sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

トップリーグ2020順位 ヤマハ3位に浮上!パナと神戸製鋼が全勝キープ!

こんにちは、sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

今回はラグビーファン歴12年のアラ還世代の私が、『ラグビートップリーグ2020』で応援している『ヤマハ発動機ジュビロ磐田』チームのことを中心に書いていきます。

 

他チームを応援されている方が不愉快な気分になるような内容ではありませんが、感じわるっ!と思ったらごめんなさい。

 

ラグビーグランドの夜間照明を受けそびえ立つゴールライン[写真AC]

 

 

 

「ラグビートップリーグ2020」第5節までの結果(2/19現在)

 

「ラグビートップリーグ2020」は先週末に第5節を終え、今週末はいよいよ第6節を迎えます。

 

アラ還世代の私が応援しているチーム『ヤマハ発動機』の順位がどうなっているどうなっているのか気になりませんか?

 

まあ、気にならないとは思いますけど、思い切り絶賛しつつ載せていきます。ヤマハの現在の順位は?

 ?

 ?

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ダッダン♪

 

はい!第3位です。

 

すごいでしょ!そうなんです。私が応援している『ヤマハ発動機ジュビロ』の只今の順位は、全勝の「パナソニック」と「神戸製鋼」に続いて第3位なんです。

 

そりゃー、昨年だって3位なんだから、あたりまえ!と思われるかも知れませが・・・。

 

いやいや、じつは昨年ヤマハチームのキャプテンだった堀江恭佑選手は、今シーズンから「日野」で活躍されていますし、昨年はあの有名な清宮監督だったのですが、お辞めになって日本ラグビー協会の副会長になられました。

 

ですから、今年のヤマハは大戸キャプテンが率いてがんばっていますが、清宮監督と同時に何人かの選手が抜けたと聞いています。

 

こういったマイナス要素がある中でも『第3位』というのはかなりすばらしいことじゃないでしょうか?

 

逆にプラス要素としては、日本代表のスクラムコーチの長谷川慎コーチが4年ぶりに戻ってきてくれ、フランスへラグビー留学していた日野剛志選手も戻ってきてくれました。

 

アラ還でしかもラグビーは素人の私の目にも、日野がフランスに行っている間のヤマハのラインアウトはひどかったように思えました。(本当にごめんなさい!)

 

このようなヤマハチームは、今回のトップリーグ前にフランス遠征してきびしいトレーニングをしてきたそうですから、「今回こそ神戸製鋼を1位の座から引きずり下ろしてやろうじゃないか!」っていう思いで戦っていてくれることでしょう。

 

もちろん応援している我々も「神戸製鋼の1位は許さない!」くらいの気持ちで戦っているんです。

 

「えっ!すでに神戸製鋼に負けているのに・・・。」って声が聞こえてきそうですが、「いいんです。今から全試合を勝てばいいんだから」というわけで、残り10試合ですわ。

 

そこで、今後の上位チームとの対戦を見てみましょう。

 

今後の上位チームとの対戦

 

現在2位の神戸製鋼とは第2節で対戦して負けているので、横に置いておきます。

 

・現在1位 パナソニック対ヤマハ:第14節4月25日土曜日(エコパスタジアム)

・現在4位 クボタ対ヤマハ:第11節4月4日土曜日(エコパスタジアム)

・現在5位 東芝対ヤマハ:第7節2月29日土曜日(秩父宮)

・現在6位 サントリー対ヤマハ:第8節3月7日土曜日(エコパスタジアム)

 

現在上位の4チームの内3ゲームはエコパスタジアムなので、ほぼほぼホームグラウンドでの戦いです。

 

応援がんばりましょう!応援の熱量次第で結果が決まるんじゃない?なんてね(笑)

 

ちなみに私は第8節3月7日対サントリーチケット取れてます。もちろん応援に出かけるつもりです。

 

現在までの試合結果です。トップリーグのホームページから引用しています。

 

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トップリーグ現在の結果2020/2/19

 

引用元ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

 

ところが、気になるのが「新型コロナ感染症」の影響です。ラグビーは体と体のぶつかりあいみたいなところがありますから、多分「感染しやすいのでは?」と考える人も多そう!

 

 

『トップリーグ2020』第5節までの観客数は?

 

ジャジャン!30万人を超え、かなり大きな盛り上がりを見せていたのですが、今後はコロナウイルス感染の影響で少し減ってしまうのでしょうか?

 

観客数は注目を集める組み合わせが多かった開幕節から徐々に落ち着き、第4節は7会場で56,572人だったが、第5節は6会場で計56,083人でした。

 

第5節「パナソニック」対「東芝」が行われた熊谷ラグビー場、「サントリーサンゴリアス」対「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」という注目戦の大阪ヤンマースタジアムなどは2万人を超えたようです。

 

2月15日の秩父宮ラグビー場ではサンウルブズの試合も行われ、こちらも2万人近くの緩観客を集めています。

 

まだまだ、ラグビー人気は衰えていませんよ。ただ今後はコロナウイルス感染の影響もあって、少し減ってしまうのかな?と思っています。

 

最悪の場合は、観客を入れずに試合だけ行われるなんてこともあり得ますよね。覚悟はしておきます。

 

 

コロナウイルス感染の影響 

 

『ジャパンラグビートップリーグ2020』の2月15日、16日は両日とも、どうにか第5節が行われました。

 

が、『トップリーグ』では2月15日から新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、試合会場での選手と観客が接触するファンサービスを自粛することになってしまいました。

 

ヤマハも2月7日に、『2020年2月の練習見学について』というタイトルでウェブサイトで報告がありました。

 

新型コロナウイルスの感染並びにインフルエンザの感染が拡大しております。つきましては感染予防のため、2月の練習見学におけるファンサービス(サイン・記念撮影など)を一時中止させていただきます。見学は可能です。

 

ファンサービスを楽しみにされている皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。

 

ご見学の際はマスクを着用し、感染予防にご協力賜りましょうに重ねてお願い申し上げます。

 

という内容でしたので、残念ですが、こういう状況では仕方ない!ってことで、今回のトップリーグでのサインや記念撮影はあきらめましょう。

 

時節柄、今後の対応もきっと状況によって変わっていくと思われます。『中止』になる覚悟も必要かな?

 

 

『トップリーグ2020』ヤマハ第4節と第5節の振り返り

 

では、ここで『トップリーグ2020』第4節と第5節のヤマハの試合を

振り返ってみましょう。

 

第4節 対日野戦

 

2020年2月 1日(土) 11:30 キックオフ

対日野:19:48 前半5:17 後半19:48

会場:愛知県:パロマ瑞穂ラグビー場

じつはトップリーグ開幕から4週連続で、選手たちは毎週末試合に臨んでいました。本当におつかれさまですよね。

 

第4節は名古屋のパロマ瑞穂ラグビー場にて、「日野レッドドルフィンズ」との対戦でした。

 

対日野戦【前半】

 

風下での前半10分に、日野にラインアウトからの先制トライを奪われます。

 

17分にはグリーン選手が中央からトライを決め、五郎丸のコンバーションも決まり、ここで5:7と逆転します。

 

その後もヤマハがボールを保持し、29分に桑野選手が左隅にトライを決めます。さらに大戸主将が相手ディフェンスをすり抜けて独走。

 

最後はサポートした植木選手がトライを奪い、5-17とリードして前半を終えます。

 

対日野戦【後半】

 

風上での後半、3分にゴーグル姿(花粉症なんだって)の矢富(勇)選手が鋭いパスを放ち、松本選手がトライを決めます。そこですでに5-24とかなりのリードです。

13分に日野のギリース・カカ選手にトライされます。コンバーションも決まり12:24。

21分にサム・グリーン、24分にゲリー、28分にマロ・ツイタマ、30分にヴィリアミ・タヒトゥアがトライ。サムのコンバーションも決まり12-48まで引き離します。

39分に日野のジャック・デブラシーニがトライ、粘りを見せますがヤマハの勝利が決まります。

 

勝利後の喜びの堀川監督と大戸主将のインタビューです。

 

■堀川監督

今日は“和製フォワード”で挑んだ試合でした。

おそらく、トップリーグ16チームの中でフォワードを日本人選手だけで組めるのはヤマハだけだと思います。

 

その“和製フォワード”と、前進することに期待をかけたバックスの海外選手たちのシナジー効果がどう出るのか、そこに焦点を当てていました。

 

試合では、フォワードはよく走り、よくボールを獲得。

スクラムも押し勝ってくれました。また、バックスは確実にボールを前に運び、評価に値する素晴らしい動きを見せてくれました。

 

特に良かったのは前半、風下での戦い方。選手たちがゲームをコントロールして、得点を重ねてくれました。

 

逆に風上の後半は、相手のペースにはまる時間帯があり、ここはヤマハの若さ。2週間、また選手たちと会話しながら、成長していきたいと思います。」

 

■大戸主将

「今日もたくさんの方々の中でプレーでき、皆様のご来場に心から感謝します。

 

試合ですが、スターティングのフォワード選手が日本人選手だけのメンバーでしたので、いつもよりも気合いを入れて試合に臨みました。

 

もちろん、いつも気合い十分ですが、今日は特に本領を見せよう!とまとまることができました。

 

フォワードがしっかりとセットプレーでボールを獲得し、バックスが得点に結びつける動きを見せてくれ、全員が自分のやるべき役割を果たしてくれたと思います。

 

ただ、堀川監督のコメントにもあったように、風上での戦い方に課題が残る試合となりました。

 

そこを克服して、さらに良いラグビーができるように頑張りたいと思います。」

引用元:2020トップリーグ 第4節 - 試合日程・結果 | ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)

 

 

第5節 対NTTドコモ戦

 

2020年2月15日(土) 11:30 キックオフ

対NTTドコモ 7:82 前半0:47 後半7:82

会場:大阪府:ヤンマースタジアム長居

第5節は大阪のヤンマースタジアム長居にて「NTTドコモ」との対戦でした。朝からヤンマースタジアム長居の周囲には来場者による長蛇の列だったようです。良かった!

 

対NTTドコモ【前半】

 

NTTドコモのキックオフで試合が始まり、ヤマハがボールをキャッチしてわずか32秒でサムがトライ、五郎丸がコンバーションを決め早くも0-7で好調な滑り出しです。

 

このトライで勢いに乗ったヤマハは、4分に篭島選手、7分にツイタマ選手と立て続けにトライを決め、わずか10分で0-26と流れを完全につかみます。

 

そのまま、ツイタマ選手のトライに、ナーマヌ選手が2本続けてトライを決め、さらに日野選手も飛び込みトライを決める。前半だけで7トライを奪い0-47で前半を終えます。

 

このとき、応援に行けなかった私はツイッターでこの前半の結果を知り、薬局に居たのですがその場でガッツポーズを決めました。これはまた完封か?と「捕らぬ狸の皮算用」でした。

 

対NTTドコモ【後半】

 

後半はヤマハのキックオフで後半が始まり、8分にラインアウトから日野選手が技ありのスローイングを見せ、スミス選手のトライで0-54となります。

 

NTTドコモのアタックを鹿尾選手が好タックルを連発しNTTドコモに得点を許しません。

 

19分にツイタマ選手が本日の3つ目のトライを決めると、22分にナーマヌ選手も3つ目のトライを奪い、0-68とリードを広げていきます。

 

27分にNTTドコモが奮起し、小林選手が意地のトライを決めて7-68。

32分に鹿尾選手が右中間にトライ。毎度ですが、最近のヤマハはホーンが鳴っても試合を捨てません。

 

ここからまだ攻め続けます。

 

伊東選手が俊足を飛ばして一気に相手ゴール前にボールを運び、サポートした吉沢選手と連携、最後は伊東選手が中央にトライを決めました。

 

五郎丸もしっかりコンバーションを決めて7-82でノーサイドでした。

 

勝利後の堀川監督と大戸主将のインタビューです。

 

■堀川監督

「今日は自分たちのスタイルを80分間、貫き通せた試合ができました。

 

試合の入り方も良かったのですが、特に試合終了のホーンが鳴ってからも、自陣から攻め続けるマインドを全員が持っていた、そしてトライに繋げて試合を終えたことは大きく評価できます。

 

また、今日の試合ではグラウンド上でリーダーたちの成長を実感することできました。メンバーが変わっても、自分たちがすべきことを全員が理解している。

 

まだまだ成長できるチームですので、今週よりも次の試合で成長できるように準備をしたいと思います。」

 

■大戸主将

「今日もたくさんの来場者の中でプレーでき、本当に嬉しく思いました。有難うございます。

 

監督と同じコメントになってしまいますが、自分たちのやりたいこと、やるべきことに集中しました。

 

ホーンが鳴ってからも最後までトライを取り切る気持ちを全員が持っていたところにチームの成長を感じました。

 

今日は1番(岡本)、3番(大塚)の選手が新しいメンバーとして出場しましたが、しっかりと役割を果たしてくれ、チャレンジしてくれました。

 

チーム全体の底上げができてきている実感があります。

今週よりもさらに来週は良いプレーができるように、全員で取り組んでいきたいと思います。」

引用元:2020トップリーグ 第5節 - 試合日程・結果 | ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)

 

第1節から第3節までの記事>>

天海ドラマ始まり、ラグビートップリーグも開幕!今週末は大忙し! - sannigoのアラ還日記

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そんなこんなで忙しく過ごしている間に大変なことが発表され、こちとらびっくり仰天でございます。

 

どんなニュースかといいますと、来年からは『トップリーグ』ではなくトップリーグ(TL)に代わる新リーグを2021年秋に立ち上げると決まったそうなんです。

 

 

ラグビー新リーグ決定

 

社員選手もOKのプロ化 チーム数減で来秋立ち上げ。というなんとも気になるニュースであります。

さっそくニュースの内容を!

 

日本ラグビー協会は15日、都内で理事会を開き、トップリーグ(TL)に代わる新リーグを2021年秋に立ち上げることを正式に決めた。

 

リーグ名称は未定で、プロ化に関しては現状と同じく社員選手も認める方針。

 

参入要件の骨子も示され、1月中に参入を希望するチームに説明会を開く。

 

岩渕健輔専務理事(44)は「運営機能、チーム名称、ホームエリア、スタジアム、事業運営の5点が大きな部分」とした。

 

1部リーグのチーム数は現状の16から減らす方向。

 

理事会では新リーグ運営に携わる2法人を立ち上げるため協会内に準備室を設けることも決定。

 

マーケティングに関する法人の準備室室長には、プロリーグ構想を推進する日本協会の清宮克幸副会長(52)が就任する。

 

 引用元 ラグビー新リーグ決定 社員選手もOKのプロ化 チーム数減で来秋立ち上げ(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

2021年秋に立ち上げるということは、本格的なプロ化は今回は見送ったという理解で大丈夫でしょうか。


今の日本の「プロスポーツの全国リーグ」は3つあります。野球、サッカー、バスケットボールです。

 

今回のこの発表で日本ラグビーフットボール協会は「プロリーグ化」の方針を先延ばしにしたってことになります。

 

2021年秋からチーム数を減らしたプロアマ混合リーグとして、トップリーグを新しくすると発表しています。

 

これまでプロ化したスポーツも「プロとアマチュアの境界線上」にあったものを、現在のプロという形にするのには随分時間とお金がかかっているそうですから、結局、ラグビーを今すぐプロ化するのはまだ早いということでしょうか?

 

ヤマハもそうですが、製造業の会社が多いラグビーチームです。現在も働きながらラグビーをやっている選手が多いとのこと。やはり2足のわらじではなかなか収入も伸びないし、ラグビー選手を夢見る子どもたちのためにもプロ化は絶対に必要!

 

この辺はTBSで放送してラグビー人気の火付け役としても一役買ったドラマ「ノーサイド・ゲーム」をご覧になっていた方はわかりやすいかも?

 

そうです。あの『アストロズ』です。大泉洋を思い出してください。きっとあんな感じなんですよ。

 

チームを運営して、チケットも売って、試合もすべて仕切るまでにはもう少し時間が必要なんでしょうね。ってことで、2021年秋からのプロ・アマ混合チームを楽しみにしたいと思います。

 

 

おまけ TVでラグビーの試合を観る方法

 

今回も会場がホームの磐田ではないので、アラ還の引きこもり系おばはんは会場にいけません。仕方ない!テレビで楽しみましょう。

 

【ジャパンラグビー トップリーグ2020】

第6節

三菱重工相模原ダイナボアーズ
vs.
ヤマハ発動機ジュビロ

解説:村上晃一 実況:松本圭祐

開催日:2020年2月22日

会場:パロマ瑞穂ラグビー場

 

Jsports1

 

放送日:2020年2月22日(土)

放送時間:午後 7時 30分~午後 9時 30分

Jsports1を観たことがない方は、まずはスカパーです。

スカパー!に加入すれば【たったの30分】で見られます。

※視聴環境が必要です。

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三菱重工 VS ヤマハ発動機:第6節

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まとめ

 

ラグビートップリーグ2020 第5節を終えました。

私が応援しているヤマハ発動機ジュビロは第3位です。

 

あと10試合を楽しみながらプレイしていただいて、しかも全勝できて優勝したら最高に嬉しいです。でも、ムリは禁物!体に注意しながらがんばってください。

 

テレビやネットの前から応援してますからね、がんばって!!最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。