sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

アラ還で未婚女の今後は?映画じゃないけど「老後の資金がありません」さてどうする?

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

アラ還世代のわたし、しかも無職ですが(笑)最近「終活」始めました。なんで終活ってこんなに悩むんでしょう?

 

「無職なんだから、そんな暇があるなら終活よりももっとしっかり就活せいっ!」って言われそうですが、最近のわたしは終活の事以外の他のことには一切手がつけられなくなってしまい、非常に困っています。

 

何をそんなに悩んでいるの?と言われそうなので、ひとつずつ説明していきます。

 

アラ還で未婚女の今後は?映画じゃないけど「老後の資金がありません」さてどうする?[写真AC]

 

 

 

アラ還で未婚女の今後は?

 

まずは、このブログの運営者のわたしですが、未婚で子なし、親戚づきあいもないアラ還世代です。

 

老後の生活を考えるときの一番の問題は、ここまで貯めてきたであろう貯金と資産、さらにきっともらえるはずと甘く考えている年金などを含めた資金の問題が一番ではないでしょうか?

 

そこで、まずは「資産」から考えはじめているのですが、ちなみに現在の住まいが分譲マンションで持ち家です。

 

が、しかし68歳まで組まれた住宅ローンを慌てることなくというか、住宅ローン破産しかねない状況をどうにかだましだまし、ここまで維持してきました。

 

繰り上げ返済できるかな?とか、美人薄命とかいうじゃん!68歳まで生きているかもわからんし。なんて思っていたのは、住宅ローンを組んだころのまだ働き盛りで老けることを想像もしていなかった33歳ごろのわたし。

 

ところが、アラ還世代の今になってようやく気づいたことは「美人薄命は美人しか通じない」それから「50歳になれば誰もが体の衰えを感じ、ちょっとした段差でもつまづくようになる」ということ。

 

ここへ来てようやく自身の浅はかさに気づき、「老後の資金がありません」と叫んでいるところ。

 

やばい!このまま老後を迎えるわけにはいかない!資金がなくては生きていけない!と、不安の波がようやく今ごろ押し寄せてきたので、重い腰をあげて老後のことをじっくり考えはじめたわけです。

 

ここからはかなりプライベートを放出してしまいますが、ご勘弁ください。資金がなくてもどうにか暮らしていけるかも?の方法を考えてみました。

 

ちなみに、すでに自身が所持していた車は売却し、車の維持費や駐車場代、任意保険料も払っていません。

 

車を処分した当時の記事はこちら>>

もう車なんていらない!売って維持費を節約しましょう! - sannigoのアラ還日記

 

さらに、生命保険というもの、貯蓄型も医療保険も一切解約してできるだけ持病以外の病気をしないように心がけています。もちろんワクチンは接種したよ。

 

趣味の宝塚関係のDVDや雑誌、パンフレットにグッズなどすべて処分して現金化し、映画好きな趣味も今後はあきらめようとWOWOWも解約しちゃったんです。

 

断捨離でかなり喜んだ記事はこちら>>

私のプチ断捨離その後を聞いて、あなたもきっと断舎離したくなる! - sannigoのアラ還日記

 

かなり錆びてしまった自転車も処分し、ちょっと年季が入ってきた電気ストーブや扇風機などは「火事」が怖いのでこちらも処分。

 

安いタイプのものを購入して涼んだり、温まったり。エアコンだけは真夏の暑さが堪えるのでしっかりとしたものを新しく2台設置済み。

 

本当はNTTの固定電話も解約したいのだけど、情弱のため、そのせいでドコモ光が使えなくなったりして同居人の在宅ワークに影響が出ると困ると思い、現状は手をつけられない状態。

 

 

映画じゃないけど「老後の資金がありません」さてどうする?

 

ここまで、どうにかマンションを終の棲家とかんがえ、住み続ける前提で老後のことも気に掛け努力してきたつもりだったけれど、ついに「老後の資金がありません」。

 

\映画「老後の資金がありません』の原作はこちら/

老後の資金がありません (中公文庫)

 

ってことで、マンションを売ってでも資金を増やすことも考えなくてはならない状況に陥ってしまったゆえ、以下の3つの方法を考えてみたんです。

 

◯バイトをしてでも、68歳での住宅ローン完済を目指す

 

1つ目は、このまま68歳まで自宅マンションの住宅ローンを毎月◯万円+管理費、さらには固定資産税まで、バイトや年金で払いながらマンションで暮らし、69歳からは管理費のみを払い続ける方法。

 

◯マンションを売却しローンを終わらせる。多少でも利益が出れば趣味に生きる

 

2つ目は、マンションの資産価値があるうちに手放し、売却した資金をもとに最近流行りの古民家や借家を借りて趣味のガーデニングを活かし畑を耕し自給自足の生活をする。

 

◯マンションの資産価値があるうちにリースバック

 

3つ目は、マンションの資産価値があるうちにリースバックで自宅マンションを手放し、しばらくは家賃を払いながらマンション暮らし。

 

「余命」がある程度読める頃には”孤独死”してご近所さんに迷惑をかけることのないように、安価なアパートや借家での賃貸生活にスライドし自身の葬儀や埋葬方法の希望を葬儀社に伝え、生前契約を結んで支払いも済ませておく。

 

などと、現実離れしているかも?ですが、考えてみたのですが、さて、本当にどうしたものでしょうか?

 

そんなわけで、最近は夜中まで借家や古民家、さらにさまざまな賃貸物件をネットで探しまくっていて、まさに睡眠不足中。

 

同時にこの年齢でもバイトとかあるのかしら?と、求人誌を漁りまくってみたり。でも、よっぽどの根性とやる気がないとバイトも続かなさそう!?だってもう新しいことを覚えられないんですもの。

 

とりあえず色んな情報を集めている最中なため、連日あちこち不審者のように気になる物件(借家や古民家など)を眺めて歩くというウォーキングを続けているこのごろです。

 

「老後の資金がありません」読書感想はこちら>>

映画「老後の資金がありません!」主演天海祐希 公開が楽しみです。 - sannigoのアラ還日記

 

 

まとめ

 

この記事を読んでくださるアラ還世代のみなさんの中には「順風満帆」で、なんの心配もない」方もいらっしゃることでしょう。

 

それでもほんの少しは、老後の暮らしのいろいろや資金のこと、趣味を続けられるか?などと悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?

 

まあ、こんなに悩むのも久しぶりで、しかも最後かもしれません(笑)心から楽しんでよりよい老後のために思い切り悩んでやろうと思っています。

 

話はガラっと変わりますが、このブログじつは現在”サーチコンソール”様から「ウェブに関する主な指標」でエラーを28件もいただいてしまって、どうしたらよいのかわからないので、試しに、はてなブロブのスターや新らしい記事のアイコン諸々を外していますがお気になさらずに!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。