こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
今日2月21日(日)は最高気温が22度を超えたところが多かったようで、ちょっと歩くだけで汗ばむほど。浜松も当然20度まで上がって気分はもう初夏です。
明日も関東から西日本にかけて高気圧に覆われて晴れるところが多く、気温がぐんぐん上昇するらしくしく東京なんて予想最高気温が23度になっているんでびっくりですね。
このようなまるで初夏の陽気ともなると私を含む花粉症の人々は、きっとおそろしいほどの花粉が飛び回るんだろうと、半ばあきらめ状態でせっせとアレルギーの薬を飲むしかないのでは?
私に関して言えば、花粉症の症状は2ヶ月に1度の通院日には、マスクをしていてもくしゃみが止まらず、持病とは関係ない担当の先生に思わず相談してしまうほどでした。
ちなみに「先生、花粉症がひどいのでお薬は市販のを飲んでもいいですか?」と確認すると、想像通り「アレルギーにも効く薬をのんでいるから大丈夫でしょう」というお答え。
花粉症の症状さえなければ、この医師に相談なんてしなかったのに。せめて、大変ですね。ぐらい言ってくれたら嬉しかったのに!もう!
気分は急降下で、今回の通院はいつもに増して疲れを感じてしまった。なんていう暗い情報はこのくらいにします。
「コロナ」も「花粉症」も効率のよい換気と掃除が大事
ところで、花粉症対策で窓を開けての換気はあまりしたくない。という気持ちと「新型コロナウイルス」の感染対策のため換気は1時間に1回くらい定期的にしなくちゃいけない。という両方の気持ちがグルグルして花粉症の皆さんは、若干疲れていませんか?
「花粉」と「コロナ」どちらともの影響を少しでも軽くするためには、効率のよい換気と掃除が大事だって知っていましたか?
窓を開けて換気する必要があるのだから、仕方ないけど窓を開けましょう。アラ還なわたしのように花粉症な方は、換気したあと集中的にある場所を掃除すると良いそうです。
花粉が集まるところを徹底掃除
窓開け換気の後に花粉が集まる場所?ってどこかご存知でしょうか?
実は、窓開け換気の後には、部屋の壁際に花粉が集まりやすいそうです。
いつもどおりの掃除に加えてこの花粉が集まっている壁際を徹底的におそうじすることで「換気」と「花粉症対策」の両立ができるかもしれないってことです。
ここでもう一度、いまのコロナ禍では換気は絶対に必要!そこで正しい換気方法を確認しておきましょう。
ーコロナ対策ー正しい換気の方法
コロナ禍も、もう結構長く続いていますから換気の方法もすでに「達人」の域に達している方が多そうですが、もう一度確認の意味で記しておきます。
《24時間換気システム利用》
『24時間換気システム』という換気システムが、2003年以降に建てられた住宅なら、戸建てでもマンションでも装備されているはずなんです。だけど、音がうるさかったり、玄関を開けようとしてもなかなか開かない、とかの理由で電源をオフにされているお宅が多いとか。
1999年に建てられたこのマンションには、そんな素敵な換気システムはないのですが、せっかく装備されたお宅にお住まいなら利用しない手はありません。なぜなら24時間換気システムは2時間で室内の空気をまるごと入れ替える事ができるすぐれものなんです。
ぜひ、電源をオンにされてお使いになることをおすすめします。逆に我が家のようにそのような素敵なシステムがないなら、定期的に窓を開けるしかありません。
《定期的に窓を開けて換気》
窓を開けて換気するときは、1時間に5〜10分程度で良いと言われています。特にここ最近情報番組にしきりに言われているのが、空気の通り道をつくることでしっかり換気できる。ということ。
1ヵ所の窓を開けるだけでは、空気が流れません。もし1ヶ所の窓を開けるのなら、キッチンのレンジフードの電源をオン。これだけで空気が流れます。2ヶ所の窓を開けるなら、隣り合った窓を開けるのではなく、対角にある窓を開けます。
ー花粉症対策ーでの換気方法
窓を開ける換気方法で花粉症対策もしたいなら、窓を開ける幅は10cm程度、レースのカーテンや網戸をしていれば室内に入る花粉の量を4分の1に減らせるようです。あとは侵入してきた花粉のお掃除になります。
ー花粉症対策ー換気後の掃除
普段どおりのお掃除や空気の通り道だけを掃除するのでは、侵入した花粉を退治できないのです。だったらどこを掃除するの?
・壁際の床に花粉は溜まります
・空気の通り道の床にも花粉は溜まります
[掃除機をかける][濡れタオルで拭く]を上記の2ヶ所を重点的に掃除すれば床に溜まった花粉が空中に舞うのを防げます。
壁際の床と空気の通り道の床に溜まった花粉を退治するために、まず2ヶ所に掃除機をかけて、さらに濡れタオルで拭くことで花粉症対策になります。
ひどくなるよりも、換気と侵入した花粉を掃除機&濡れタオルで撃退する方をアラ還なわたしは選びます。
実は、普段から【空気清浄機】を稼働していれば、花粉が床に落ちる前に除去できますし、【加湿器】を稼働していれば、部屋の中の湿度を上げることで花粉の飛散を抑えられるそうで、花粉症対策にもなるようです。
もちろん、従来通りに以下のこともしなくちゃ!ですが。
・マスクをする
・食べ物や飲み物に注意する
・窓や玄関に玄関マットやラグなどを敷く
このように換気と掃除などと一緒にうまく利用して、コロナにも、花粉にも、負けずに少しでも明るく過ごしたいものです。
我が家のコロナ対策+花粉症対策
【空気清浄機】+【加湿器】
どちらも利用するのも良さそうですが、なかなかスペースも取りますし、どちらの機能も備えたものを1台稼働させればOKなら、むしろ1台のみの方が便利かもしれません。
我が家では、DAIKIN STREAMERを一昨年から使用して、快適に暮らせています。さらに加湿器のタンクにNANOプラチナを水を補充する際にキャップ1杯をタンクに入れて使用中。
空気が清浄化されている気がしています。あえて言うなら神社の境内を歩いている時に感じる清々しさで、濁りがない感じです。
さらに加湿器と言うとカビやら水垢などで、掃除が大変と思われがちですが、このDAIKIN STREAMERは掃除がかんたん。
やっぱりNANOプラチナのおかげもあるようで、カビや水垢がつきにくいので、いつ見てもきれいなんです。
興味があるようでしたら載せておきますのでどうぞ。
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最後に
「今年も花粉症の季節ですね。」なんて言葉が、知り合いの間では必ずかわされる辛い時期を迎えています。
コロナのおかげで、マスクをつけているのが当たり前というのが、せめてもの救いかも?鼻水がズルズルでも多少隠せますから。
私の住まいがあるこの地方はまだまだ田舎で、地面がすべてアスファルトというわけではないので、都会のコンクリートジャングルにお住まいの方に比べれば、症状もすこし軽めなのかもしれません。
それでも、花粉症対策の有効な掃除方法があると知ったことで、すぐに実施しています。もし少しでも気になるようでしたら[掃除機をかける][濡れタオルで拭く]を、空気の通り道だけでなく、花粉が溜まる壁際の床も実施してもらえればと思います。
さらに[空気清浄機][加湿器]の併用でこんな季節ですけど、おうちの中だけでも花粉のない生活をしてアレルギーを封じ込めたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。
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