こんにちはsannigo(さんご)です。
今日はひなまつりですね。♪灯りをつけましょ。ぼんぼりに。お花をあげましょ。桃の花♪ってかんじで盛りあがっていらっしゃるでしょうか?
女のお子さんがいらっしゃるお宅ではすてきなひな人形が飾られていることでしょう。
お子さんがいらっしゃらないとか、うちは男の子で。なんておっしゃる方には、ケンタッキーからのフライドチキン大好き人間にはうれしい情報をGETしたので、まずはこの情報から。
ケンタッキーでは、3月4日から4月6日まで「シェアBOX」を販売します。
3月4日から4月6日までの期間限定販売になりますが「シェアBOX」は全国のケンタッキー・フライドチキンで販売されます。チキン好きなら本当にたまらないニュースかと思われますので、早めに載せておきます。
チキン好きなみなさんの、明日からKFC利用率が上がりそうです。もしかして混んじゃうのかしら?困りました。
この「シェアBOX」とは、KFCの人気のチキンが入った4種類のボックスから、異なる2種類を選んで組み合わせて、値段は1,500円ぽっきり。
【選べる4種類のボックスメニュー】
・みんな大好きな「オリジナルチキン4ピース」
・にんにくと醤油の味がたまらない骨なしの「カーネルクリスピー6ピース」
・オリジナルチキンのおいしさを骨なしで楽しめる「骨なしケンタッキー4ピース」
・新商品「レッドホットウイング5ピース」
これらの4種類から異なる2種類を選ぶってことです。
さらに「シェアBOX」を購入すると、数量限定の「いちごチョコ パイ」3個、または、「ビスケット」3個、または、「ポテト(S)」3個をそれぞれお得な390円でいくつでも購入が可能だそうです。
では、本題の「ひなまつり」についてです。
ひなまつりの由来とは?
正式には「上巳(じょうみ)の節句」「桃の節句」といわれ、元々は厄払いをする年中行事でした。
現在の女の子の健康と健やかな成長を願うおまつりになったのは、江戸時代の中期頃と言われています。5月5日の「端午の節句」が男の子の節句に対して、3月3日は女の子の節句として定着しています。
ひなまつりといえば、まずひな人形が頭に浮かびます。きっとなにか密接な関係がありそうですが、どんな関係なんでしょう?ご存知ですか?
ひなまつりとひな人形のかかわり
ひな人形の歴史は10世紀以上もあって、「源氏物語」や「枕草子」にも「ひいなあそび」として登場する日本独自の世界遺産ともいえます。
中国の思想と日本独自の風習が一緒になって「桃の節句」になったのがひなまつりなんですって。
中国では、3月初めの巳の日(のちの魏の時代から3月3日)水辺に出て不祥をのぞくための禊(みそぎ)祓(はらえ)を行い、宴会を催してお祝いをしていました。
この中国の行事のいわれは、けがれを祓い清める招魂の意味が強かったようですが、この禊(みそぎ)祓(はらえ)が、日本独特の祓(はらえ)の思想と結びつき、日本書紀に記述がある「3月3日が上巳の節句」となったようです。
この祓(はらえ)の道具として、人形(ひとがた)に不浄を託して川や海に流して、厄災を祓うという風習がありました。古代日本にも俗信仰として、自分の罪を人形(ひとがた)に託し、肌身にすりつけ、息をふきかけたものを水に流すという行為があります。
この流す人形(ひとがた)が、天児(あまがつ)であり、這子(ほうこ)です。
ずばり、ひな人形は祓(はらえ)用の天児(あまがつ)・這子(ほうこ)と「ひひな遊び」のお人形が一緒になったものということです。
この人形が中世以降次第に立派なものになり、捨てていた人形も「飾り雛」として造られるように、さらに江戸時代になって平安時代の宮廷を模したひな壇のひな人形になってきました。
江戸幕府が令の規定の3月3日の節日を「五節句」のひとつに定めたことから、宝暦年間に京都から江戸への文化の移動、さらに文化・文政年間頃には京都でも江戸でもひな人形を飾る風習が広まったとのこと。
その後、市民の間にもひな人形を飾る風習が浸透し、明治・大正・昭和とさらに盛んになり、現在に至ります。
参照元:こんな話知ってる?雛人形豆知識 雛人形疑問点|総合人形専門店 こうげつ人形
女の子の健康と健やかな成長を願うひなまつりといえば、いくつかのお料理が思い出されます。今年のひなまつりにも用意される予定のお宅も多いのでは?
ついでに「ひなまつりのお料理」に関するウンチクも紹介しておきます。
ひなまつりのお料理に関するウンチク
はまぐりのお吸い物
貝殻が対になっているものでなければピッタリと重なり合わない、とのことから「一生一人の人に添い遂げられるように!」との願いが込められているとのことです。
が、現代では日本では約2分に1組の夫婦が離婚しているようですし、2015年の離婚率は1.8で結婚したカップルのうち3組に1人が離婚していることになっているようです。
江戸時代とは比べ物にならないほど女性の社会進出が進んでいる証拠かもしれませんし、自分の意思で結婚も離婚もできる時代と考えると、はまぐりは用意する必要がないかも?
菱餅(ひしもち)
菱餅は女の子の健やかな成長や厄除け、子孫繁栄、長寿を願って飾られています。菱形になったのは江戸時代初期のこと。
ご覧になったことはあるでしょうが、緑・白・ピンクの菱形のおもちが3層になったもので、緑は健康や長寿と草もゆる大地、白は清浄と雪、ピンクは魔除けとももの花を意味しているそうです。
白酒
元々は桃花酒という桃の花のお酒で、桃は邪気を払い長寿をもたらすものとしており、薬酒として中国から日本に伝えられました。
やがて江戸時代になるとみりんに蒸した米や麹を混ぜて熟成させた白酒が親しまれるようになり、今ではそちらの白酒が定着しているということです。
ひなあられ
「ヒナの国見せ」という貴族の娘がひな人形を川原や野原に持ち出し春の景色を見せるという行事の際、菱餅を持ち歩きしやすくするため、砕いて揚げたものを持って行ったものが、ひなあられだと言われています。
ちらし寿司
ちらし寿司自体にひなまつりに関する由来はないようですが、もともとおめでたい日に作られることが多かったメニューですので、ひなまつりにもおめでたいという意味を込めて作られているのでしょう。
具材にはそれぞれ縁起の良いものが使われるようです。たとえば、【えび=長生き】【れんこん=見通しがきく】というような感じでしょうか。
引用元:求人誌チャンス
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まとめ
今日は、ひなまつりだということで事前にこの記事を用意していたのですが、早朝にケンタッキーの「シェアBOX」のニュースを知ってしまったため、このチキン大好き人間の私なら許されるだろうとケンタッキーのニュースから書いてしまいました。
そして「ひなまつり」といえば「おひなさま」ですが、小さい頃は両親や兄、従兄弟などが必死で何段か知らないけど飾ってくれたのを楽しんでいた記憶があります。
その後成長した私は、あの薄紙に包んだり、刀や槍やら何がなんだかわからないものを片付けることに嫌気が差し、早い時期(多分小学4年生くらい)に「もうひな人形は飾らないようにしましょう」と提案してしまった情緒のない娘でした。
これから卒業のシーズン、さらに入学と学生さんや親御さんも忙しい時期になりますので、気温の変化や花粉などにも気をつけて、元気に乗り切ることができますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、またです。
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