sannigoのアラ還日記

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『浜名湖花フェスタ2021』6月13日(日)まで開催中、コバノミツバツツジが見ごろ

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

「日本の春は浜名湖から」というテーマで、先日から始まっている『浜名湖花フェスタ2021』今はコバノミツバツツジの淡い紫色の花が見頃を迎えています。

 

移住するならどこがいい?というアンケートでNo1.に輝いた「静岡県」の魅力を勝手にシリーズ化しています。今回は『浜名湖花フェスタ2021』について解説していきます。

 

『浜名湖花フェスタ2021』6月13日(日)まで開催中、コバノミツバツツジが見ごろ

[スマホで撮影]

 

 

 

『浜名湖花フェスタ2021』とは?

 

はままつフラワーパークと浜名湖ガーデンパークを主な会場にして、浜名湖周辺の15施設で”花のリレー”を楽しめるイベントです。

 

浜名湖周辺には、大きな施設から小さな施設まで”花の名所”がたくさんあります。それも入場料も有料から無料までいろいろです。

 

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はままつフラワーパーク

 

はままつフラワーパークのこの時期最大の楽しみは、世界一美しい「桜とチューリップの庭園」です。

 

一昨年はオリンピックを意識した構成がされていて、約50万株のチューリップと約1700本のソメイヨシノから八重桜とつぎつぎと咲く桜の競演で、本当に感動するほど美しかったです。

 

昨年3月15日のフラワーパークの桜はもう終わっていてオリンピック一色

ちょっと曇っていますが、桜とチューリップの組み合わせが素敵です。

 

さあ、今年はどんな感じなのでしょう。こちらのフラワーパーク「桜」の開花状況は、5分咲きとのこと(3月24日時点)。

 

桜の満開は、来週の3月30(火)日が予想されていますから今週末は混みそう。

 

それならいっそ「桜吹雪を浴びたい」ってことで4月5日を狙うのも手ですね。

 

今は、ちょうど淡い紫色のコバノミツバツツジが、見頃を迎えています。フラワーパークには原種つつじ園があり、その一角で平年より1週間ほど早い3月中旬に花を咲かせ、新緑とのコントラストが美しい盛りのようです。

 

例年ですと、ゴールデンウイークの頃には”静岡県の県花つつじ”が、県内のあちこちで一斉に咲き乱れます。

 

ですが、今年は、3月の気温が急激に上がってしばらく高い状態が続いているので、近所の公園でも桜と競争しているかのように、すでにツツジも咲き始めてしまっています。

 

今年のツツジはだいぶ早くピークを迎えるかもしれません。

 

4月中旬になると、今度はフジが見事に咲きます。フジと言えば、近辺地域ですと「熊野の長藤」が有名ですが、このはままつフラワーパークの白やさまざまな色のフジは、熊野の長藤とはまたちがった趣で楽しめます。

 

こちらは一昨年の『熊野の長藤』です。ちょうど見頃でした。長くて香りがさわやか。

 

フラワーパークと言えば、日本初の女性樹木医の塚本こなみ氏が、手掛けてから息を吹き返したと言われています。

 

塚本こなみ氏はフジ栽培の第一人者としてよく知られています。

 

あしかがフラワーパークで、樹齢130年の4本の大藤を移植したことや何百という巨樹古木を移植してきたことは有名ですよね。

 

その塚本こなみ氏が好きな季節が、4月後半から5月の初めにかけてとのこと。まさにこの『浜名湖花フェスタ2021』の季節です。

 

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【はままつフラワーパークアクセス】

 

住所:浜松市西区舘山寺町195

TEL:053-487-0511

開場時間:9:00~17:00

入場料:大人800~1,000円※開花状況や季節で変動します。
    小中学生:400~500円
駐車料金:200円/1台※1176台

 

【交通案内】

 

・バス:JR浜松駅北口バスターミナル1番乗り場
     [舘山寺温泉行き]乗車時間約40分で[フラワーパーク」バス停で下車すれば目の前にあります。
  料金:大人570円 小人290円

 

・車:東名高速浜松西ICより15分
   東名高速舘山寺スマートICより5分

 

浜名湖ガーデンパーク

 

満開のきれいなブルーのネモフィラが斜面一体を覆っています

 

4月中旬から30万株のネモフィラが、まるでブルーのじゅうたんを敷き詰めたように咲き誇ります。

 

ゴールデンウイークの頃も割と暑く感じる静岡なので、この頃に訪れると、ちょっと涼し気なネモフィラのじゅうたんに心癒されること間違いなしです。

 

なぜならこれまでも、何回かこの季節にネモフィラで癒やされたことがあるので実証済みです。

 

高さ50mの展望塔から眺めると一層圧倒されますし、水路を遊覧船でクルーズすれば頬を軽く海風がそっと冷やしてくれます。(暑がりの汗っかきには最高です)

 

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【浜名湖ガーデンパークアクセス】

 

住所:浜松市西区村櫛町5475-1

TEL:053-488-1500

開場時間:~17:00

入場料:無料

駐車料金:無料 ※1,800台 

 

【交通案内】

 

・バス:JR浜松駅北口バスターミナル①番乗り場
    [ガーデンパーク行き]乗車時間約40分で[ガーデンパーク」バス停で下車すれば目の前にあります。
  料金:大人700円 小人350円

 

・車[ルート1]:東名高速 浜松西ICよ約30分
        浜松環状線、志都呂経由(一般道路)

  [ルート2]:東名高速 浜松西ICより約25分
        はまゆう大橋(有料道路経由)

  [ルート3]:東名高速 舘山寺スマートICより約20分

 

  [ルート4]:浜名バイパス坪井ICより約15分 

 

  [ルート5]:浜名バイパス新居弁天ICより約15分

 

上のふたつの大きな施設以外の花の名所は、以下のとおりです。浜松城公園も小國神社も桜の名所なので、今週末あたりがちょうど満開になるかも?です。

 

・龍潭寺

・浜松城公園

・松韻寺

・小國神社

・加茂荘花鳥園

・可睡ゆりの園

 

 

人気の「花めぐり集印帳」

 

そこでこのフェスタで人気なのが「花めぐり集印帳」と呼ばれるもの。

 

浜名湖周辺の18ヵ所の花の名所にスタンプが用意されているので、訪れた各場所で、集印帳にスタンプを集めると26種類のオリジナルのデザインや色のスタンプを集めることができます。

 

お寺さんや神社で御朱印をもらう御朱印帳のようなものでしょうか。スタンプという形で残る思い出はうれしいものです。

 

参照元:中日新聞 静岡版

 

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最後に

 

塚本こなみ氏が大好きな4月から5月の季節。この季節を含む時期に開催される『浜名湖花フェスタ2021』

 

やっぱり、誰しも冬を越した新緑の芽吹きやフジの花を見ると心がウキウキ、ワクワクします。

 

昨年はお預け状態だったので、今年はしっかりと「コロナ対策」をして存分に楽しみたいものです。

 

まずは桜とチューリップから楽しんで、さらにつつじやフジとあちこちに有名な花の名所があるので、お天気さえ良ければ”ウォーキング”にもなるし何度でも出かけようっと。

 

ただ、「花めぐり集印帳」は遠慮しておこうかな。なぜかは聞かないで!最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またです。