sannigoのアラ還日記

アラ還女sannigo(さんご)の穏やかな毎日を記録しています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

今川領の遠江へ侵攻を始める途中家康は「奥山方広寺」に立ち寄った!

今回の家康ゆかりの地は、東海地方を代表する禅寺としても有名な『奥山方広寺』です。さて、徳川家康との関係は?といいますと、遠江へ侵攻の途中で井伊の三人衆(菅沼忠久、近藤康用、鈴木成時)に道案内をさせ、こちらの方広寺に立ち寄ったと伝えられてい…

その名の由来は「ただ勝つのみ」なのかしら?本多忠勝ってどんな武将なの?

今回は「忠義一徹、信念の勇将」といわれ、徳川四天王の一人として誰もが知る『本多忠勝』のお生まれから、お亡くなりになるまでを色々と調べていきたいと思います。本多忠勝像がある場所も調べましたよ。

目の霊山『油山寺』はまるで公園のような広さで自然にあふれています

まだ初詣にお出かけでないようでしたら、こちらの遠州三山のひとつでもある『油山寺』がおすすめです。目や足腰にご利益があるのはもちろんですが、広くて高低差もあり谷川のせせらぎを聞きながら『油山寺』を散策すれば、身も心も健康的になること間違いな…

金色の狛狐が出迎えてくれる家康公ゆかりのお稲荷さん『遠江分器稲荷神社』

今回は浜松市中区田町の住宅地にあるお稲荷さん『遠江分器稲荷神社』を訪ねてみました。もちろんこちらも家康公とのゆかりのある神社です。何よりも興味深かったのは、あの『蜻蛉切』で有名な徳川四天王の一人本多忠勝の屋敷があったと推定される場所が神社…

『井伊の赤備え』発祥の地として知られる『浜松秋葉神社』の御朱印はお菓子つき!?

『浜松秋葉神社』はJR浜松駅からも徒歩約22分ですし、浜松城からも約10分とちょっとしたウォーキング気分で出かけられます。途中の登り坂には『浜松城』を眺める絶景ポイントもあります。ドラマ館へお出かけの際に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

日本初の本格木造天守閣でその美しさから「東海の名城」とうたわれる掛川城

駿河(静岡県東部)・遠江(静岡県西部)・三河(愛知県西部)を治めていた今川義元が、1560年(永禄3年)の桶狭間の戦いで織田信長に討ち取られると、これらの地域は徳川氏と武田氏の激しい戦いの場となり、さまざまな城が築かれました。今回は山内一豊が天…