sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

年末年始は帰省をやめて感染対策、家族でカードゲームなどはいかが?

こんにちはsannigo(さんご)です。

2020年の締めくくり、いろいろと大変だった今年最後のイベント、明日はもう「クリスマスイブ」です。さすがにここまで来たら、すでにイブのお料理やクリスマスケーキの準備や手配もお終わっているでしょう。我が家は何もしていませんが…。

 

年末年始は帰省をやめて感染対策、家族でカードゲームなどはいかが?[写真AC]

 

 

家族でカードゲームなどはいかが?

 

今年のクリスマス

 

今年のクリスマスは、例年とはちょっとちがう環境でのイベントになってしまったので、大きなケーキでたくさんのお客様をお迎えして、おいしいお料理やシャンパンで盛り上がるようなパーティーはやっぱり感染のリスクもあって控える方が多いのでは?

 

やっぱり毎年クリスマスを忙しく過ごす洋菓子屋さんなどからの情報によると、例年のようにパーティー需要での四角い特大ケーキなどの注文はあまりなかったようです。それよりもクリスマスを家で大事な家族と過ごすためのケーキ、つまり小ぶりで直径12cmくらいの最小のかわいい4号サイズの予約が多かったそうです。

 

クリスマスプレゼントも例年に比べると「カードゲーム」がよく売れてるということで、こちらもやはりいつもは年末年始をご実家や海外で過ごす方たちが、おうちで大切な家族とのんびりカードゲームなどで楽しむためのようです。

 

人気のカードゲームは昔ながらの「UNO」、それから謎の生き物にあだ名をつけていくゲーム「ナンジャモンジャ」、”デッキ構築型”のカードゲームで、お金で好きなカードを購入して、デッキに組み込んで自分のデッキを強化していくゲーム「ドミニオン」、”はぁ””んー””ふう”というような短い言葉だけで感情を伝えられるか?というゲーム「はぁって言うゲーム」などのようですね。今朝のワイドショーでも取り上げられていました。

 

カードゲームかよ!ってしょんぼりしそうなお子さまもいる中で、プレゼントされるだけでも本当はとてもうれしいことで、実はこの「コロナ」の影響で減益家庭も増えているために「クリスマスプレゼント」の準備はしない。という家庭も増えているという現実もあるようです。来年こそはコロナがワクチンで収束してくれるといいですね。

 

年末年始は帰省をやめて感染対策!

 

桃の花とまゆ玉でお正月らしさが出ている写真ACからの写真

2020帰省はどうしましょう?

 

できれば、帰省は今回は我慢したほうが良さそうです。万が一帰省先で「コロナ感染」したら大変ですし、帰省先の方々が喜んで迎えてくれるかも疑問ですし。

 

車での帰省では、県外ナンバーを見るだけで不安に感じる方も居るでしょうから。ここはやっぱり「オンライン帰省」にしましょう。「クラスター」になったら困りますものね。

 

それでも、どうしても帰省しなくてはならない方もいらっしゃるでしょう。それなら下記の内容で注意の徹底が必要です。

帰省時の注意事項

・せっけんやアルコールを用いての手洗い・消毒の徹底

・お酒は控える

・食事は家族ごとに分かれて食べる

・お食事や飲み物を口にする際には手洗いを忘れない

・みんなで集まって話すときには全員がマスクをする

・食事中にスマホは触らない

 

 

忘年会や新年会は?

 

こちらもワイドショーの情報で申し訳ないのですが、忘年会に関してGoTo中止以降も行われているのは個人でのグループだそうで、会社の忘年会や接待的な会食は減っているとのこと。

 

これからの「真剣に勝負の3週間」は忘年会や新年会は、さすがにアルコールなどで大声で話すコミュニケーションのためのものだから、控えた方が良いかも?ですが、個人的な外食ならポイントを押さえれば良いようです。

 

そのポイントとは、大きな声で会話しない。換気をする。ソーシャルディスタンスをとる。食事だけをおいしくいただき、いただいたらすぐに帰宅する。などですが、なんだか面倒くさい感じの外食になりそうで、ワタシならテークアウトのほうがよっぽどマシと思ってしまいます。

 

もし「クラスター」にでもなってしまったら!と考えると外食も会食も腰が引けます。

どうしても顔が見たい!話がしたい!なら、やはりオンラインで済ますほうが安全・安心・快適ですよね。

 

昭和のお正月は?今年は?

 

昭和生まれのクソババアのワタシも、年末年始はこたつでみかんを食べながら「人生ゲーム」という、ひたすら出世を目指すボードゲームで盛り上がった記憶があります。なるほど、あの頃はクリスマスでも外食するわけでもなく、家族でひっそりと過ごしていたな。

 

メインはお正月の方で、親戚中が集まってワイワイ・ガヤガヤとおせち料理などを食べながら、TVで「かくし芸大会」で堺先生(堺正章氏)ががんばっているのを見ていたことを思い出しました。今年はそうはいきません。

 

今年のお正月

 

「お正月」もやはり「初詣」や「外食」「親戚や上司への新年の挨拶」も早めの時間であまりしゃべらずに済ませ、すぐに帰宅することが懸命のようですね。家庭で有意義に過ごす方法も考えておかないといけないかも?

もし外食するなら?

・換気ができている

・入り口などの消毒剤などが提供されている

・客席の間が広く取ってある

・大声で大人数でしゃべっている客があまりいない

・店員がマスクをして接客している

などの配慮ができたお店を探しましょう。

上記のように配慮ができたお店なら感染のリスクも低くなりそうですが、いつも一緒にすごしているご家族なら、おうちでアルコールを飲んで大きな声でおしゃべりしても安心ですもの。おうちで楽しみましょう♪

 

初詣は?

 

では、初詣はいかがでしょうか?参拝時にみなさまがマスク着用を徹底すれば、初詣でのクラスター発生の可能性は高くはないようです。ただ、賽銭箱の上につるされたカランカラン♪と鳴る鈴のひもはたくさんの人が触りますから、鳴らした後には顔を触ったり、マスクをいじったりしないように気を付けた方が良さそうです。

 

今回の「コロナ」対策で神社・仏閣様の方で、混雑を心配して例年は新年明けてから販売するまゆ玉などの縁起物販売を12月中旬から前倒しで始めてくれたり、熱海・来宮神社さんのように参集殿入り口にふたつの除菌トンネルを設置して、次亜塩素酸水を散布する噴霧器を置いてくれているところもあります。

 

もっと凄いところはお賽銭もキャッシュレス決済できる神社があるそうで、びっくりするくらい初詣での感染リスクを低減してくれています。なので、密にならないようにやはり時期をずらしてでの「初詣」なら行かれても良いのではないでしょうか?むしろ行かれたほうがご自身の福のため、神社・仏閣さまのためになりそうです。

 

最後に

 

はじめて経験する出来事が、次から次へと訪れた波乱万丈の2020年でしたが、逆にあっという間に過ぎたような気もしています。仕事もむやみに出勤するという方法以外にも「テレワーク」でも仕事ができるという発見もあり、お家時間を有意義に楽しく過ごす方法も一生懸命に考えた年でもありました。ご近所さんとの立ち話しも、時間や距離を考えることでコミュニケーションをとる時間は減ったけれども、その分自分の時間が増えた気もしてラッキーとか思っています。

 

ここ3週間が「真剣な勝負の3週間」とおっしゃっていた方がいました。その3週間がばっちりクリスマス・年末・年始・お正月・初詣・帰省などのいちばんコミュニケーションが多い時期だということがなんとも悲しい限りですが、この際仕方ないですよね。

 

いろいろな工夫をして、その中で楽しめることを精一杯楽しんで新しい年の幕開けを笑顔で迎えたいものです。

 

「明日のことは明日考えましょう」スカーレット・オハラのように!なにしろこのままじゃ医療が崩壊してしまうと言うのですから、それが一番困るに決まっているのですから、前向きに今はとにかく感染対策をがんばってみるのです。

 

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