sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

偶然家康くんと直虎ちゃんに出会いゴミ減量の秘密兵器ももらってしまった

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

先週末いつものようにイオンへ1週間分の食料調達にでかけたら、偶然家康くんと直虎ちゃんに出会ってしまい大興奮のアラ還世代の2人。

 

私といつもこのブログに登場する同居人お互いにアラ還世代なのですが、これまで歴史にそれほど興味がなかったせいか、幼少時代に野口英世の本しか読んでいなかったせいか、社会の試験に歴史問題が出ようが、世の中に歴女ブームが巻き起ころうが、歴史についてなんも勉強せずに生きてきたのです。

 

が、ここ最近放送されている大河ドラマ『鎌倉殿の13人』から見事に開眼!

 

「なぜに戦国時代の大河ドラマを熱心に見ないのだ」「なぜ歴史の勉強に身を入れないのだ」と、あの頃の自分を叱りつけたい気持ちで日々暮らしています。

 

特に、2023年放送予定の大河ドラマ『どうする家康』は地元浜松ともゆかりの深い武将ということで、事前にいろんな事を知っておけばより一層「大河ドラマ」も楽しめるし、アラ還世代なりに心配な認知症の予防にもなるのではと一発奮起、必死で資料を読み漁っているところなのです。

 

それが、思いもかけずに家康くん&直虎ちゃんに会えてかなりハッピーな週末になったのでした。

 

浜松市のマスコット家康くんと直虎ちゃん

 

 

 

家康くんと直虎ちゃん

 

先週末いつものようにイオンへ1週間分の食料調達にでかけたら、偶然「浜松フェア」を開催中、突然浜松市のマスコットキャラクターの家康くんと直虎ちゃんに出会ってしまい大興奮してしまいました。お二人をくわしく説明しておきましょう。

 

浜松市の人気キャラクターの出世大名家康くん

 

市制100周年記念マスコットとして2011年(平成23年)に、江戸幕府を開いた浜松にゆかりの深い徳川家康公をモチーフとして誕生したキャラクターで、”はままつ福市長”という肩書も持っています。

 

浜松市民としては、道路の看板やポスターなどの掲示物はもちろん、市から家に届く郵便物などにもバッチリ家康くんは登場しているため、かなり身近な存在といえます。

 

浜松にゆかりの深い徳川家康公は、浜松城で青・壮年期の17年間を過ごしたのちに天下統一を果たしたまさに「出世大名」です。

 

そして、この出世大名家康くんも、2015年の「ゆるキャラグランプリ」では、グランプリを獲得した出世キャラクターです。

 

ちょんまげはウナギ、羽織の紋はみかん、袴はピアノ柄で浜松の特産品が、「これでもか!」というほどあしらわれています。

 

顔の下側の黒い逆三角形は口ではなくあごひげで、顔の中央にあるのが口ということだけは知っておいていただきたいそうです。

 

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浜松市マスコットキャラクターの出世法師 直虎ちゃん

 

2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』が放送される前、2016年に登場したのが、この出世法師 直虎ちゃん。

 

ドラマをご覧になった方や歴史が大好きな皆さまはよくご存知でしょうが、井伊直虎は浜松市生まれの浜松育ち。

 

出家の身となった後、徳川四天王の一人として大出世を成し遂げた井伊直政を育て上げ、おんな城主として井伊家断絶の危機を救ったまさしく「出世法師」です。

 

この「出世法師直虎ちゃん」は、その生まれ変わりといわれています。直虎ちゃんのチャームポイントは、なんと言っても大きな目に額の井伊家の家紋。

 

頭巾から飛び出たトラの耳、お尻のトラの尻尾、ウナギの杖を持つ立ち姿にはおんな城主の強さと可愛らしさの魅力があふれています。

 

家康くんも直虎ちゃんも、カップルで地元の遠鉄電車(通称赤電)やバスやタクシーにまで大きくラッピングされたり、さまざまなイベントに参加したりとマスコットキャラクターとして日々忙しく過ごしているのです。

 

時には巨大化して、イベント会場の風船遊具になって子どもたちを喜ばせたりもします。

 

 

イオンの「浜松フェア」

 

この日イオンでは「浜松フェア」ということで、『出世城浜松城WAON寄付金贈呈式』なるものも行われていたため、今年2度目になる市長の鈴木康友氏との対面を果たしてしまいました。

 

ちなみに、1回目は『Yes!家康プロジェクト 浜松の特別講演会〜大河ドラマ「どうする家康」制作担当者を迎えて〜』であいさつのため訪れていた市長を遠くから拝見したのです。

 

さらに、『家康くん・直虎ちゃん撮影会』、『家康公ゆかりの地浜松紹介展示』、『浜松ごみ減量推進課 紹介展示』と、かなり興味深い展示に加え、『三遠南信 紹介展示』、『焼いてるふたり☓浜松フェア スペシャル展示』、『バイクのふるさと 浜松 紹介展示』、『マイナンバーカード申請サポートブース』まで、浜松市民にとってはうれしい展示やブースがてんこ盛りで、偶然でかけた割にラッキーな週末で最近運が向いてきてんじゃない?なんて思っているところです。

 

中でも、今回とても日々の生活に役立つであろう『水切りプレス』なるものをいただいてきたのでご紹介します。

 

やらまいか!水切りプレス

 

こちらがいただいたやらまいか!水切りプレスです。

 

↑こちらがその水切りプレスなのです。これは、浜松市の家庭ごみの約4割を占める「生ゴミ」について、家庭での「水切り」、「ひとしぼり」を通じた減量を促進させる取り組みとして、民間企業と協力して作製された新たな生ゴミ水切りグッズなのです。

 

本体とふたで1セットで、上下どちらでも水切りできるように作られたスグレモノ。

 

【水切りプレスの使い方】

 

①三角コーナーの生ごみの水を切る→本体を生ごみに当ててふた側から押し込みます。

②排水口の生ごみの水を切る→排水口のかごをシンク上に出し、ふた側から押し込みます。

③ふた側を利用して水切り→急須の茶こしや狭いところの水切りもふた側で押し込みます。

④ネットを使用している場合→スリットがあるので、そこに水切りネットを通しふたを回して固定し、押すことで水を絞ることができます。

 

【保管方法】


収納!片付け!断捨離!が大流行の昨今、保管方法もしっかり考えられているところに感心します。

 

スリットを三角コーナーのふちなどにかけることもできるし、ふたを回してスリット上部を塞ぐことでフックにも掛けられます。

 

この水切りプレスは、区役所・協働センターで配布しているそうです。気になる方はレッツゴー!でございます。

 

これまでは生ごみの水切りをせず、空の牛乳パックへ突っ込んで良しとしていた筆者です。が、こうして無料でもらった便利な物は一生懸命に利用する性分のため、いただいてからは生ごみのネットを本体とふたの間に挟み込んで、上からギュウギュウ押して水分を減らすことに命を掛けています(笑)

 

実際に、これまでよりも牛乳パック内の生ごみの量が減ってきている気がしますし、ニオイも減って喜んでいます。

 

こういったことで、各家庭の生ごみの量がわずかでも減れば、やがては浜松市の生ごみの量が減り、家庭ごみの減量につながるのかもしれません。

 

家康公ゆかりの地 浜松紹介展示

 

展示されていた家康公ゆかりの地【家康の散歩道】の史料

 

こちらで配布していた「家康の散歩道」というパンフレットはすでに入手済み、しかもそのコースも徐々に回り、しかも記事にしています。

 

筆者の場合は浜松城にでかけた際この「家康の散歩道」のパンフレットを、駐車場の案内所で声もかけずに勝手にいただき、見ている先からすぐに出かけたくなってしまったという経緯で、《城内・城下ルート》から始まり、「しかみ像」をレプリカでも良いのでどうしても見たくて《合戦ルート》にもでかけ、ついに浜松市博物館で出会うことができました。

 

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じつは、浜松市のお隣さんの磐田市にも、家康公とゆかりの深い場所が多くあります。

 

「磐田で何した?家康 ~家康の足あとをたどろう~ 」というパンフレットが磐田市で作られています。もちろん筆者は、暑さに負けず、パンフレットを参考にあちこちとスポットを巡ってきました。

 

何事も、まずは興味を持つことから始まるのですから、こういったイベントをどんどんやっていただければ、アラ還世代のひきこもりがちな筆者にはとても有益な時間が持てます。っていうか、無料参加で何かを得ることが大好きな強欲なだけなのですが・・・。

 

 

まとめ

 

今回は思いがけず出先で出会った浜松市のマスコットキャラクター「出世大名 家康くん」と「出世法師 直虎ちゃん」のことからはじまり、浜松市の家庭ごみの40%を占める生ごみの家庭での水切りの秘密兵器「水切りプレス」などについてのお話でした。

 

現在、「歴女(歴好きな女性)」もしくは「家女(家康好きな女性)」と呼んでほしいほど戦国時代にハマっているアラ還女が、関連する行事にふいに出会えることができた喜びを語っているだけの記事ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

では、またです。