こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
ラグビートップリーグ2021も後半に入って、第6節が先週末各地で行われました。わたしが応援しているヤマハ発動機ジュビロは、五郎丸選手がフル出場で、ベテランとして活躍する姿も見られ、NTTドコモに33:21で勝利しました。おめでとう!
これでヤマハ発動機は、3勝3敗の五分に戻すことができました。やったね!ホワイトカンファレンスでの現在の順位は第4位です。
次回のリーグ戦最後の第7節、ヤマハ発動機の対戦相手は、なんとまたもや強豪パナソニックです。
しかも、この第6節では神戸製鋼と全勝同士で戦い、結果”ドロー”というなんとも強すぎてどうにかなってしまいそうな感じの対戦相手です。
それでもファンとしては、踏ん張って欲しいしとても楽しみな試合です。では、第6節のヤマハ発動機対NTTドコモ戦の試合結果からすすめていきましょう。
ラグビートップリーグ第6節、ヤマハ発動機対NTTドコモ戦
第6節の対NTTドコモドコモ戦は、ヤマハ発動機が33:21でNTTドコモに勝利し、3勝3敗の総勝数15の4位で第7節を迎えます。
前の2試合を連続で負けていたので、ちょっと心配でしたが、五郎丸選手や伊藤平一郎選手なども活躍して、ベテラン勢の強さが出たおかげで勝利できた試合だったようです。
ヤマハ発動機対NTTドコモ戦 試合経過
【前半】
NTTドコモのキックオフで試合が開始
・5分にヤマハのヘルウヴェが先制トライ、五郎丸ゴール7-0
・12分にヤマハのシオネ・トゥイプロトゥがトライ12-0
・14分にヤマハの石塚がトライ、五郎丸ゴールで19-0とヤマハが絶好調
・19分にNTTドコモがトライ、ゴールで19-7
しばらく一進一退の攻防が続き
・37分、ヤマハの伊藤トライ、五郎丸ゴールで26-7
ヤマハスタイルで重ねた4トライでリードしたまま前半終了
前半終了 26-7
【後半】
・6分にヤマハペナルティトライで33-7
・8分にNTTドコモがトライ、ゴールで33-14
・11分にもNTTドコモトライ、ゴールで33-21
ここからはどちらのチームも追加点をあげられず、メンバーの交代が相次ぐも試合は終盤へ。最後の最後まで激しい攻防が繰り広げられるも、やはり得点につながらずノーサイド。
後半終了 33-21
前半にリードしたまま、どうにかリードを守りきりヤマハの勝利となりました。この試合には、五郎丸選手も2試合ぶりに先発として登場。
連続で負けていたので、どうしてもここで勝って欲しかったファンにもうれしい勝利のプレゼントでした。
そして『ラグビートップリーグ2021』のリーグ戦の最後第7節は、ヤマハ発動機はまたもや強豪パナソニックとの試合になります。
現在首位のチームとの戦いです。できれば、今回のベテラン勢の活躍で勝てた試合のように前半からグイグイ攻めて勝利を手にしてもらいたいのですが、さあどうなることでしょう。
参照元:ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
ラグビートップリーグ第6節の結果
《レッドカンファレンス》
レッドカンファレンスでの第6節は、第5節まで全勝同士のサントリーとクボタの見逃せない試合が行われました。
結果は、サントリーがクボタに33:26で僅差で競り勝ち、開幕から5連勝で現在1位としました。
26:26で迎えた後半38分にパレットが勝ち越しトライを決めてノーサイド。負けたクボタは現在2位です。
第5節で残念ながら、サントリーに敗れ4勝1敗のトヨタ自動車は、三菱重工相模原と対戦。40:29で三菱に勝利で5勝1敗で現在3位。
NTTコミュニケーションズは宗像サニックスに40:21で勝利し3勝1引き分け2敗になり現在4位です。
《ホワイトカンファレンス》
こちらもレッドカンファレンス同様、全勝同士の神戸製鋼対パナソニックの対決で見逃せない戦いで楽しみにしていました。
結果はなんと13:13でドローの引き分けです。強豪対強豪だと攻め入るスキも与えないのか、なかなか点が取れないガチガチの試合になってしまうんですね。
すばらしい!の一言です。が、それでも向かっていかないのが他のチームです。胸を貸してもらうつもりなんて甘っちょろいことを言わずに必死に戦って欲しいものです。
東芝とリコーは連敗にストップがかかり、うれしい勝利です。逆にホンダとNECは開幕から6連敗で第7節を迎えます。
強豪神戸製鋼と同じく強豪のパナソニックは、なんと3季ぶりの対戦で、ちょっと予想ができない試合でした。
雨の中の戦いということで、ハンドリングエラーは出るし、ラインアウトもむずかしいかったようです。
前半はトライもなく、ペナルティゴールで6:6で終了。後半は神戸製鋼がトライを先取。パナソニックも後半11分にコンバーションで得点13:13の同点に。
そのまま息が詰まるような試合展開のまま引き分けで熱闘が終了。
第6節終了で、神戸製鋼もパナソニックもお互いに5勝1分けという結果になりましたが、これまでのボーナスポイント獲得差で1位はパナソニック(総勝点26)2位が神戸製鋼(総勝点25)という結果で第7節へ。
NEC×リコー戦は、リコーが37-15で制しリコーはこれで2勝4敗(総勝点12)の5位。NECは0勝6敗(総勝点1)で8位。
日野対キヤノン戦は、日野に新型コロナウイルス感染症の陽性者と体調不良者が出たとのことで試合の2日前に試合中止が決まっていました。
残念ですが、代替試合はなく両チームには勝点2ずつ加算という結果になっています。日野は総勝点7で7位となり、2勝3敗だったキヤノンは総勝点11で6位ということになりました。
【トップリーグ2021リーグ戦】現在の順位
《レッドカンファレンス》
順位 総勝点
1位 サントリーサンゴリアス 29
2位 クボタスピアーズ 24
3位 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 24
4位 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 17
5位 東芝ブレイブルーパス 11
6位 三菱重工相模原ダイナボアーズ 6
7位 宗像サニックスブルース 5
8位 Honda HEAT 1
《ホワイトカンファレンス》
順位 総勝点
1位 パナソニック ワイルドナイツ 26
2位 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 25
3位 NTTドコモレッドハリケーンズ 16
4位 ヤマハ発動機ジュビロ 15
5位 リコーブラックラムズ 12
6位 キヤノンイーグルス 11
7位 日野レッドドルフィンズ 7
8位 NECグリーンロケッツ 1
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まとめ
今回のトップリーグ第6節、応援しているヤマハ発動機は、33:21でNTTドコモに勝利できたので本当に良かった!とホッとしています。
来週は4月10日(土)埼玉熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で、現在ホワイトカンファレンスで首位のパナソニックとのリーグ戦最後の試合になります。
結果はどうであれ、ヤマハのラグビーを貫いて息が詰まるような試合を見せてもらえたらうれしいのですが、はたしてどうなることやら。楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、またです。