sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

明日(11/19)のお楽しみは「部分月食」、秋の夜長の天体観測もおすすめらしい

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

明日11月19日(金)のお楽しみは、なんといっても午後4時18分ごろ始まる「部分月食」。っていうか、ほぼ「皆既月食」なんですが、とにかく見逃すことなかれ!

 

部分月食とはいえ、ほぼ皆既月食。というのは、昨日の地元のTVであのアマタツさんもおっしゃていましたが、なんと直径で月の約97.8%が欠けるからです。

 

しかもこの澄んだ空気の秋だからでしょうか?89年ぶりに全国各地で見ることができそうなんですって。楽しみですね。

 

宇宙空間を描いたようす[写真AC]

 

 

 

11月19日(金)の『部分月食』

 

この情報を知ったのはいつもの愛読している中日新聞。

 

特に天体観測が好き!とかロマンスがあるよね。なんて感じではなく、単純に肉眼で楽しめるそうなので食いついたアラ還です。

 

「月食」とは、地球が太陽から月に届く光を遮るため月が欠けたように見える現象なんですが、これまでも何度か見たいと思ってはいたけど、実際この目でみたことがないので今回こそ見てやろう!と張り切っています。

 

時間的には、欠け始めはまだ地平線の影に入ってしまい、北海道や東北地方北部以外では見れないそうです。

 

このように月が欠けた状態で地平線から昇ってくる場合は月出帯食(げっしょくたいしょく)と呼び、月が出る時刻は全国各地でちがうみたい。

 

月食の前半は月の高さが低いため、東の空がよく見える場所なら部分月食もよく見えるとのこと。

 

ちなみに新聞情報によると、小指を目の高さになるようにしてこぶしをつくり、小指が目の高さになるように腕を伸ばします。

 

わたしの住まいのある名古屋方面なら、こぶしの上に見える空が建物や山に遮られているのなら、月が最も欠けて見える瞬間を見逃してしまうとのこと。

 

これはこぶし一つ分が10度の角度に相当することを利用した確認方法です。明日しっかりと部分月食を見るためにも、この方法を利用して、早めにこぶしの上の視界が開けている場所を探しましょう。

 

我が家はリビングの窓が東向きでかなり高い位置なので、ピークを見れる可能性は高い!ってことで、しばらくは窓にひっついていようと計画中。

 

~11月19日追記します~

現在11月19日(金)の17:20分ですが先ほどから欠けていく月が肉眼でもよく見えています。スマホでの写真で分かりづらいかもですが、17:07の写真をアップしておきます。

 

f:id:sannigo:20211119171648j:plain

2021年17:07の部分月食のようす。少し欠けはじめているのが肉眼でもわかります。

~以上追記でした~

 

午後6時2分ごろが月食のピーク最も欠けて見えるそうなので、窓から離れるべからず!特に道具がなくても肉眼で見えるとのことなので大丈夫!

 

忙しかったらあとでYou Tubeにあがっている動画で確認することだって出来ますから、つくづくいい世の中だ。

 

皆既月食だと地球の影に入った月は赤褐色だったので、今回は部分月食とはいえ97.8%が隠れるということなので、どのくらいの色になるのかも楽しみ♪

 

しかも、体一つあれば宇宙を感じることができるめったにないチャンスなので、夕飯は6時30分以降の準備ということになります。キリッ!

 

目いっぱい欠けた月はその後、空を昇りながら地球の影から出ていき、午後7時47分頃には月は影から完全に脱出、部分月食というパフォーマンスが終了します。

 

最後まで眺めていては、ちょっと小腹でなく大腹が空いてきちゃうはずなので、最後まで眺めるつもりはないのでご安心を!

 

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参照元:週末は「ほぼ皆既」の部分月食 全国で観られるのは89年振り - Impress Watch

 

 

秋の夜長は天体観測もおすすめらしい

 

秋は空気が澄んでいるし、夜の時間も長くて天体観測には最適だそうです。いつもは見えにくい暗めの星まで見つけやすいみたい。

 

天気の良い日に山の上などに行けば満点の星空が眺められるのだから、キャンプが好きな人たちが星目当てなのか、寒いのにこの季節を選んで出かけるのもうなづけます。

 

冬ほど寒いわけではないし、ダウンや厚手の洋服を身にまとえば大丈夫!キャンプなら焚き火もあるし、おいしいコーヒーやお酒をおともになら長い時間を天体観測に充てられそう。

 

遥か昔のアラ還世代のわたしが高校生の頃は、何やら星が描かれた星座早見盤とやらを授業中に渡され、ゴニョゴニョと説明された記憶もあるけど、ロマンもへったくれもないようなただ眠たいだけの時代、何も覚えていません。

 

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秋の夜空に煌めく秋ならではの星座たち

 

秋は天体観測に向いているのはわかったけど、星座のことなんてまったくわからないのでいろいろ調べてみました。

 

天体観測ではまず「大三角形」と呼ばれる星座を探すのが一般的ですが、秋は春夏冬と違い大三角形が輝かないそうです。

 

ただ、秋には秋の瞬く星があってそれが「ペガススの四辺形」です。

 

この「ペガススの四辺形」は「秋の大四辺形」とも呼ばれ、秋を代表する星座「ペガスス座」と「アンドロメダ座」の2つの星座の中から4つの大きな星をつないだものです。

 

ペガススの四辺形は、9月から11月にかけて北東から東の空にかけて見ることができます。

 

何を基準に探したら良いのかもわからないほど広い空ですから、なにか基準となる星座を見つけたほうが良さそうです。

 

秋の天体観測は「カシオペア座」を基準にするとわかりやすいようです。秋のカシオペア座は北極星付近にあり、北東の空に見つけられます。

 

1年間地平線に沈まない星座として有名なカシオペア座ですし、星座なんてわからないという人も、北東の空を見上げてアルファベットの「W」のような形をした星座を見つけたことがあるはず。

 

この「W」の形のカシオペア座の東側に目を向けると、先ほどのアンドロメダ座とペガスス座があるので「秋の大四辺形」もすぐに見つかるのでは?

 

今度はカシオペア座の少し下を見ればペルセウス座があり、「秋の大四辺形」からずっと下に目を向ければくじら座があります。

 

南の空に目を移せば、みずがめ座やみなみのうお座、やぎ座などがちょっと見つけにくいかもしれませんが見ることができます。

 

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まとめ

 

秋は天体観測に適した季節とのこと。

 

これまで夜長を楽しむ術といえば、読書や動画に映画鑑賞などとかなりインドアなことしか思い浮かばなかったししてこなかったアラ還なわたし。

 

今回の「部分月食」なら部屋の窓から眺められますし、しかもおうちの中から肉眼で宇宙のロマンまで感じることができそう。

 

最近流行りのキャンプに出かければ「秋ならではの星座」も楽しめそう、秋の夜長をのんびり星空を眺めて過ごすなんて、これまでになくかなりロマンティックな感じ。

 

同居人もキャンプには興味があるみたいだし、日々の仕事で秋の夜長もうたた寝ばかりしているから、たまにはゆっくりとコーヒーやお酒を片手に星空を眺めよう!って誘ってみようかしら?

 

はなしはガラリと変わりますが、秋といえば先日生まれてはじめて「大学いも」を作ってみました。

 

レシピ通りに作っただけだけど、案外おいしくできて気分上々です。「大学いも」って揚げるのね。アラ還世代ですが、初めて知った「大学いも」のレシピ!

 

今年のさつまいもが旬なシーズン中に、もう一度くらいは作ってみようかしら。

 

ってことで、今回は秋の夜長を楽しむ天体観測という内容でした。最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。