sannigoのアラ還日記

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いやー!腹囲を測ったらピッタリ100cm、新入りメタボはどうしたらいいの?

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

みなさまもご存じの通り(知っているわけがない)ここ2年ほどで一気に肥満が進み、太るとしても「程があるだろ!」と叱ってほしいほど太ってしまったわたしです。

 

いやー!腹囲を測ったらピッタリ100cm、新入りメタボはどうしたらいいの?[写真AC]

 

 

 

いやー!腹囲を測ったらピッタリ100cm

 

Tシャツもパンツもどれもパッツン!パッツン!になってしまったアラ還なわたし。

 

これはまずい!と「10分乗るだけで1時間運動したことになる」というブルブルマシンを3月のはじめに購入、『ダイエット』に励んできたわけです。

 

もちろん体重測定は毎朝空腹時に測っていますし、なかなか体重が目に見えて減ってきているわけでもないのに、ただ「毎朝ブルブルマシンに10分乗っているし、週末ウォーキングも続けているから大丈夫!」と過信しておいしいものをバクバク食しておりました。

 

ゆうべも萩の月をたったのひとつ、ガリガリした食感のアイスをひとつ、夕食後に食べただけなのに・・・。

 

今朝、ふと「そうだ!腹囲を測ろう」って思いつきまして、いそいそとメジャーを探して、ぷるんとしたお腹をむき出しにして測ってみたのです。

 

そしたらなんとピッタリ100cm!ですと!

 

マズイです。非常にマズイ状況に追い込まれています。そこでとりあえずメタボって何?メタボの人はどうしたら良いのか調べることにしたのです。

 

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新入りメタボはどうしたらいいの?

 

メタボにだけはなってはなるまい!と思っていたのに、それでもなってしまったものは仕方ない!何かしら対策をしなくてはいけません。

 

まずは、この「メタボ」って何?から調べていきます。

 

メタボ(メタボリックシンドローム)とは?

 

メタボとは、内臓脂肪(消化管を固定する膜などにつく体脂肪)が溜まる内臓脂肪型肥満のことで、糖尿病をはじめとする生活習慣病の前段階の状態を示します。

 

お腹の内面や内臓の周りに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」に、中性脂肪やHDL-コレステロール値(善玉コレステロール)が高い脂質異常症、高血圧、高血糖のうち2つ以上当てはまる状態のことで、具体的には、程度が軽くても重なって起こると、糖尿病の発症ならびに心臓や血管の病気に繋がりやすいとのこと。

 

メタボの診断基準

 

日本ではウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が、男性85cm、女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れると「メタボリックシンドローム」と診断されるそうです。

 

メタボは現在、予備軍(わたし)を含めて男性は40~74歳で2人に1人、女性は5人に1人存在していて、増加傾向にあるといわれています。

 

わたしの場合は、2月に1度通院して血液検査をしているため、血糖値と血圧に関しては基準値以内で、血清脂質は検査していなので基準値以内かは定かではないのですが、とりあえずメタボ予備軍って感じでしょう。

 

と、ちょっと安心していますが「腹囲が1mもある」ということがまず大ショック!今後、このメタボ予備軍の状態を放置するとどうなるのでしょう?

 

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メタボを放置するとどうなる?

 

メタボを放置すると動脈の内側が狭くなって動脈硬化を促進し、脳梗塞や心筋梗塞といった命にかかわる病気にかかるリスクが上がります。

 

中高年がかかる病気と思われがちですが、誰しも動脈硬化は起きますし、喫煙や運動不足などによりって年齢以上に動脈硬化が進行するそうで、年齢、性別に関係なく注意することが大事みたいです。


さらに、動脈硬化は日本人の死因のトップ3に入る心臓病や脳卒中のリスクを高めるだけでなく、腎臓病や失明など深刻な病気を招く要因になるため、メタボを予防することはとても重要。

 

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メタボにはどうしてなるの?

 

内臓脂肪型肥満の原因は、食事からのエネルギー摂取が、運動などのエネルギー消費を上回りエネルギーが過剰になることで、この過剰摂取分が内臓脂肪として蓄積されてしまうとのこと。

 

やっぱり何も考えずに「腹八分目」も意識せずに満腹!満腹!もうお腹いっぱい!ってなるまで、毎日おいしいものをバクバク食べ続けていてはいけません。

 

さらに、ブルブルマシンに頼ってウォーキングやYouTubeでのダンスやヨガなどのちょっとした運動も怠けるようなことではいけない!ってことです。


他に内臓脂肪型肥満の予防には、睡眠不足や朝食の欠食、夕食過多、間食・夜食が多い、外食が多い、揚げ物や濃い味付けがいけないと言われています。

 

・睡眠不足

メタボの人が睡眠不足だと心臓病や脳卒中による死亡リスクが2倍に上昇することが米国のペンシルバニア州立大学によって明らかにされているので、1晩に6時間以上の睡眠が必要だそうです。

 

・朝食の欠食

朝食を抜くと1日の活動と休息のリズムを切り替えている体内時計のリセットがうまくいかなくなり、代謝が低い夜間と同じ状態で午前中を過ごしてしまうので、エネルギーが過剰になりやすいです。


・夕食過多

内臓脂肪は夜作られるため夕食を食べ過ぎると、後は眠るだけなのでエネルギー消費が少なくなり、エネルギー過剰摂取となります。

 

・間食・夜食が多い

夜食後はエネルギー消費がないため脂肪として蓄積しやすいので、カロリーオーバーになります。

 

・外食が多い

野菜の摂取量が少なく栄養バランスが乱れがちになります。

 

・揚げ物や濃い味付け

脂質や塩分を多く摂取することで、脂質異常や高血圧の原因になります。

 

中高年というか、むしろシニアみたいなわたしですが、運動や食事・睡眠までとしっかり気を使って暮らすことでこの肥満も解消できるのかも?

 

メタボを食事から改善する

 

◯1日に食べる食事の量を10とした場合の朝昼晩の3食の割合は朝:昼:晩=3:4:3

 

よく噛んでゆっくり食べることで食べ過ぎ防止

 

◯夕食は就寝前3時間前までに済ます

 

◯なるべく肉を避け、魚や大豆製品、野菜や海藻を多めに食べるように心がける
 

 ・イソフラボン:LDLコレステロール値の低下が期待できる

 ・野菜や海藻:食物繊維が摂取できる

 

 

お菓子の食べすぎ、ジュースの飲みすぎに注意
 

 ・お菓子やジュースには糖分が多く含まれているので、少量でもたくさんのカロリーを摂取してしまう

 ・おせんべいも高カロリーでしょっぱくても安心できない

 

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まとめ

 

今回は、自身の腹囲が1mに達していたことにビックリしたので、どうしたらメタボにならずに済むかを調べた結果、役に立ちそうな情報をアップしました。

 

持病持ちのため、勝手に外出自粛の実施を厳しくしている影響もあるかもですが、単純に食べすぎ!が原因の腹囲がピッタリ1mになった原因だと反省しています。

 

反省はしたけど・・・。このままの生活を続ければいずれ「メタボリックシンドローム」と診断されてしまいます。

 

そうならないために、睡眠、食事のバランスやリズムを整える、魚や大豆製品を食べる、ゆっくりよく噛んで食べる。などなど予防のため調べた結果を活かしながら、とりあえず腹囲90cm以下を目指します。

 

最近テレビ番組の情報によると、食事前に必ずコップ2杯の水を飲むと痩せるそうです。

 

他にもひとくち食べたら一旦箸を置き、よく噛んでかみ終わったら二口目を口に入れ箸を置く。という大変時間がかかりそうな食事方法も紹介されていました。ちょっとこれはせっかちなわたしには向いていないかも?

 

そんなことを言える義理ではありませんね。とりあえずダイエットがんばりまっす!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。