sannigoのアラ還日記

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1月10日は成人の日。すごく忙しい1月のイベントや行事をまとめてみた

<PR>こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

1月といえばまずは『お正月』を思い浮かべる方が多いのでは?気持ちも新たに、今年の目標や抱負を胸に第一歩を踏み出したことでしょう。

 

毎年のことではありますが、年が明けた1月は行事が非常に多い月です。もしかしたら『師走』の12月よりも忙しかったりします。

 

そこで、今回は1月のイベントや行事、などを忘れることがないようにまとめてみます。まずは初日の出から始めましょう。

 

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1月10日は成人の日。すごく忙しい1月のイベントや行事をまとめてみた[写真AC] 

 

 

 

1. 初日の出 1月1日

 

その年の最初の日の出を「初日の出」といい、日本では初日の出を拝むことは、年神様(毎年お正月にやってくる豊作や幸せを持たらす神様)へ、その年の豊作や幸せを祈るという意味があります。

 

よく「ご来光」を拝むといいますが、この「ご来光」とは、高い山や山頂からみえる日の出のこといい、ご来光を拝むとさまざまなご利益があるといわれています。

 

高ければ高いほど早くご来光を拝めるため、富士山のご来光は最もありがたいご利益があるのでは?と毎年のように富士山に登られる方もいらっしゃいます。

 

 

2. 若水(わかみず)1月1日

 

元旦(元日の午前中)に初めて汲む水のことです。若水を飲むと一年の邪気が祓われるといわれ、そのまま飲んだり料理に使ったりします。

 

 

3. 初夢 元日お夜から2日にかけて見る夢

 

年が明けて初めて見る夢を「初夢」といいます。さて大晦日に見る夢なのか?いやいや元日の夜見る夢なのか?と話題に上るのは例年のこと。

 

年越しをイベントやスキー場で迎える人も多いこのごろは「新年を迎えて最初に眠った日に見た夢」が「初夢」と考えることが一般的のようです。

 

つまりは元日(1月1日)の夜から2日にかけて見る夢を「初夢」ということになっています。

 

縁起の良い夢といえば、「一富士二鷹三茄子」が有名です。初夢の内容でその年の吉凶を占ったりしますが、いまだ富士山も鷹もナスも見たことがないのですが・・・。

 

 

4. 書き初め 1月2日

 

1月2日にその年最初の書や絵を書くことによって、書や絵の上達を願う行事です。

 

昭和の時代には、冬休みにわざわざこの「書き初め大会」に出かけるのがルーティーンでした。

 

おせち料理の記事はこちら>>

おせち料理の由来や食材の意味を知って、家族が集まる楽しいお正月を! - sannigoのアラ還日記

 

 

5. 初詣 1月1日~節分くらいまで

 

その年の最初に神社やお寺などに、一年間無事に過ごせたことへのお礼と新しい年の無病息災を祈るためお参りに行くのが「初詣」ですが、とくに三が日に行かなくてはいけない!ということではありません。

 

”年神様のいらっしゃる松の内(関東:1月1日~1月7日、関西:1月1日~1月15日)まで”とか”1月いっぱい”とかいろいろな節があります。が、2022年現在コロナの影響で分散するほうが好ましい状況ということもあり、節分くらいまでで良いのでは?と近所の住職さんに教えてもらいました。

 

元々「初詣」は、平安時代の「年籠り(としごもり)という大晦日前から家長が神社に籠もり、年神様をお迎えする行事が由来です。後に大晦日の夜の「除夜詣(じょやもうで)」と元日の朝の「元日詣(がんじつもうで)の二つに別れます。

 

その「元日詣」が初詣の起源だと言われています。

 

 

6. 七草粥の日 1月7日

 

お正月最終日、五節句の1つ「人日(じんじつ)」の1月7日に七草粥を食べて邪気を払い、一年の無病息災を願い春の七草と言われる「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」を入れたお粥を食べるお正月の風習です。

 

江戸時代、人日は幕府が定めた祝日でもあり、公式行事として行っていたことで七草粥の風習も広まっていったと言われています。

 

やさしい味付けのお粥は、お正月の豪華なお料理で疲れた胃や腸にもやさしいですから。そういえば地元のはままつフラワーパークでは来園者に「七草粥」を振る舞ったそうで、こちらもやさしい。

 

ちなみに愛読する中日新聞には、寒い中でも約100人分の七草粥を求めて列をつくる来場者の皆さんの写真が載っています。

 

 

7. 寒中見舞い 松の内が明けて立春まで

 

寒中見舞いとは、一年で一番寒い時期に相手の健康を気遣って出す便りのことです。
喪中や出し忘れなどの年賀状の返礼として送ることもよく知られています。

 

お正月飾りを飾っておく期間の松の内(関東:1月1日~1月7日、関西:1月1日~1月15日)が明けてから、立春(2月3日ごろ)までに出すようにしましょう。

 

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2022年は36年に1回の五黄の寅年、最強の年賀状を送るための情報満載 - sannigoのアラ還日記

 

 

8. 鏡開き 関東では1月11日 関西では1月15日または1月20日(地域によってちがう)

 

お正月飾りに欠かせないお餅を重ねてダイダイを乗せる鏡餅ですが、最近はミニサイズのものやインテリアとして作られたものなど手軽に飾れて、しかも鏡開きも必要ないものが増えています。

 

そもそも鏡開きは、お正月の間年神様が宿っていた鏡餅をみんなで食べて年神様の力を分けていただく風習で家族の健康を祈って行われます。

 

なぜ開くというのか?といいますと、元々は武家から広まった鏡開きの風習、包丁や刃で切ると切腹を連想させてしまうため、小槌などを使って割り食べやすくします。

 

また「割る」という言葉はあまり縁起の良い言葉ではないので、末広がりや運を開くといった言葉を連想させる「開く」という言葉を使うようになりました。

 

 

9. 成人の日 1月第2月曜日

 

1848年(昭和23年)に、1月15日を成人の日として制定され、2000年以降は1月第2月曜日に変更されました。

 

新成人たちが自身が大人になったことを自覚し、周りの人たちは新成人を祝い励ますのが成人の日です。

 

例年多くの自治体で成人式が行われていましたが、一昨年、昨年とコロナの影響で中止されたり、オンラインでの開催になっています。

 

2022年今年の成人式もオミクロン株の流行が懸念されていますので、各自治体での対応次第という感じでしょうか?

 

昔、男子は15歳前後になると「元服(げんぷく)」をし、女子は12歳前後を「裳着(もぎ)を行い、その儀式が成人式とされていました。どちらも初めて冠をかぶったり、髪を結いあげてかんざしを飾ったり見た目も大人のように調えていたそうです。

 

さて、この成人式ですが、来年からは「いつやるのか?」「どのタイミングでやるのか?」などの問題が発生します。

 

なぜなら2022年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられるからです。

 

この日から18歳、19歳もすべて成人ということになります。すでに選挙権は持っている18歳ですが、実際高校生という立場の人が多いのでは?

 

それでもちょっと安心できるのは飲酒、タバコ、ギャンブルについては20歳を越えないとできないこと。

 

ところがローンを組んだり、マンションやアパートなどの契約などはできるそうなので、怪しい契約をしないような配慮が必要です。

 

そんなことよりも、来年の成人式は1月なの?それとも4月なの?だとか、今年成人する18歳、19歳の皆さんは来年一緒に成人式をするの?とか気になります。

 

 

10. 小正月 1月15日頃

 

 

2022年我が家の超節約おせち料理、二人分ならこのくらいでしょう。

 

旧暦の頃に正月としていた名残り、元日を正月と呼ぶのに対して1月15日頃を「小正月」と呼び、柳の枝に紅白の餅をつけた「鏡花」を飾ったり、小豆粥を食べ無病息災を祈ります。

 

遠州ではもっちい、望日(もちひ)もしくは望月(もちづき)の日という意味でこの日に松飾りを下げる日になっています。

 

 

11. 二十日正月(はつかしょうがつ)

 

正月にお迎えした年神様がお帰りになる日と考えられています。この日をもって正月の行事は終了となるため、お正月の飾りなどは全て片付け、正月料理やお餅なども食べ尽くす日とされています。

 

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12. どんど焼き 遠州では28日(地域によってちがう)

 

しめ飾りや門松などのお正月飾り、書き初めなどを燃やして無病息災や五穀豊穣を祈願する行事です。

 

松の内が1月7日までの関東では1月11日から1月15日、松の内が1月15日までの関西では1月15日から1月中にどんど焼きを行うことが多いようです。

 

ちなみに居住地の遠州では、1月28日に浜で大きな焚き火を炊いて、その中に松飾りを投げ入れ一年の無病息災を祈ります。

 

ってことで、ここまででやっと1月の行事が終了しますが、すぐに節分がやってきます。すでに「恵方巻」のCMが流れ、コンビニの前にはのぼり旗が閃いています。

 

時の流れの速さについていくのがやっと!のアラ還な私ですが、それでも今年も縁起や金運にはちょっとだけこだわっていきたい!と思っています。

 

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縁起物のご購入はラッキーショップ

 

縁起日に購入した縁起物は、その幸運パワーがアップするといわれていますし、ラッキーショップでのご購入なら“大安吉日”と“寅の日”は商品の購入ポイントが2倍になるので縁起日カレンダーはとても参考になります。

 

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今後の縁起日カレンダー

 

《  2022年 1月 睦月 》

 

◇1月23日(日)  一粒万倍日

◇1月25日(火) 寅の日

◇1月26日(水) 一粒万倍日&大安

 

《  2022年 2月 如月 》

 

◇2月3日(木)  節分

◇2月5日(土) 一粒万倍日&大安 

  良き日が重なってとても縁起の良い日

◇2月6日(日) 寅の日

◇2月10日(木) 一粒万倍日

◇2月11日(金・祝) 大安 建国記念の日

◇2月14日(月) バレンタインデー

◇2月17日(木) 一粒万倍日&大安 満月 

  良き日が重なってとても縁起の良い日

◇2月18日(金) 寅の日

◇2月22日(火) 一粒万倍日

◇2月23日(水・祝) 大安 天皇誕生日

 

《  2022年 3月 弥生 》

 

◇3月1日(火) 一粒万倍日&大安 

  良き日が重なってとても縁起の良い日

◇3月2日(水) 寅の日

◇3月3日(木) 桃の節句

◇3月6日(日) 大安

◇3月9日(水) 一粒万倍日

◇3月12日(土) 大安

◇3月14日(月) 一粒万倍日&寅の日 ホワイト・デー

◇3月18日(金) 大安 満月

◇3月21日(月・祝) 一粒万倍日 春分の日

◇3月24日(木) 大安

◇3月26日(土) 一粒万倍日&天赦日&寅の日 

  天が全てのことを赦(ゆる)すという日で、1年で数回しかない最高の大吉日の『天赦日』と六曜の中でも最も吉とされる日『大安』が重なっためったにない縁起日です。

◇3月30日(水) 大安

 

【金運吉日カレンダー】

 

大安:六曜の中でも最も吉とされる日です。結婚式などの慶事など、万事が両校に進むとして、何をしても成功する縁起の良い日とされています。

 

一粒万倍日:一粒の籾(もみ)が、万倍にも増えて稲穂になる。という意味から、わずかな元手が何倍もの利益になるとされる金運祈願日。また、新しいことを始めるのにとても良いとされる日です。

 

九星:九星は運勢に大きな影響を与えるものとされ、それぞれの九星に合った行動をとることで金運祈願につながるといわれています。

 

寅の日:金運カラーとされる黄色い虎(寅)は、お金を生み育て、増やしていく力が強いとされています。この日は、金運祈願に関わる行動を起こすのに最適な吉祥日です。

 

天赦日:天が全てのことを赦(ゆる)すという日で、1年で数回しかない最高の大吉日。結婚・開店・仕事初めなど、何をしても幸運に満ち順調に進むといわれています。

 

満月:満月は月の引力が最大になる日で、月光浴やパワーストーンの浄化には満月の夜が最適とされます。運気が好転するタイミングともいわれています。

 

さらに、2月23日(水)までは、商品購入者から抽選で888名様にジャンボ宝くじ10枚
がプレゼントされる『大金運到来!?キャンペーン』も開催中です。

 

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まとめ

 

新年が明けて間もないと思っていたのですが知らぬ間に「お正月らしいテレビ番組」も姿を消し、あっという間にいつもの情報番組が始まっていたことに驚愕しています。

 

そして明後日はもう「成人の日」です。居住地はそれほど気温も低くないようですが、ちょっとお天気が心配。

 

せっかくの晴れ舞台ですからおだやかに過ごしてもらいたいのですが、ちょっとオミクロン株が気にかかりますね。さらに、18歳以上が成人となる4月1日以降のことや成人になられる18歳、19歳の皆さんはどんな気分なんだろうか?とかも気になってしまいます。

 

そんなあっという間に過ぎてしまう年始なので、今回は忙しい1月の行事やイベントをまとめてみました。

 

どこかのアンケートで「何かしら不安なことがある」と答えた人が、70%以上もいる現在。ちょっとしたお祭りムードも多分必要ですよね。

 

ってことで、今回はおしまい。最後までお読みいただきありがとうございます。

では、またです。