こんばんは、sanngo(さんご)です。いつもありがとうございます。
秋もだいぶ深まってまいりました。日本全国どこでも紅葉が楽しめる時期に入り気温もかなり下がっています。お風邪などひいていませんでしょうか?
週末は本格的なウォーキングの日と決めて、少し長い距離を歩いているわたしですが、今回は徳川家康で有名な浜松城へ紅葉を楽しみに出かけてみました。
ちょうど【浜松ローカルコーヒーフェス2019】も、浜松城公園で開催されていたので紅葉はもちろんなのですが、おしゃれな人たちが集うフェスを眺めることができて大満足でした。
紅葉の浜松城公園は大賑わい
徳川家康で有名な浜松城公園
浜松城公園は浜松城の城跡を公園にしたもので、日本庭園、作左(さくざ)の森、せせらぎの森などがあり、春には約360本の桜が咲く名所として有名です。
浜松が出世の街と言われるのは、徳川家康が17年間在城した浜松城があるからです。江戸幕府300年の原点となった出世城であり、若き日の家康の逸話は市内のあちこちにあり、またその逸話から現在も続いてる地名もたくさんあります。
そんな浜松城公園の紅葉は、毎年11月下旬が見頃を迎えます。日本庭園を中心にそこかしこに紅葉が赤や黄色に鮮やかに色づいた紅葉やカエデ、イチョウやけやきなどが浜松城を囲んでいます。
浜松城を見上げて、紅葉とお城のコラボレーションを楽しむのもいいですし、天守閣に上がって、上から浜松城公園全体を見渡すのも気持ちのよいものです。
公園内にスターバックスコーヒー浜松城公園店もあり、自然に囲まれたロケーションを生かしているので、紅葉をながめながらおいしいコーヒーを楽しむのもこれまた素敵な時間の過ごし方です。
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深山式回遊型の日本庭園のもみじ
やはり土・日の週末は、若い親子連れが多いようで「キャッ!キャッ!」とはしゃぐ子どもたちの声に元気をもらいました。
まずは、雰囲気のある木橋と池でのんびりと過ごす鴨を目当てに日本庭園へ。もみじ全体が紅葉していて、まさに見頃でした。
お天気がよかったらもっとすてきな写真になったのでしょうが、ちょっと暗い写真になってしまいました。
👇日本庭園にかかる木橋と真っ赤なもみじ、さらに常緑樹の深い緑のコンストラストに心惹かれます。
👇鴨がのんびりと大きな石の上で日光浴?羽休め?をしておりまして、とてものどかな気分になれます。
作左の森では、ベンチにすわって持参のポットのお茶を飲みながらゆっくり紅葉を堪能できます。
スタバに行っておいしいコーヒーを飲めば?と思うかもですが、おしゃれな人が多くてなんとなくアラ還は気後れしてしまうのです。
浜松城公園内を歩くだけでもかなりの運動になりますし、寒くなってなかなか外に出たくない方も目の保養と運動を兼ねて出かけるには良い場所で、まさに市民の憩いの場なので、まだお出かけでない方はぜひ!
👇公園内にはしかっりと看板もあって、遊歩道も整備されているので歩きやすいですよ。
浜松城公園の森林の中を歩いているので、実はここがかなりの街ナカに近い場所だと忘れてしまいます。
さぁ?ここで問題です。「本日わたしsanngo」は、何歩歩いたでしょうか?」
「そんなん知るかい!」
そうおっしゃると思っていました。
答えは?ジャジャン♪なんと19,637歩でした。
けっこう歩きましたよね。ほめて頂いても良さそうです。では、続いて「どのくらい時間がかかったでしょう?」
答えは?ジャジャン♪ 約2時間です。
大したことなかったですね。
ちなみに途中でジョリーパスタでおいしいランチしてしまいました。このお店の大人気メニューは「カキボナーラ」と「ウニボナーラ」なんですって!
👇人気の「カキボナーラ」が食べられてしあわせでございました。
しかも、明日までしか食べられないメニューだったらしくって、家に帰ってから同居人に聞いてやっぱりわたしって超ラッキーだわ!と思ったわけです。
冒頭でも書きましたが、ウォーキングで紅葉の浜松城を訪ねたら、偶然浜松城公園内で【浜松ローカルコーヒーフェス2019】が開催されていたんです。
浜松市内の個性的なロースターやコーヒーショップが一同に集まり、それぞれの特徴あるコーヒーを味わうことができるというイベントです。
たくさんの珈琲やさんのテントが並んでいて、大賑わいでしたが、アラカン女のわたしは、おしゃれなミス、ミセスが大勢いたので、なんだか気後れしてしまいコーヒーひとつも買えませんでした。あぁーもう、恥ずかしい。
ちょっと雲の多い日でしたが、浜松城の紅葉も今が盛りで、自宅から浜松城まで街路樹もきれいに高揚していて、キリッとした寒さの中、ウォーキングで往復できて最高にハッピーな休日でした。
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👇街路樹やまちかどのもみじやカエデも紅葉していたので、気分は最高でした。
ちなみに、浜松といえば、浜松城ですが・・・どんなお城かご存知ですか?
「浜松城」といえば徳川家康です
徳川家康が築き、天下統一への足がかりとなった出世城としてよく知られてます。
最近では、勝算のない合戦に挑んだ三方原の合戦で武田信玄に大敗して、命からがら居城の浜松城に逃げ帰る途中に『脱糞』という醜態をさらしてしまったことの方が話題にのぼります。
徳川家康さんなんだかとてもかわいそうです。武田の大群に大敗し、浜松城に帰った家康は急いで画工を呼び寄せて、その軽はずみに合戦に挑んだことを猛省し、画工に描かせた画が「しかみ像」だと伝えられています。
愛知県の岡崎城には、画像を基にして制作された石像もあるそうです。わたしは見たことないけど。
この「しかみ像」ですが、写真を見る限りぐしゃっと顔をしかめて苦渋の表情をあらわしています。肖像画としては珍しいかもです。しかもやせ細っていらっしゃいます。歴史の教科書の家康くんはもっとぽっちゃりしたイメージですのに。
※ちなみに浜松城の売店では、この「しかみ像」の手ぬぐいが販売されています。
こちらが、教科書やあちこちで目にする徳川家康さんの石像です。みなさんも多分このふっくらしたイメージが強いのでは?
徳川家康の石像の顔部分をアップしてあります。[写真AC]
『歴女ブーム』や『宝塚』でも徳川家康は人気
歴女ブームとは?
2009年頃でしょうか?世の中は歴女ブームで大騒ぎでした。文字通り”歴史が好きな女性”のことです。
人生経験豊富な中高年の皆様、特に男性の方の中には『大河ドラマ大好き』で歴史好きな方も多いでしょうが、まあそういう方とは別物で、歴史好きな女性、特に若い女性を「歴女」と呼んだような気がします。
「戦国無双」や「戦国BASARA」などのゲームが流行ったり、この頃から「大河ドラマ」に出る俳優さんや女優さんが、トレンディドラマで人気の方やアイドルが増えてきたことも影響してるいるのかもしれません。
それから、当時大人気だった「ヒコにゃん」や「家康くん」などのゆるキャラも影響しているかもですが、戦国武将では織田信長が一番人気で、続くのは豊臣秀吉に徳川家康になるのではないでしょうか?
ちなみに、みなさんは3人の中ではどの武将が一番お好きですか?わたしはやっぱり織田信長かな?狂気的な部分も含めて魅力的です。「大河ドラマ」でもやっぱり魅力的な俳優さんが演じますもんね。
「宝塚」での戦国時代もの
ここからは、ちょっとマニアックな宝塚の話になります。苦手な方は無視して読み進めてくださいませ。
実は私、宝塚歌劇が好きでけっこう観劇したりしてたんです。2013年東急シアターオーブで当時の花組トップスター蘭寿とむ率いる花組で『戦国BASARAー真田幸村編ー』が上演されてます。
ちなみに劇場では観れていません。さらに余談ですが、今日が退団公演千秋楽の明日海りおさんが上杉謙信役でした。
クールでかっこよかった静岡出身のトップスターさんです。そして退団おめでとうございます。
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まとめ
紅葉の浜松城、特に日本庭園をぐるぐる歩き回り森林浴をしてきました。本格的な紅葉はもう少し先になりそうです。
一番の目的は、浜松城までのウォーキング!健康のためにかなりの歩数を稼ぐことができました。
紅葉まっさかりの町中をフラフラ歩いて、これで痩せられたらなんて幸せなんでしょう?でも、痩せない!これが中高年です(笑)健康のためにも、ウォーキングは最適かと思われます。みなさまもぜひ!
寒くなりますが、少しだけでも外に出て歩いてみましょう。足腰弱ってきますんでね。と自分に言い聞かせています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、またです。