🕖2020/08/25 🔄2022/11/24
こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
昨年、ここ浜松は観測史上最高気温の記録を達成しました。実はこの異常な高気温が我が家の水道水の温度も上げてしまっています。
8階建てのマンションで水のタンクが駐車場にあり、外気温によって温められてしまい朝から晩まで気持ちの良い冷たい水は全く出てこないのです。
「生ぬるい」もしくは「あたたかい水」が水道から出る日が続き、こんな状態だと水道水の品質は大丈夫なの?安全なの?って心配になります。
そこで我が家でも世間で流行っている『ウォーターサーバー』なんぞを検討してみることにしました。飲み水は別としてもお料理だって、お風呂だって、結局は水道水が基本ですもの。
今年のような暑い夏が来年からは、さらにグレードアップして訪れることが予想されます。今のうちから水道水の水質に頼らずに、ミネラルウォーターやウォーターサーバーへの移行を考える時期かな?ってことで検討し始めました。
でも、ウォーターサーバーって言っても、いろいろな種類があって何がよいのか見当もつきません。
たとえば、お財布にやさしいタイプだけでも、
・ペットボトルをそのまま使用タイプ
・水道直結型や浄水型
などのタイプがあります。
今回はウォーターサーバーって何?ってところから解説していきます。
ウォーターサーバーって何?
ウォーターサーバーとは、自宅やオフィス、病院、薬局などに設置し、宅配されたお水のボトルをサーバーにセットすることで、レバーを押すだけでいつでも冷たいお水やお湯、中には常温のお水を使うことが出来る便利な電気製品です。
昭和生まれの人にはちょっと信じがたいかもですが、今では日本も一般家庭でお水を買うことが当たり前になってきているようです。ペットボトルで購入したり、ウォーターサーバーを設置したりと。
ウォーターサーバーの利用者も最近急激に増えているそうです。特にこの暑い夏が予想されステイホームが推進されていた今年の5月からは「ウォーターサーバー」の検索件数もかなり急上昇していると聞きます。
やはりお宅に居る時間が増えたことで飲み物を用意する機会も増え、あの楽ちんなウォーターサイバーやらを欲している方が多いのでしょう。
関連記事>>
水道水を利用するタイプも含めウォーターサーバー4種類の水の価格とコストを比較 - sannigoのアラカン日記
ウォーターサーバーがあると何が便利なのでしょう?
冷水と温水がいつでも使える
お宅ではお水を飲むときはは冷蔵庫から出してますか?
お湯は鉄分摂取のため、鉄瓶でガスコンロで沸かすという丁寧な暮らし方もありますが、電気ポットや電気ケトルで沸かして利用している方が大半ではないでしょうか?
では、水はどうでしょう?冷蔵庫から飲み物を取り出して飲んでいらっしゃる方も多いのでは?もちろん我が家も冷水筒に水道水を冷してゴクゴクと飲んでいます。
でも、ウォーターサーバーがあれば、年中冷水と温水がコックやボタンをひと押しで出てきます。のどが乾いた時は手軽に冷たい水を飲めますので、冷蔵庫から飲み物を取り出す手間が省けます。
お風呂上がりやウォーキングやジョギングから帰ってすぐに冷たい水が飲めて、起床後の白湯やコーヒーを日課にしているかたには温水が便利ですよね。お料理にだって使えば調理時間の短縮にもなります。インスタントのカップラーメンだってきっちり3分あればOKです。
電気代が安くなる
毎回冷蔵庫で冷やすお水を補充するには、そのたびに冷蔵庫を開けたり閉めたり、電気ポットだって水を補充するのも手間だし、このような手間に加えて電気使用量も増えます。
でもウォーターサーバーって電気代がかかるんじゃない?と思われるかもですが、実は電気ポット程度の電気代しかかからないタイプもあります。
電気ポットをほぼ1日中使っている方で一般的な電気ポットサイズでの電気代をみてみましょう。
2.2リットルのタイプで、0.64kWh/日なら電気代は1カ月約527円です。ちなみに、3.0リットルの場合は、0.74kWh/日なら電気代は1カ月約620円という実験結果があります。
参照元:蒸気レスVE電気まほうびん<とく子さんタイガー魔法瓶株式会社
一方、ウォーターサーバー使用での電気代はメーカーや機種によってちがいますが、1カ月500円~1,000円という感じのようです。
さらには、電力を一切使わない常温水専用のウォーターサーバーなどもあって、このタイプは災害時にも使えるのでいざという時に安心ということで人気のようです。
\水道水を利用したウォーターサーバーはこちら/
重たい水は玄関までお届け
お水ってかなり重いんですよね。近所のスーパーやコンビニへで水のペットボトルを買った時には、せっかくのマイバッグが破れたり、肩や手が痛くなったことってありませんか?
だからアマゾンや楽天などなどでポチっとしていますよね。でも、せっかく届いた水の置き場所に困ったり冷蔵庫へ入れる手間だけでも面倒!!
そんな人におすすめなのが、ウォーターサーバーを利用して毎月12Lの天然水ボトルを定期的に自宅の玄関先まで届けてもらう方法です。
配送料がかかるんじゃない?いえいえ、こちらもいろいろなタイプがありますが無料のところが多いです。もちろん夏場の水の消費量が半端ないときは追加注文したり、冬場は少なめでなんていうのも対応してくれるウーォターサーバーの契約会社もあります。
逆に水道直結型や浄水型は、水を購入する必要がないため「重い水」に関しての心配は無用になります。ウォーターサーバーの月々の利用料金と水道料金のみで利用できるので低コストにもなります。
\水道水を利用したウォーターサーバーはこちら/
安全でおいしいお水をいつでも飲める
この頃は、ミネラルウォーターを買って飲んでいる方や、浄水器を使用して安全かつおいしい水を飲んでいる方が大半かもしれません。
もちろんウォーターサーバーでは、国内で採取した本物の天然水を使用しているところもあります。
天然水本来のおいしさは、水道水や浄水器で飲む水では味わえないおいしさがあるようです。妊婦さんや赤ちゃんのミルクや離乳食にも天然水は好評です。
災害時の備えにも
さまざまな災害が起こった時や断水で水道から水が出なくなった時などにもウォターサーバーがあれば安心です。
停電だとウォーターサーバーも止まるよね?というかたもいらっしゃるでしょうが、もちろん冷水や温水にはならないのですが、常温の水を出すことはできます。
メーカーや機種によってもさまざまですが予備のバッテリー(有料)を用意している機種もあります。
関連記事>>
水道料金が高すぎって思ったら、上下水道料金表で1リットルいくらか調べてみては? - sannigoのアラカン日記
まとめ
こうしてウォーターサーバーを、簡単に調べてみただけでもたくさんの種類があってびっくりです。このたくさんの中から選ぶことは非常に大変だと気付きました。
たとえば、常温水専用のウォーターサーバー、水道直結型や浄水型という水道水をおいしい水に変えるウォーターサーバー、もちろん天然水のウォーターサーバーもあります。
すごいのでは「コーヒーが淹れられるウォーターサーバー」もあるんですね。※コーヒーマシン一体型モデル
ウォーターサーバーの幅や高さなどで実際に置く場所を考えたり、インテリアとのカラーやイメージの兼ね合い、床置きだけじゃなくて卓上タイプもあったりします。
現在の心境は「本当にどれがいいのか全くわかりません。ただ、我が家は貧乏なので・・・」というわけで、次回からはいろんなウォーターサーバーの機能や値段も調べたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。