え、おのずとエアコンの使用時間も増えたというわけです。

 

それでも♪

 

少しでもエアコンの使用時間を押さえて電気料金を浮かせたいと考えるのが「強欲組」なんですが、なにか良い方法はありませんか?ってことで、検索した結果「ダイキン」さんはこうおっしゃています。

 

環境省がおっしゃる「室温28度」とは、立地や建物の状況、体調面などに気遣い、サーキュレーターや扇風機も上手に利用して室内の温度を「28度」で均一にすることとわかりました。

 

だったら室温を適正温度の28度に保つためにはどんな工夫をすれば良いのかしら?ってことになります。


ダイキン工業さんがおっしゃるには、「エアコンの自動運転モードをうまく活用することが大事」とのことです。

 

簡単に言うと、室内の温度が設定温度になるまでは急速に最大エネルギーでガンガン冷やして、その後は「自動運転モード」や送風や風速を弱くするなどして設定温度と同じ室温を保つようにするとよいそうです。

 

それから室温が高いと感じるときは室内の湿度が高い可能性が大なんですって!


ちょっと暑いなと感じたら、除湿も効果があるようなので、積極的に除湿もしていきましょう。


湿度が下がれば体感温度も下がるという理屈は知っていても、なかなか除湿にしてみようと考えないのがアラカン。

 

なるほど、今後はまめに除湿を行うことにします。

 

やっぱり自宅に帰り着いて、「あつーい」さあスイッチをONしましょうって時は、とにかくガンガン冷やすのが適している。ってことだけ妙に記憶に残ってしまったのですが…。

 

とりあえずエアコンでの冷やし始めガンガン冷やして、その後は「自動運転モード」で室温を28℃に保ちつつ、除湿もする。って情報を我が家でも周知徹底して今後は「エアコン設定温度戦争」を少しでも減らして平和に夏を過ごしていきたいと思います。

 
参照元:エアコン 設定温度28℃間違い?|BIGLOBEニュース

 

ここまでは室内での「エアコン設定温度」に関してのおはなしでしたが、実は私が住んでいる田舎は車社会です。


車社会では買い物でも通勤でも、もっというとゴミ出しまで「車」でという地域もあるほどに車での移動が多いです。


あたりまえのように車内でも室内と同じように「エアコン設定温度戦争」は起きる可能性が高いのです。

 

なので車での車内温度についても触れておきますね。

 

車内温度を下げるには「エアコン+走行」が効果的

 

 

夏の車内温度が高そうな赤いクルマの写真[写真AC]

 

まず窓をすべて開け、エアコンをオート・外気導入に、温度はLoにして走り出します。

はじめに外気導入にするのは、外の温度より車内温度のほうが高いからです。

 

車内の熱気を逃したら、今度は窓を閉めて内気循環にして車内を冷やすことが最も効率的な方法のようです。

 

高温になった車内温度を早く下げるにはどうしたらよいのか、JAF(日本自動車連盟)は5つの方法で実験を行って答えを導き出したようなので信じてもよさそう。

 

高温になった車内温度を下げる間違った方法

 

(1)ドア開閉車内温度を下げる

ドア開閉だとドアの開け閉めが騒音になったり、狭い駐車場などでは人やほかの車に接触する危険性もあるのでまちがっています。

 

(2)冷却スプレー

冷却スプレーの多くは可燃性のガスが使われているため、火の取り扱いに注意しましょう。換気が不十分な車内で、使用後にタバコに火をつけようとしてやけどを負う事故も起きています。

 

【高温になった車内で気をつけること】

 

炎天下に少しの時間でも車を置いておくと車内温度が急上昇して、ダッシュボードで目玉焼きぐらいは簡単に作れそうなくらいになるのは、ドライバーならよくご存知では?

 

高温になった車内に乗り込んでまず気をつけたいことは、ハンドルやシートベルトの金具部分が熱すぎるのですぐには触らないほうが良いです。

 

熱くなりすぎたハンドルやシートベルトの金具でやけどしてしまうこともあります。

 

車内にお子さんを残してちょっとだけ用事を済ませる。なんてこともお子様が「熱中症」にかかる可能性大ですしやけどする可能性もあるので控えましょう。

 

ちなみに、夏はフロントガラスとハンドルにはサンシェードするのがあたりまえになっているはずです。

 

暑い車内に乗り込んだら、すぐに窓を全開にして、 まずは車のエアコン(オート・温度設定はLo)を外気導入で走行。その後2分くらいで窓を閉めて、エアコンを内気循環にする。

 

このように車内温度を下げれば、涼しく快適にドライブできそうです。明日からの車内のエアコン設定の参考にしたいと思います。

 

参照元:検証 車内温度をすぐに下げる方法(2019年8月17日)|BIGLOBEニュース

 

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まとめ

  

今回は夏になると起こりやすい「エアコン設定温度戦争」を解決するための室内でのエアコンの設定方法と車内の温度を下げる効果的なエアコンの使用方法を書いてきました。

 

室内では「室温28℃」のためにOA危機周辺や日射の影響を受ける箇所では設定温度を下げる、除湿で湿度を下げて体感温度を下げるなど工夫をして、エアコンの設定温度にこだわることなく快適に過ごすことで熱中症なども防ぐことが大事。

 

熱くなった車内に乗り込む際には特に熱くなりやすい「ハンドル」や「シートベルトの金具部分」「ダッシュボード」に触れないように気をつける。

 

車内に乗り込んだら、すぐに窓を全開にしてまずは車のエアコン(オート・温度設定はLo)を外気導入で走行。その後2分くらいで窓を閉めて、エアコンを内気循環にすれば、涼しく快適にドライブできそう。外気導入からの内気循環への操作がポイントですね。

 

来週にはやっと梅雨明けしそうな雰囲気です。


真夏がやってくる前に、これから快適に真夏を過ごす方法をしっかりと身につけて、生きづらい今年の真夏を生き延びてやろうと企んでいます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。

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