sannigoのアラ還日記

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浜松は『どうする家康』にちなんだ家康公ゆかりの地をたくさんの人に訪ねて欲しい

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

浜松では2023年放送予定の大河ドラマの主人公が地元ゆかりの徳川家康に決まった2021年1月19日から、急ピッチで「家康公ゆかりの地」としてたくさんの観光客に訪ねて欲しいのか、かなり激しい動きを見せています。

 

2017年放送の『おんな城主 直虎』でも、その舞台が井伊家ゆかりの地として人気の観光地が多かった浜松。

 

中でも奥浜名湖エリアには、井伊直虎が治めた井伊谷(いいのや)地区も含まれ、直虎の居城でもある井伊谷城跡、直虎が眠る龍潭寺などのゆかりのスポットが点在。浜松市内には大河ドラマ館も作られ大いに盛り上がったのでした。

 

ちなみに下記のようなゆかりの地が人気のスポットでした。

1.井伊谷城関

2.井伊氏居館跡

3.龍潭寺

4.井伊家の墓所

5.伝井伊共保出生井(共保公出生の井戸)

6.井伊谷宮

 

当時は、ロケ地になった久留女木の棚田(浜松市北区引佐町西久留女)宿蘆寺(浜松市西区庄内町)、高根城址(浜松市天竜区水窪町地頭方)、天白磐座遺跡(浜松市北区引佐町井伊谷)、さらに井伊直親が襲われた林の撮影をした中田島砂丘(浜松市南区中田島)まで、続々と観光客が訪れ、週末ともなると市内が渋滞していたのを思い出します。

 

そして、浜松市は「直虎」の県内経済への波及効果を観光地を中心に248億円だったとしているのだから、『どうする家康』の放送が決まったんだもの、そりゃあもうウハウハな感じでしょう。

 

このように『おんな城主 直虎』での成功があったのはもちろんですが、ここまで、『どうする家康』放送による地元活性化やまちおこしを狙っての行動があまりにも早かったのには、もうひとつ重大な要因があるのでは?と思っています。

 

それは、2020年の大晦日を最後に活動休止中の嵐の松本潤が主役と発表されたことが大きく影響していると踏んでいるのですが。どうでしょう?

 

「嵐」の経済効果は桁違いでとんでもないですからね。まあ、多分、きっと間違いないことでしょう(笑)

 

ということで、今回は2023年放送予定の大河ドラマ『どうする家康』決定から居住地の浜松ではどんな”まちおこし”を計画、実行しているかを調べてみたいと思います。

 

さらに、現在放送中の『鎌倉土殿の13人』のドラマ館も伊豆の国市にオープンした模様なので、こちらについても触れていきます。

 

浜松は『どうする家康』にちなんだ家康公ゆかりの地をたくさんの人に訪ねて欲しい[浜松城]

 

 

 

家康にちなんだ新商品開発の支援

 

大河ドラマ『どうする家康』による観光客の増加を見込み、地元を活性化やまちおこし活動の第一弾は、浜松商工会議所が家康にちなんだ新商品開発の支援を始めたことです。

 

 

◯家康にまつわる歴史や過去の商品例を知ってもらおうと特設サイトを開設したのが8月。

 

「どうする家康」は、2023年から放送予定の大河ドラマ。

室町時代後期から江戸時代を舞台に、徳川家康を描く。

脚本古沢良太さん。主演は松本潤さん。

元亀元年(1570)遠江の国、引馬を浜松と地名を改め、新たに浜松城を築いた徳川家康。

天正14年(1586)、駿府城に移るまで浜松城を居城としていた17年間は、29歳から45歳という脂の乗り切った期間であり、戦いに明け暮れながら弱小大名から有力大名へと”出世”を果たし、天下人への布石を打ち切った、まさに激動の時代でした。

 

引用元:2023年大河ドラマ「どうする家康」放送予定 / 新商品開発プロジェクト

 

脚本の古沢良太さんは「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞された方です。

 

徳川家康が大河ドラマで単独の主人公になるのは1983年の『徳川家康』以来40年ぶりだとか。

 

新設されたこのサイトでは、家康の戦いの軌跡や武術に秀でつつ平和を願っていた人物像などを解説したり、先ほどご紹介した『おんな城主 直虎』放送時に地元事業所が開発したスイーツや雑貨など約160点も紹介されています。

 

◯10月には「新商品開発プロジェクト」の参加事業所を募集。

 

◯11月には「わさびらむね」や「トマトサイダー」などの独自の変わり種商品をヒットさせている木村飲料の木村社長と、歴史資産活用プランナーとして活動している鈴木厚夫氏を招いての支援セミナーも実施しています。

 

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浜松市が設置を計画している『大河ドラマ館』

 

浜松市が2023年の大河ドラマ『どうする家康』の放送に合わせて、浜松市が設置を計画している『大河ドラマ館』の概要が先日中日新聞に載ったので、ご覧になった方も多いことでしょう。

 

設置予定している場所は、浜松城近くの旧元城小学校跡地です。

 

中区にあるのですが、確かにお城に近いし、現在何に使っているのかはっきりしないさら地ですからどんな風に作られるか興味津々です。ちなみに、広さは17,420平方メートルあるそうです。

 

旧元城小学校跡地内の西側を中心に、本館、事務所棟、ショップ棟が鉄筋平屋建てでつくられ、本館では撮影に使用された衣装や小道具などを展示、ショップ棟では市内の特産品などを販売、事務所棟ではチケット販売などをおこなうそうです。

 

2017年に開設した『おんな城主 直虎』大河ドラマ館には、1年間で78万人の来場者を記録したとのこと。この中の1人は私なんですが。

 

さあ、期待値が大きすぎる感じの『どうする家康』大河ドラマ館はどれだけの観光客が訪れてくれるのでしょうか?楽しみです。もちろん私も出かける予定です。

 

ところで、2022年1月1日に家康に関するとても大きなニュースがあったのをご存知でしょうか?

 

そのニュースには、『しかみ像は「三方ヶ原の戦い」関係ない?』という大きな題字がついていました。あの元旦に届く大量の新聞と広告の中でもちゃんと見つけられるほど目立っていたニュースってことです。

 

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しかみ像は「三方ヶ原の戦い」関係ない?

 

皆さんは『しかみ像』なるものをご存知でしょうか?浜松城で手ぬぐいにプリントされて販売されていたほど、人気の徳川家康のブロマイド的な像なんですが。

 

これまで『しかみ像』は、徳川家康が三方ヶ原の戦いで大敗した姿を描かせ、慢心の戒めにしたとされていたんです。

 

ところが、この記事によると三方ヶ原の戦いと関連づける根拠がないという説が提唱され、さらに有力視されているとのこと。

 

この新説は、2015年にしかみ像を所蔵する徳川美術館(名古屋市東区)の学芸員だった方が提唱したそうです。

 

実際に三方ヶ原の戦いに関する文献を調査したところ、反対を押し切って出陣した。という内容はあるのに、慢心の戒めとして合戦直後の姿を描かせたという記録はなかったそうです。

 

「しかみ像」は、単なる武神として礼拝向けに描かれたと見なすほうが合理的という説を受けて、しかみ像の立体像がある浜松市博物館は、三方ヶ原の戦いで敗れた姿を描いたとする解説を撤去したそうで、展示の見直しを考えているとのこと。

 

やっぱり、三方ヶ原の戦いから始めないときっと話が見えないですよね。では、三方ヶ原の戦いを簡単に!

 

 

三方ヶ原の戦い

 

三方ヶ原の戦いとは、元亀3年(1572年)12月22日、遠江国敷知郡の三方ヶ原(現在の浜松市三方原でじゃがいもが有名)で起こった武田信玄と徳川家康、織田信場の間でおこなわれた戦いです。

 

信長包囲網に参加すべく上洛の途上にあった武田信玄率いる武田軍が浜松城を狙うと考え籠城していた徳川軍を尻目に、武田軍は浜松城を攻めず三河を目指し、浜名湖の堀江城(現在の舘山寺町)に進軍、その先にある三方ヶ原台地を目指しているように徳川軍の家来にはみえた。

 

それを知った家康は家臣の反対を押し切って、三方ヶ原から祝田の坂を下る武田軍を背後から襲う攻撃策に変更した。

 

織田からの援軍を加えた連合軍を率いて浜松城から追撃に出た。が、武田軍は万全の構えで待ち構えていたため不利な形で戦うことになり、日没までのわずか2時間ほどで徳川・織田の連合軍が敗退した。

 

武田軍によって徳川軍は次々と壊滅、わずかな供回りのみで浜松城に逃げ帰った徳川家康。家康の人生最大の危機の一つと言われている。

 

参照元:ウイキペディア

 

敗走中に家康が恐怖のあまり脱糞し、浜松城に入城後家臣から「脱糞してんじゃね?」と問われ「これは味噌だ」と言い放ったという逸話は有名です。

 

 

2020年の発掘調査で見つかった石垣

 

2020年9月16日に、今回大河ドラマ館が設置される元城小学校跡地で築城から間もない1590年~1600年ごろに造られた石垣が見つかったと浜松市は発表しています。位置は本丸の北東の隅に当たるとのこと。

 

絵図などから本丸東側に石垣があったと推測されたいたようですが、小学校の建設工事などで地盤が掘削され残っていないと考えられていたもので、本丸の形状の解明につながる大発見だそうです。

 

新たに見つかった石垣は高さ最大約1.2メートルで、幅は数メートル。堆積岩の一種で造られていました。特徴が似ていることから、豊臣秀吉の重臣で現存している石垣を掘った堀尾吉晴が同時期に建造したと見られています。

 

設置される大河ドラマ館のすぐそばにこの石垣があるそうなので、もし訪れるようでしたらご覧になるチャンスです。なんせ1600年ごろですから、関ヶ原の戦いの年、もしくはそれ以前に造られたってことになりますから、貴重です。

 

なんだか歴史ってロマンがありますよね。特に戦国時代とか、アラ還でその魅力に気づいたので、今後BSとかで大河ドラマの再放送など期待して待ちたいと思っています。

 

もちろん、現在放送中の『鎌倉殿の13人』も食い入るように見ています。こちらも伊豆の国市ゆかりの武将、北条義時が主人公ですから。見逃せません。

 

 

『鎌倉殿の13人』大河ドラマ館オープン

 

1月9日の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送に合わせて、北条義時の生誕地の静岡県伊豆の国市の韮山文化センターで大河ドラマ館がオープンしたようです。

 

開館は来年の1月15日まで、水曜休館なのに2月末までは無休でサービスですって。

 

こちらでは、ドラマで使用された衣装の展示や市内でのロケ地などを収めたメーキング映像も上映されているとか、主人公を演じる小栗旬さんや八重役の新垣結衣さんのファンの皆さんもきっと訪ねてみたいと思っていることでしょう。

 

出演者のサイン色紙も見られるし、烏帽子をかぶっての記念撮影もできるそう。もちろん感染対策をしっかりして、修善寺温泉や長岡温泉に1泊してゆっくり温泉につかるのもよさそう。

 

出演されている皆さんも宿泊してドラマを撮っていたらしく、小栗さんは朝晩温泉につかっていたおかげで肌の調子が良かった。なんてこの前NHKの番組でおっしゃっていました。

 

しかも、お出かけの際に伊豆箱根鉄道の駿豆線の電車をご利用なら、小栗旬さん扮する義時がデザインされたラッピング電車が1日2~11往復しているんだって!ミーハーには堪らない感じです。

 

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まとめ

 

今回は、2023年放送のNHK大河ドラマが『どうする家康』に決定してからの浜松の動きがかなり活発だったため、これは絶対まちおこしのためにも家康公ゆかりの地にたくさんの皆さんに観光しに訪ねて欲しいんだなと感じていたんです。

 

しかも主役はあの「嵐」の松本潤さんなんですから。絶対にロケ地とかにファンの皆さんが来てくれるだろうし、経済効果は抜群!なはず。

 

現在コロナ禍で下向きな観光を、2017年放送の『おんな城主 直虎』のときのように復活させたい!って誰もが思っているところへ、えっ!「嵐」ですか?徳川家康ですか?浜松ですか?って感じのチャンス。

 

舘山寺温泉といえば『ホテル九重』って誰もが信じて疑わなかったのに、コロナには勝てず昨年の10月に営業を終了してしまったのはかなりのショックで。

 

温暖化とコロナ。このまんま地球ごとちがう世界になってしまうのか?なんて不安になっちゃいますが、きっと元に戻るだろうとのんきに構えているしかないですよね。

 

だから、来年のドラマも見るしドラマ館だって行きたい!ってことで、今回はこのへんでおしまい。最後までお読みいただきありがとうございます。では、またです。