こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。
先週末4月10日の熊谷ラグビー場での「トップリーグ2021」のリーグ戦の最終節。応援しているヤマハ発動機はホワイトカンファレンスの首位パナソニックとの対戦で、55-19で撃沈しました。
ラグビートップリーグ第7節、ヤマハ発動機対パナソニック
さすがのパナソニックは、前半も始まったばかりの57秒からペースを掴んで、そのまま28分までヤマハの得点がないまま21-0まで離されます。
35分には五郎丸選手も下がり、サム・グリーン投入でそこからツイタマ選手とグリーン選手のがんばりで21-12まで追い上げ前半終了。
後半も6分からパナソニックのライリーのトライから連続でトライし、終盤には、さらにワールドカップ2019で活躍し、その後医者になることを宣言して注目を集めていた福岡堅樹選手がトライ。
先日医科大学への入学を果たし、今回のトライが入学後初めてということでおめでたいムードでパナソニックが勝利。
ネットニュースやスポーツ新聞でも、お祝いを兼ねて福岡選手のニュースが流れていたので、ラグビーファンでなくてもご存知かもです。
今季で引退を表明している五郎丸選手と福岡選手が、同じフィールドで戦うことを楽しみにしていたファンも多かったようですが、五郎丸選手は前半35分で下がり、福岡選手は後半で出場したため、競演はできなかったようで残念でした。
ヤマハは、前半の終盤でのがんばりで力尽きたのか、その後はパナソニックの押せ押せで終わった試合になってしまいました。
まさに「パナソニックが日本のラグビーリーグで、一・二番に強いチームなんだ」ということを証明するための試合のようになってしまい残念の一言です。
前節で神戸製鋼と13―13で引き分けたパナソニックは、先発7人を変更してこの試合に臨んできたわけで、かなりの力を入れて戦ってくれたのではないかとありがたく思っています。
ヤマハの堀川監督もこの試合「完敗」と認めてしまうほどで、今季のパナソニックは絶好調だったしね。パナソニックにおめでとうの拍手を贈るしかありません。👏
結局55―19で敗れたヤマハは3勝4敗、勝ち点は変わらず15で6位に決定です。
パナソニックワイルドナイツ対ヤマハ発動機の試合経過
【前半】
・1分でパナソニックの竹山トライ、山沢ゴールで7-0
・15分でパナソニックのディラン・ライリーのトライ、山沢ゴールで14-0
・28分でパナソニックのハドレー・パークスのトライ、山沢ゴールで21-0
・35分でヤマハ五郎丸下がる
・37分ヤマハのサム・グリーンのトライで21-5
・42分にヤマハのツイタマのトライ、サム・グリーンのゴールで21-12
前半終了21-12
【後半】
・6分にパナソニックのディラン・ライリーのトライで26-12
・13分にパナソニック山沢PGで29-12
・15分にパナソニック竹山トライで34-12
・18分にパナソニックのディラン・ライリートライ、山沢ゴールで41-12
・30分にヤマハのクワッガ・スミスのトライ、サム・グリーンゴールで41-19
・36分にパナソニックのハドレー・パークストライ、松田ゴールで48-19
・39分にパナソニックの福岡堅樹がトライ松田ゴールで55-19
試合終了 55-19
トップリーグ2021リーグ戦順位
《レッドカンファレンス》
順位 総勝点
1位 サントリーサンゴリアス 34
2位 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 28
3位 クボタスピアーズ 25
4位 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 7 17
5位 東芝ブレイブルーパス 16
6位 Honda HEAT 6
7位 三菱重工相模原ダイナボアーズ 6
8位 宗像サニックスブルース 5
《ホワイトカンファレンス》
順位 総勝点
1位 パナソニック ワイルドナイツ 31
2位 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 29
3位 NTTドコモレッドハリケーンズ 17
4位 リコーブラックラムズ 17
5位 キヤノンイーグルス 16
6位 ヤマハ発動機ジュビロ 15
7位 日野レッドドルフィンズ 7
8位 NECグリーンロケッツ 1
ヤマハ発動機、トップリーグ 2021 プレーオフトーナメント
このトップリーグは昨日4月11日で終了して、全てのチームの試合結果から順位が決まり、17日(土)からトトップリーグ16チームと下部のトプチャレンジリーグ4チームによるプレーオフトーナメントが行われます。
ヤマハ発動機のプレーオフトーナメントの試合予定は下記のとおりです。
2回戦 2021年4月24日(土) 12:00 クボタ 東京都:江戸川区陸上競技場
3回戦 2021年5月 9日(日) 12:45 相手未定 静岡県:エコパスタジアム
準決勝 2021年5月16日(日) 13:10 相手未定 大阪府:花園ラグビー場
決勝 2021年5月23日(日) 13:10 相手未定 東京都:秩父宮ラグビー場
\トップリーグ全試合見れるのは J SPORTS だけ/
>>関連記事
まとめ
トップリーグ第7節終了でパナソニックは、6勝1分、勝ち点31でホワイトカンファレンス首位通過が決まり、プレーオフトーナメントは4月25日の2回戦(大阪・花園ラグビー場)から登場です。
今回で、現行トップリーグは最後になることもあって、意味のある2021トップリーグの王者にパナソニックがなれるのか?どうかという大事なプレーオフになります。
きっと、この勢いがあればイケるのでは?と期待しています。
ちなみに、ヤマハ発動機のプレーオフトーナメントは、4月24日の2回戦(東京都・江戸川区陸上競技場)の対クボタ戦から始まります。
5月9日(日)はエコパでの試合も予定されているので、これまた地元ファンは駆けつけやすくてしかも、ゴールデンウイーク最終日という企業も多い日と予想されます。
GW最後の休日を、エコパスタジアムでヤマハ発動機を応援できる試合観戦で過ごせるならそんなしあわせなことはありません。
きっと、ヤマハ発動機ファンが楽しめる試合になりそうで楽しみで仕方ありません。今度はきっちりチケットを購入して出かける予定です。※コロナがこの時期に猛勢でなければですが。
ちなみに、5月9日(日)は『母の日』であることも忘れずに!ラグビー好きなお母さんなら観戦が一番のプレゼントかも!?ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、またです。
☆ランキングに参加しています☆