sannigoのアラ還日記

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梅雨のジメジメの解消法、いつも悩んでしまうエアコンは冷房or除湿?

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

今年の梅雨明けはいつ頃でしょうか?昨夜は雷ゴロゴロで大雨だし、今日だって上空の寒気の影響で雨脚が強まる恐れがありまっせ。とのこと。まだまだ梅雨明けはしそうにありません。

 

梅雨のシーズンはどうしても湿気が多く肌もベタベタしがち。

 

フローリングを裸足で歩くのが大好きなのに、この時期は足を運ぶたびにベリベリっと足を剥がす音までしてとても気持ち悪く、裸足で歩けないのがツライ!

 

この不快指数が限りなく100%に近い梅雨を、どうにか気持ちよく過ごすためにはどうしたら良いのか?といつも考え、グーグル先生に聞いてみたりと努力はしているのですが、なかなか決定打がありません。

 

まずは、ケチなので基本エアコンは真夏まで我慢したいところなので、身近にあるもので除湿したりしています。

 

それでも我慢できないジメジメを、どうにか節電しながらエアコンで除湿できないものかと思案するのですが、まず除湿が良いのか?冷房の方が節約になるのか?それが問題になってしまいます。

 

そこで、この雨が多い梅雨時にはどのエアコン機能を使って除湿するのが良いのか調べてみたので、みなさんと共有できればと思っています。

 

梅雨のジメジメの解消法、いつも悩んでしまうエアコンは冷房or除湿?[イラストAC]

 

 

 

梅雨のジメジメを解消するには?

 

エアコンや除湿機などでのジメジメかいしょうほうのもたくさんあるのですが、まずはケチケチなわたしがやっている身近な除湿方法から。

 

[すぐにできる身近なジメジメ解消方法]

 

すでに実行している除湿方法で「確かに!」とうなづける方法を載せておきます。

 

・凍させたペットボトル

 

👇凍らせるなら丈夫な炭酸水の空きビンが適しています。

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リビングなどのテーブル上にキッチン用品のボールを置いて、そこに凍ったペットボトルを出しておくと、空気中の水分が冷やされて水滴になります。この水滴をためることで除湿できるんです。

 

冷えた飲み物のコップに水滴が付く原理で、空気中の水分をボールにためるしくみです。

 

寝苦しい夜には、枕もとに置くことでジメジメ感が減りよく眠れるのでよく利用しています。

 

・コーヒー豆の残りカス

 

👇抽出して役目を果たしたコーヒー豆を干して、切り出したペットボトルの底に入れています。

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炒ったコーヒー豆には炭のような吸湿と脱臭の効果があります。

 

おいしいコーヒーを抽出して役目が終わったコーヒー豆のカスを、ドリッパーごとベランダなどで乾燥させます。


乾燥したカスはちょっとおしゃれなグラスなどに入れれば、どこにでも置けておしゃれな除湿剤になります。

 

・新聞紙

 

新聞紙をクシャクシャっとしてから広げ、そこら辺に置いておけば湿気や臭いを吸着し、しんなりとした新聞紙に変身します。

 

意外と水分の吸収力が高く自然にも優しい吸湿グッズのひとつです。

 

・重曹


今ではレンジフードやコンロのがんこな油汚れを落とす魔法の洗剤としてひっぱりだこの重曹ですが、重曹は臭いを取り除く除湿剤にもなります。

 

重曹にハーブや精油を混ぜて液状にしてから、ゼリーなどのかわいい空容器に入れて玄関や洗面所などにおけば立派な除湿剤になります。

 

 

エアコンを使うなら「冷房」or「除湿」?

 

 

梅雨のジメジメ解消にはどの機能が良いか悩むエアコンの写真[写真AC]

 

 

梅雨の時期ならまだエアコンを使わずに、[窓を開けて換気している]とか[扇風機を使ってジメジメを吹き飛ばしている]という方も多いようです。

 

思い切ってエアコンの機能を使って除湿しようとしても、今度は「冷房」「除湿」のどちらが効率が良いのか、どちらの機能がより節約になるかのか迷ってしまう。そんなわたし同様に悩んでいる人も多いとのこと。

 

そこは、やっぱり「冷房」と「除湿」の意味がよくわかっていないからでしょう。ってことで、まずはこのふたつの機能の違いからです。

 

「冷房」と「除湿」の違い

 

パナソニックさんの情報だと

「冷房」とは温度を優先的に下げる

「除湿」とは湿度を優先的に下げる

と、いとも簡単に説明されていますが、それではちょいとわからん!ので、もうちょっとくわしいパナソニックさんの説明も載せておきます。

 

「冷房」は「除湿」よりも強い風を出し、部屋の温度を大幅に下げるのに向いています。

室温を大幅に下げると、それに伴って湿度も下がるため、設定温度によってはエアコンの「冷房」の方が「除湿」よりも除湿量が多い場合があります

 

なるほど、そしたら除湿したいときも「冷房」のスイッチを押せば冷房&除湿の効果があってGOODということかしら?

 

冷房スイッチを押す

 

先程も書いたように「冷房」とは空気を強く冷やし、温度を優先的に下げる機能です。

 

なので、外気温が30度を超えるような暑さで素早く部屋を冷却し、しかも蒸し暑さも感じ温度も湿度も大幅に下げたいときには「冷房」がおすすめ


冷房除湿スイッチを押す

 

「冷房除湿」とは室温を下げすぎないよう風量を抑えながら除湿する運転のため、弱い冷房としても使え、長時間のエアコン運転でも省エネになります。

 

節電しながら長時間の除湿をしたい。けれどもあまり部屋を冷やし過ぎないようにしたいなら、ちょっとだけ室温も下げて除湿もできる「冷房除湿」がおすすめ

 

それでも、「冷房」or「除湿」で迷うときには、外気温の環境も考えて運転する「自動」モードがおすすめ

 

[冷房]

除湿量:大

部屋の温度:大幅に涼しく

省エネ:〇

[除湿]

〈冷房除湿〉

除湿量:小

部屋の温度:少し涼しく

省エネ◎

〈再熱除湿〉

除湿量:中

部屋の温度:涼しくなりすぎない

省エネ:△

 

参照元:冷房と除湿(ドライ)って、どっちがお得なの? | 空気 | UP LIFE | 毎日を、あなたらしく、あたらしく。 | Panasonic

 

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まとめ

 

アラ還ゆえ、すでに60回近く「夏」という季節を過ごしているにもかかわらず、夏は暑いし湿度が高く虫に食われる。という恐ろしい季節です。

 

しかも、今のように梅雨明けも近い頃は大雨やゲリラ豪雨などという昭和の時代には経験したことがないような雨量の雨が一気に降ったりして、何かしら個人での対策をしなければ!という気持ちになります。

 

とりあえず、身近にあるもので「除湿」を試みたり、できるだけ梅雨の合間の晴れ間には換気をして水分を飛ばすことに時間を費やしたりと努力もしたうえで、それでもダメならエアコンに助けを求めることにしています。

 

エアコンを使うとなると、省エネというかケチゆえの節電を考えなければなりません。

 

そこで今回は「冷房」と「除湿」のスイッチは押すのはこんなとき!ってことを調べてみました。

 

どうしても古いタイプのエアコンだと最新のものよりも省エネ機能が衰えるようなので、思い切っての買い替えも検討しながら、この記事の「冷房」と「除湿」の違いを知った上でジメジメした梅雨や、暑い夏を乗り切っていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。

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