こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
コロナ禍の影響で約1ヶ月遅れで、2月20日(土)に始まった、待ちに待った『ジャパンラグビートップリーグ2021』。
おかげさまで応戦してるヤマハ発動機ジュビロは、昨日の大阪は花園ラグビー場で行われた 対 日野レッドドルフィンズ戦 に勝利しました。パチパチパチ!
これで初戦は白星スタート。気持ちよい始まり方でアラ還なわたしもかなり興奮しています。
今回のトップリーグを最後に、来年の2022年1月からは新リーグが始まるとのことで大会フォーマットまで発表されているので、このスタイルでの最後のリーグ戦を目いっぱい楽しみたいと思っています。
いつも拝見しているブログ、星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来のheliotさんも、トップリーグを楽しんでいらっしゃるようでうれしいです。ちなみにヤマハ勝ちました。
ラグビートップリーグ2021第1節
まずはヤマハ発動機のトップリーグ第1節の結果から始めます。
第1節:ヤマハ発動機 対 日野
【前半】ヤマハのキックオフから始まりました。
・26分にヤマハ、矢富(勇)からのパスで矢富(洋)がトライを決め、グリーンがゴール成功で7-0。
・34分にヤマハ、ヒュートレルがトップリーグ初トライ。グリーンもゴール成功で14-0。
前半終了 14-0
【後半】
・4分に日野、トライ。ゴール不成功。14-5
・11分にヤマハ、江口からのパスを受けヒュートレルがトライ。グリーンがゴール成功で21-5
・14分にヤマハ、グリーンの独走トライ。清原ゴール成功。28-5
・19分にヤマハ、ツイタマのトライ、ゴール不成功。33-5
・23分にヤマハ、ツイタマの連続トライ、グリーンゴール成功。40-5
・27分に日野、トライ。ゴール不成功。40-10
・32分に日野、トラー。ゴール成功。40-17
・34分にヤマハ、ツイタマのトライ。グリーンゴール成功。47-17
・39分にヤマハ、ヒュートレルのトライ。ゴール不成功。52-17
試合終了 52-17
参照元:ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
ラグビートップリーグ2021第1節、ヤマハ発動機は日野に勝利です。第2節は、対 リコーブラックラムズ。12:00キックオフで今回と同じ大阪は花園球技場での試合になります。
今回の開幕戦、五郎丸選手はメンバー外で出場しなかったのですが、堀川監督がおっしゃるには「1ヶ月延期になってメンタル的な部分の継続難しく」と説明したようです。
今季限りでの引退を表明している五郎丸選手。今でもあのワールドカップ2015でのルーティンのポーズが目に浮かびます。ぜひ、今後の試合に出場してくれることを祈っています。
当初は開催されるはずだった1月16日の開幕戦、対 神戸製鋼戦 にはメンバー入りしていたということなので、監督がおっしゃるように、五郎丸選手の登場を楽しみにしましょう。
何より今回は、京都出身の矢富兄弟が前半で活躍しているのがうれしいですね。関西での試合ということで、全集中されたんでしょうか。
新聞の情報によると、開幕直前に選手登録され先発したオーストラリア出身のロック・ヒュートレル選手が3トライなどで大活躍だったそうで、いつかその活躍を試合会場で見てみたいです。
このヒュートレル選手は、昨年11月下旬からの宮崎・延岡合宿に練習生として参加した選手で、チャンスをつかんだ時の戦術理解度の高さが持ち味とのこと。すばらしい選手がまた一人増えたみたいでうれしいです。
トップリーグ2021、世界的なスター選手たちが加わっている
トップリーグ2021の優勝はどこのチームになるのだろうか?と予想したり、ヤマハ発動機が優勝すると思う!と断言したりしてみたいのだけど、今回は知らぬ間に(私だけだと思うけど)世界的なスター選手たちがあちこちのチームに入っているじゃないか!!
これじゃあ、全く予想がつかないよ!
今回のトップリーグは、まずは各16チームがホワイトとレッドに分かれて総当たり戦後に下部リーグ上位4チームを加えての20チームのプレーオフトーナメントが行われ5月23日(日)に優勝が決まります。
どのチームにどんな大物が入っているのかはっきり言って多すぎるので、把握できていない選手もいるかも知れないので最初に謝っておきます。ごめんなさい。
世界的なスター選手たち
トップリーグで戦う強豪国代表キャップを持つ、主な外国人選手たちはこんなにたくさん居ます。
※代表キャップとは、どれだけの回数、国の代表に選出され、国際試合に出場したかという意味です。数字が大きいほど国際試合の経験が多いことを表し、状況判断に優れていたり、試合に慣れています。
☆印付きは2019年W杯メンバー
《ホワイトカンファレンス》
【神戸製鋼コベルコスティーラーズ】一昨年度優勝
・オールブラックス、現役LOブロディ・レタリックは2年目。レタリック選手2014年には最年少で世界最優秀選手賞を受賞しています。(NZ代表81キャップ)☆
・オールブラックス、FBのベン・スミス(NZ代表84キャップ)☆
・オールブラックス、SOアーロン・クルーデン(NZ代表50キャップ)
【パナソニック ワイルドナイツ】(一昨年度6位)
・イングランド代表で準優勝に貢献したLOジョージ・クルーズ(イングランド代表45キャップ)☆
・CTBハドレー・パークス(ウェールズ代表29キャップ)☆
【ヤマハ発動機ジュビロ】(一昨年度3位)
・南アフリカ代表選手、セブンズでも活躍した機動力に長けたFLクワッガ・スミスがいます。(南ア代表6キャップ)☆
・CTBヴィリアミ・タヒトゥア(トンガ代表9キャップ)
【リコーブラックラムズ】(一昨年度8位)
・FLエリオット・ディクソン(NZ代表3キャップ)
・CTBジョー・トマネ(豪州代表15キャップ)
【キャノンイーグルス】(一昨年度12位)
・南アフリカ代表選手、万能BKジェシー・クリエル、(南ア代表46キャップ)☆
【日野レッドドルフィンズ】(一昨年度15位)
・FL NO8ニリ・ラトゥ(トンガ代表54キャップ)
・SHオーガスティン・プル(NZ代表2キャップ)
【NTTドコモレッドハリケーンズ】
・オールブラックス「ハカ」のリーダー、SHのTJ・ペレナラ(NZ代表69キャップ)☆
・SOオーウェン・ウィリアムス(ウェールズ代表3キャップ)
・WTBマカゾレ・マピンピはエースとして2019年W杯南アフリカ代表選手で躍動(南ア代表14キャップ)☆
【NECグリーンロケッツ】(一昨年度10位)
・NO8ジャック・ラム(サモア代表38キャップ)☆
・SOアレックス・グッド(イングランド代表21キャップ)
《レッドカンファレンス》
【サントリーサンゴリアス】(一昨年度2位)
・オールブラックスの現役SOボーデン・バレット選手。2015年ワールドカップの優勝に貢献し、2019年ワールドカップでも活躍しました。最も注目株(NZ代表84キャップ)☆
・「ワラビーズ」ことオーストラリア(豪州)の中心選手CTBサム・ケレヴィ(豪州代表33キャップ)☆
・NO8ショーン・マクマーン(豪州代表26キャップ)
【トヨタ自動車ヴェルブリッツ】(一昨年度4位)
・オールブラックス経験者のNO8キアラン・リードが昨年度からプレー中。(NZ代表127キャップ)☆
・「ワラビーズ」ことオーストラリア代表「ジャッカル」の名手FLマイケル・フーパー(豪州代表105キャップ)☆
・南アフリカ代表選手FBウィリー・ルルーは世界トップレベルのバックスリー(南ア代表61キャップ)☆
・LOジェイソン・ジェンキンス(南ア代表1キャップ)
【クボタピアーズ】(一昨年度7位)
・オールブラックスのCTBライアン・クロッティ(NZ代表48キャップ)
・オーストラリア(豪州)代表のSOバーナード・フォーリー(豪州代表71キャップ)☆
・昨年から日本でプレーのHOマルコム・マークスは世界最高峰のHO。昨年はNTTコム、今年はクボタでプレーします(南ア代表33キャップ)☆
【東芝ブレイブルーパス】(一昨年度11位)
・FLマット・トッド(NZ代表25キャプ)☆
・SOトム・テイラー(NZ代表2キャップ)
・CTBセタ・タマニバル(NZ代表5キャップ)
【NTTコミュニケーションズシャイニングアークス】(一昨年度5位)
・オーストラリア(豪州)代表のSOクリスチャン・リアリーファノ(豪州代表26キャップ)☆
・スコットランド代表、SHグレイグ・レイドローは、プレースキックや判断が正確(スコットランド代表76キャップ)☆
・FLリアム・ギル(豪州代表15キャップ)
【宗像サニックスブルーズ】(一昨年度13位)
・PRパディー・ライアン(豪州代表3キャップ)
【Honda HEAT】(一昨年度9位)
・南アフリカ代表選手、LOフランコ・モスタート(南ア代表39キャップ)☆
・FBマット・ダフィー(NZ代表2キャップ)
【三菱重工相模原ダイナボアーズ】(一昨年度14位)
・FL LOジャクソン・ヘモポ(NZ代表5キャップ)
・SOコリン・スレイド(NZ代表21キャップ)
参照元:SOバレットらオールブラックス経験者が15人!今年のラグビーTLは世界的スター選手が集結(斉藤健仁) - 個人 - Yahoo!ニュース
トップリーグ2021リーグ戦 第1節試合結果
<2月20日(土) 夢の島(東京)>
NTTコム 対 Honda
41 - 13<2月20日(土) 秩父宮(東京)>
パナソニック 対 リコー
55 - 14<2月20日(土) パロ瑞穂ラ(愛知)>
トヨタ自動車 対 東芝
34 - 33<2月20日(土) 成田中台陸(千葉)>
クボタ 対 宗像サニックス
43 - 17<2月20日(土) 花園(大阪)>
神戸製鋼 対 NEC
47 - 38<2月21日(日) 町田(東京)>
キヤノン 対 NTTドコモ
24 - 26<2月21日(日) 花園(大阪)>
日野 対 ヤマハ発動機
17 - 52<2月21日(日) ギオンス(神奈川)>
三菱重工 対 サントリー
7 - 75
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まとめ
今年が最後となるトップリーグ、世界的なスター選手たちが入って大活躍するチームが優勝するのでしょうか?
それともワールドカップ2019の日本代表選手や将来活躍しそうな若手選手が活躍するチームが優勝するのか、全く想像がつかないのが現状です。
第1節を終了して、サントリー、神戸製鋼、クボタ、パナソニック、そして応援しているヤマハ発動機などが良いスタートを切ったようで楽しみですね。
とにかく、こんなにも世界で活躍しているスター選手が勢揃いすることで、それぞれの試合もレベルアップしそうで、ますます観戦したくなります。
ヤマハ発動機をを応援しにあちこちの会場に足を運びたいのはやまやまなのですが、何より持病持ちで高齢者に近いアラ還。
おとなしくおうちで”実況放送”や”SNS”での途中経過や試合結果に、”新聞”などの報道を楽しむ予定です。
選手の皆さんには、怪我や健康に気をつけてがんばってほしいです。ファイト!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。
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