sannigoのアラ還日記

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最近の浜松はキャンプ場も予約がいっぱいで人気、アラ還もソロキャンプ時代

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

ハナモモが見頃の時期を迎えています。寒い寒い!と言っていたら、あっという間にハナモモまでが満開の時期になってしまいました。

 

梅の花の甘い香りに誘われ、ソメイヨシノよりも少し濃いピンクの華やかさにエネルギーをもらいにと週末ウォーキングを楽しんできましたが、今度はハナモモの里まで車で出かける予定です。

 

ハナモモの里は少し居住地から離れているため、同居人に車を出してもらわないと!ウォーキングでとても無理です!だって遠いんだもん。

 

それでも、先日愛読している中日新聞で「移住するなら静岡県」というニュースを知ってから、せっかく移住したいとおっしゃっていただけるほど魅力的な静岡県に住んでいるのだから、出かけて楽しまないとね♪

 

ってことで、出かける下調べも兼ねてこれまでにいくつか静岡県の魅力についての記事をアップしてきました。

 

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今回も「移住するなら静岡県」に関連して、浜松はキャンプに向いているのか、最近はキャンプ場も予約がいっぱいですごい気なんですって!というおはなしです。

 

最近の浜松はキャンプ場も予約がいっぱいで人気、アラ還もソロキャンプ時代[写真AC]

 

 

 

最近の浜松はキャンプ場も予約がいっぱいで人気

 

まず浜松と言えば「うなぎ」を連想される方が多いかと思います。もちろん「うなぎ」もおいしいし、舘山寺温泉でのんびりと過ごせる観光地としても知られています。

 

浜名湖周辺はリゾート地として、ボートやヨット、サーフィンやカヤックなどのマリンスポーツも盛んです。

 

この一年中温暖な気候で過ごしやすく、年間日照時間も全国トップクラスの浜松は、昨年「ソロキャンプ」が新語・流行語大賞のトップ10にも選ばれるなど、かなりの盛り上がりを見せているキャンプにもすごく向いているんですって。

 

一年中温暖で日照時間もトップクラスの浜松なら、一年中キャンプをすることが可能ですし、キャンプをしながら、この浜松の”徳川家康””ヤマハ””カワイ”などのいろいろな魅力を発見しながら過ごせるのなら、「ソロキャンプ」をやらないという選択肢はないかも?

 

 

中高年にも「ソロキャンプ」が人気

 

ちょこっと小耳に挟んだ情報によると、キャンプはファミリー向けと思っていたら、今では中高年の方にこそ人気があるそうなんです。

 

特に「ソロキャンプ」でゆっくりと自分ひとりの時間を、読書やたき火をしながら星空を眺めたりする方が急増しているとのこと。

 

ならばアラ還だってソロキャンプに挑戦したいじゃないか!ってことでいろいろ調べてみました。

 

キャンプ人気はどこから

 

大自然の中で非日常を味わえるキャンプ。「コロナ禍」でも密にならない環境下で楽しめるアウトドアのひとつということから、昨年もかなり注目を集めていました。

 

特にここ最近のキャンプブームは、「ヒロシです」で人気だったヒロシさんや「なんて日だ!」で人気のバイキングの小峠さんの相方西村さんなどのYou Tubeでキャンプの魅力を知る人が増えたり、昨年末で活動中止した嵐の大野さんが、番組収録を通じてソロキャンプの魅力にはまったと公言しているのも大きな一因ではないでしょうか?

 

You Tube以外でもSNSやテレビ番組などでの特集や、キャンプを題材とした漫画やアニメも多く、いろんな方面から、いろんな年代のみなさま、いろんな家族形態のみなさまにキャンプの魅力が広まって、若い世代やファミリーの方はもちろんですが、中高年のお友達連れやおひとりさままで「ソロキャンプ」を中心に、キャンプを始める人が増えているようです。

 

今のキャンプスタイルは?

 

わたしたちのようなアラ還が、キャンプと言われ思いつくのは、「キャンプファイアー」や「フォークダンス」「カレーライス」「ハンゴウでの炊飯」など、小・中学校時代に大人数でテントにお泊りした思い出のキャンプかと思います。

 

あのころ青春だったなぁ!なんて思い出すあのキャンプのような「大人数でにぎやかに楽しむキャンプ」がこれまでのキャンプのイメージでした。

 

ところが、最近の「キャンプ」はちょっとちがうんです。You Tubeでご覧になるだけでも心が穏やかになりそうな、暗闇に小さなたき火をしながら星空をながめる「冬キャンプ」や、一緒に出かけた人の面倒を見たり、人のために焼き肉をひっくり返すなんていう面倒なことは一切しないで、1人の時間をゆっくり過ごす「ソロキャンプ」などが人気のようです。

 

「コロナ禍」の影響でホテルや旅館に泊まることがはばかれた昨年からは、自分でテントやキャンプ用品などを用意しなくても気軽にキャンプ体験ができる「グランピング」なども人気のようです。

 

ホテル並みの快適なサービスを受けられて、コロナ感染のリスクが少ないキャンプを手軽に楽しみたい人には「グランピング」は最適ですよね。

 

このようにいろいろな形の「キャンプ」を、自分に合ったスタイルで楽しみむことができるように、キャンプ場もこれまでの一辺倒な感じはなくなり、かなり多種類のサービスが用意されています。

 

ご自身で情報を集めて希望通りのキャンプを楽しみたいものです。では、どんな種類のキャンプがあるか見ておきましょう。

 

 

キャンプの種類と四季での魅力

 

 

真っ暗な中、テントの前の焚き火が赤々と燃えている様子[写真AC]

 

オートキャンプ

 

<テントを張る場所の近くまで車を乗り入れてキャンプ>

元々はキャンピングカーやキャンピングトレーラー、自動車にキャンプ用品を積み込むなどして、車内やテントでに寝泊まりしながら各地を回る旅行スタイルのことでしたが、今は自動車を使ってキャンプへ行くこと、テントを張る場所まで自動車を乗り入れることなど、広い意味で使われています。

車の中も有効活用できますし、冬のキャンプなどで暖房もできるので家族連れのキャンプや荷物が多い場合に便利です。

 

グランピング

 

<あらかじめ設営されたテントやベッド、食事などが用意されているキャンプ>

テントの設営や火起こしといった手間や面倒がなく、ベッドや冷暖房完備の快適な施設に宿泊する「優雅で魅力的なキャンプ」のことです。

キャンプ初心者でも、気軽に楽しめるのが魅力では?浜松ですと『フルーツパーク時之栖』などで体験できます。

 

デイキャンプ

 

<日帰りで行うキャンプ>

テントや寝具などの用意をしなくてもいので、身軽に、気軽にキャンプを楽しむことができます。焚き火を炊いてバーベキューをしたり、家族でバトミントンやサーカーやキャッチボールなど、楽しみ方はさまざまです。

 

ソロキャンプ

 

<1人でおこなうキャンプ>

ゆっくりと1人の時間を過ごしたい人におすすめです。バイクでのツーリングや自転車旅にソロキャンプを取り入れる人もいます。

 

このように、いろいろな種類のキャンプが、浜松なら春から冬まで一年中楽しめます。

 

キャンプの魅力 春夏秋冬

 

✿春

ぽかぽか陽気の中、桜の花吹雪の中でお花見キャンプ。春の山菜や野菜を使った温かい鍋料理で、お腹の中もぽかぽかに♪

 

⛵夏

朝は、夜明け前からカブトムシ虫やクワガタ取りを楽しんだあとに、家族で朝ごはんのホットサンドを頬張り、ちょっとのんびり昼寝から目覚めたら定番のバーベキュー。

広いキャンプ場なら、スイカ割りに挑戦したり、バトミントンやサーカーもできちゃう!

 

🌰秋

秋はおいしいものがたくさん。焼きいもに、焼きりんごは焼きたてで熱いからこそおいしい。

紅葉を眺めながらのんびり読書なんてキャンプもいいですよね。

 

☃冬

寒いのは当たり前、寒いときだからこその楽しみは澄んだ空気の空に浮かぶ『満天の星空』を寝転んで眺めること。

ご家族や友人と「寒い寒い」言いながら、毛布やブランケットを肩にかけてたき火を囲めば、よもやま話しにも花が咲くのでは?

 

 

初心者が楽しむコツ

 

キャンプだから!って意気込んで焚き火道具やテントなど揃えてから始めがちですが、初めから完璧なキャンプを目指すと、テントの準備だけで疲れてしまうかも。特にご家族連れや中高年のみなさまには。

 

まずは、お泊りなしの日帰りから始めて、まず自分のやりたいことや好きなことにたっぷりと時間を取って、キャンプに慣れましょう。

 

日帰りキャンプでいろいろなことに慣れてくれば、緊張感もなく気が楽になってキャンプが楽しくなってきます。

 

それから少しずつ、お泊りも始めて自分なりのスタイルを活かせば諸々の準備や片づけも手慣れたものになってきます。まずはとにかくやってみることが大事!

 

 

今年も浜松はキャンプブームの予感!

 

女子高校生たちがキャンプを楽しむ姿をゆるやかな雰囲気で描いた大人気漫画『ゆるキャン△』。

 

漫画では浜松も舞台として取り上げられています。今年の1月からはテレビアニメ『ゆるキャン△SEASON 2』も放送されたり、2月からは天竜浜名湖線を『ゆるキャン△』のキャラクターや人気のシーンなどでラッピングされた車輌が走っています。

 

静岡空港でもラッピングされたレンタカーのサービスも始まっていますし、アニメ『ゆるキャン△』人気にあやかって、今年も浜松がアウトドア・キャンプスポットとして注目を浴びること間違いなしです!

 

『ゆるキャン』って?

 

 

ゆるキャン△ 11巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

2015年の連載開始からキャンプブームを牽引し続けるのが、あfろ原作の『ゆるキャン△』です。原作コミックスは累計450万部を突破し、20年1月にはスピンオフアニメである『へやキャン△』も放送されるなど、まだまだ勢いは衰えないようです

 

美味しいごはん、綺麗な景色、素敵な場所。そんな何気ない日常と非日常の積み重ねを描く『ゆるキャン△』は、多くの人々の心を捉え、魅了し続けてきた漫画です。

 

『ゆるキャン△』原作に登場!市内注目スポット紹介

 

漫画に登場する市内スポットは20ヶ所以上。原作者は風景や食べ物などの正確な描写が特徴で、私たちになじみのある風景もたくさん登場します。ここでは一部を紹介します。
(紹介するスポットは全て漫画第5巻の27話にも登場)

 

◆今切口 遠州灘海岸(西区舞阪町)

◆弁天島海浜公園(西区舞阪町弁天島)

◆浜名湖かんざんじ温泉(西区舘山寺町)

◆天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅(北区三ヶ日佐久米)

◆天竜浜名湖鉄道 気賀駅(北区細江町気賀)

◆渚園キャンプ場(西区舞阪町弁天島)

 

浜名湖の側に位置する渚園のキャンプ場は、広大な芝生エリアが特徴です。また、広大な芝生の管理が行き届いているので、テント設営がしやすく、キャンプ初心者にもおすすめです。

 

最近では『ゆるキャン△』の人気に伴って女性客も増えてきました。作中の登場人物のように、バイクに乗って、1人でキャンプをする人もいます。

 

キャンプ中は、ウナギやカキ、釣った魚など浜名湖の味覚を味わったり、水上スポーツを楽しんだりと、さまざまな時間の過ごし方があります。キャンプを通して、浜名湖の自然を満喫できます。

 

原作者コメント

 

『ゆるキャン△』をマンガアプリ「COMIC FUZ]で連載している、あfろです。

 

ずっと浜松で暮らしていて、作品を連載開始後しばらくして山梨に居を移しました。そんなわけで、30年以上暮らした土地です。

 

『ゆるキャン△』は11月の山梨から始まる漫画なんですが、作中で時間が進み、山梨で気軽にキャンプするのがむずかしい季節になってきたときに、真冬でも比較的暖かくキャンプができる静岡方面へ行く話を書こうと考えていました。

 

そこで、私が浜松出身ということもあり土地勘のある浜松、磐田周辺、特に浜名湖寄りの場所に住んでいたので自転車やバイクでよく走っていた浜名湖周辺をモデルにさせていただきました。(こちらのお話はコミックス5巻に収録されているお話になります)

 

漫画は累計400万部を突破。あfろ先生のアウトドア経験や取材を元にしたキャンプのノウハウや山梨、静岡、長野を中心とした日本の自然の美しさが、作品内に織り込まれています。

 

『ゆるキャン△』ファンの方へ

 

コロナで大変な時期ではありますが、きちんと対策をしてモデル地を巡ってみてください。アニメスタッフの方々が丁寧に作ってくださった風景と同じ景色を見つけられると思います。

 

浜松市民の方へ


地元の観光地は意外と行かないものです。『ゆるキャン△』を見て改めて浜松を歩いてもらえたらうれしいです。

 

引用元:特集(広報はままつ2021年1月号)/浜松市

    浜松でキャンプ・2 | マイ広報紙

 

 

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最後に

 

今回も「移住したい土地No.1」の静岡県。中でも、浜松で人気のキャンプについて書いてきました。

 

ここ最近のキャンプブームも「ソロキャンプ」、しかも「デイキャンプ」から始めれば、アラ還でも楽しめそうな気がしてきました。

 

せっかく日照時間も長く、晴れの多いこの地域に住んでいるのですから、今までのように「引きこもり」だからとか言っていないで、いろいろなことにチャレンジして楽しんでいこうと思い始めたアラ還女です。

 

ですが、まずはこの肥満体をどうにか「ダイエット」成功させて、自由に動き回れる身体にしなくては!と張り切っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。

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